今日初めてドラマ有閑倶楽部を見ました。魅録が妙にかっこいいと思ったら、あれが噂の赤西氏でしたか。なるほどなるほど・・・・
・・・・
・・・・・で、清四郎なんですけどね?
ををををををこの胸の中の葛藤をどうすればいいんだああああああ誰も悪くない誰も悪くない強いて言えば真ん中分けが悪いんだきっとそぉぉぉぉぉぉぉあああああでもごめんなさいすみません自分的には実写ならマ・・・・いやいやいやいやそれ言っちゃおしまいだから歯ぁ食いしばって耐えろぉぉぉぉ自分落ち着けええええビィィィィィクゥゥゥゥゥゥルあと3回くらい見たらこの清四郎に惚れると思うんだきっと惚れる絶対惚れる宿命的に惚れるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!
ぜぇ・・・・
マンガ有閑倶楽部の中で清四郎が一番好きです。
そしてマンガや小説の実写化というものは原作が好きであればあるほど葛藤するのが大宇宙の摂理・・・・すごく見たい、だけど見るのが恐ろしい。そんな矛盾を抱えて挑み、矛も盾も木っ端微塵になるわけですよ、大抵ね。
今回も既に全身の半分の血を捧げなきゃいけない感じの葛藤ですけども・・・
でもいいんです、経験からわかってる、きっと来週見たらこの地獄のような葛藤がむしろ心地よくなって愛情と錯覚し始めるんだろうなって。
ていうかもうここまで書いてきた段階で既にドラマ清四郎に愛を感じ始めた。あれはあれでいいんじゃね?今は全体的にぎこちないけどそのうち自然化してくるんじゃね?
ただ、願わくば、普通に嫌な奴にだけはならないで欲しいなぁ・・・ほんとそのへんギリギリのキャラだからね、もともとね・・・
来週は清四郎メインの回なので楽しみです。
表現の貴公女・hiro様からいただいた「異世界トリップバトン」をくるくるしつつ、行きます!
前の人の指定した世界にトリップして下さい
お題・・・巨蟹宮の死面に噛まれていた
ひいいいいいい!!;
●目が覚めるとそこは?
巨蟹宮・・・・なんだけど、あれ、ここ本当に巨蟹宮か?
え、本当に巨蟹宮!?まじで!?うそ!
なんかすごいセンス良いんですけど!!
今まで巨蟹宮っつったら、十二宮きっての3K職場(臭い・暗い・小汚い)だと思ってたんだけど、いやいやいやものすごくちゃんとしてる!オール電化の匂いがする!
しかもなんていうの?確かに死顔だらけなんだけど、それが全然違和感無いっていうか、むしろ良い意味で部屋の雰囲気に合ってる!
いや、この部屋なら普通に子供連れの家族とかでも住めるんじゃね?彼女とか連れてきても全然ひかれないと思うよ。お年寄りにもやさしい細かな配慮が随所に見られるから、二世帯住宅もいけるしさ。
しかも死顔が適度に噛んでくれるのがツボ押しマッサージっぽくて超気持ちいい。あーそこそこ・・・
いやー、かなりびっくりした。まさか巨蟹宮がこんなにアットホームでくつろげる空間だなんて思わなかった。
自分が字書きなのが残念だなー。
絵が描けたら皆に見てもらえるのになー。ほんと残念。
■貴方には不思議な力が備わっていました。その能力は?
おおおお!!!!チャーハンが上手く作れた!!!ご飯がちゃんとパラパラに!!
ちょっ、そこの死顔、食べてみてこれ、味見味見!
・・・・・
な!?うまいだろ!?うまいよね!?
1年前にギネス級にまずい物体を作って以来米を炒めた事は無いんだが、すげええええミラクル!!!オール電化の神が降りた!!っていうか何で1年前のあれはあんなにまずかったの!?塩辛入れたから!?
■何処からどう見ても不振人物な貴方は、その世界の最高責任者と面会
気がついたら背後に沙織お嬢さんがいました。
・・・えーと・・・
・・・すみません、ひとりでテンション上がって調子づいて人んちの台所勝手に使ったりして申し訳ありませんでした。ほんとごめんなさい。
・・・え?所詮蟹の家だから好きに汚して構わない?
じゃああれですかね、使った鍋とか皿とかこの辺置きっぱでもいいですかね。わーい!
ん?しかも冷蔵庫に入ってるケーキも食べていい?ええええさすがにそんな、家の主人いないところでそれはちょっとダメなんじゃないかなぁでも最高責任者のご厚意を断るのもなんだしありがとうございます。いただきます。
・・・・。
あ、うまーいv
ところでこのケーキ、一個だけちっさい箱に入って入れてあったんですけど、蟹の中の人が自分ひとりで食う用に買って来てたんでしょうか。一人暮らしの男の肖像がすごい寂しく想像されるんですが。
え?そこは聞いてやるな?
・・・・すみません。
■何とか受け入れて貰えましたが宿がありません。誰の家に泊まりますか?
蟹が帰って来ないならここで泊まっちゃいたいなー。帰ってきたらケーキ食った罪で殺されそうだからあくまで帰って来ないこと前提で泊まりたいなー。
そういや寝室ってどうなってんだろう。ちょっと見てきますー・・・・
・・・・・・
・・・・・・・
無理無理無理、泊まれない。
カオスだよ、腐界だよ、人の通るとこしか掃除してなかったよこの宮、死顔よりひどいよ。っていうかあの部屋の死顔はとても可哀想でした。
蟹・・・早く嫁さんもらえよ・・・・
■貴方がこの世界で必ずやりたい事は?
沙織お嬢さん、財団の力に物を言わせて、最先端の風邪薬下さい。この世界に送ってくれた方に持って帰ります。
え?代金!?金取るの!?;
じゃあ・・・・・あ、財布忘れてきた・・・・えーとどうしよ・・・・私が持ってる物っつったら・・・・
あ!このバトン!このバトンと引き換えで!
ほら、よく見たらプラチナ製ですよこのバトン!しかも無意味にアルマーニ!
ブランド品だったよ!すごいよね!?この展開の強引さが特に!
これで買えますか?買えますか。ありがとう!
■貴方は元の世界に戻れる事になりました。どうしますか?
お土産できたし帰ります。
お嬢さん、蟹の人に、
「ケーキは勝手に食ったけど、私はあなたが好きでした」
って伝えといて下さい。
ええ、言っても伝わらないだろう、ってのはこっちもわかってるんですが、一応美しい思い出ってことでしめさせてください。
それじゃさよなら。お世話になりました。
■おかえりなさい。次の人をどの世界にトリップさせますか?
ただいまー。
すみません、バトンは向こうの責任者に引き渡してしまったのでここで終了です。
アンカーという手段を教えて下さった貴方に幸あれ・・・!
あと、グラード財団印の風邪薬は財団から直送されるそうです。黒スーツにサングラスの男がお届けにあがるそうなので、受け取りの際に警察に見つかって職質されないようご注意下さい。
ふー、たまには旅もいいもんですね。肩こりも治ったし。
死顔マッサージの威力は絶大だなあ・・・・
とくにうちは東京の片隅なんで、都心がアレでも結構無事なことが多いです。
でも今日は来たね。台風20号がかなりのとこまで迫ってるね。家から3mのところにゴミ出しに行っただけで輪郭がスーパーサイヤ人になったよ。
よりによって人が横浜行かなければならん日を狙って来るか・・・受けて立つ。
あ、でもこんな日だから電車空いてるかも。座れるかも!
ちょっと行ってきます。
と、冷ややかな顔をした男が言った。
彼の手にあるのは露をおびた紙パック。コップ一杯で成人の一日のカルシウム摂取量の3分の1を補えるという奇跡の液体で満たされたそれは、しかし縁の部分に過ぎた日の日付を載せていた。
男は弟子の前にそのパックを示す。
「破壊の根本は原子を砕くことにある。だが氷の闘技を身につけるためには砕くのではなく、原子の動きを止めろ。この液体は純粋な溶液ではない故、水分とそれ以外の成分で凝固点に差がある・・・仮に冷凍庫に入れて凍らせた場合は水と白い何かに分離する。だが、このように!」
ピキィィィィィン!
「・・・と一瞬にして絶対零度まで叩き落せば、タンパク質に変調をきたすこともなく永遠にその動きが封じられるのだ。わかったか氷河よ」
「・・・はい」
「ならば」
と、その石のように固まったパックを弟子の手に渡しながら、
「もはや液体ですらなくなり、凍りついたまま死を待つのみのこのブツをどこへなりとも葬って来るがよい。手に入れた時はどんなに健康に良かったとしても、今や人の体を蝕む悪の物質。・・・ただ、一時は他でもないお前の成長を助けたものだ。粉砕処分はせず、せめてこの静かなシベリアの大地で朽ちることなく永久に眠らせてやろう。・・・とはいえポイ捨ては許されないので燃えないゴミに出すように」
「・・・・・・はい」
氷河は神妙に頷いた。もう朽ちているのでは、などといらぬことを言わないのがこの少年の長所であった。
しかし、さすがにこれだけは口にせずにいられなかった。
「カミュ」
「・・・なんだ」
「その・・・次からはぜひ賞味期げ・・・・いえ、何でもありません」
「・・・・・・・・・・・・」
氷の聖闘士も敢えて聞き返そうとはしなかった。
ただ黙って目をそらし、広がるシベリアの大地の白さに思いを馳せるのみであった。
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癒しの方向は無理でしたが・・・
何卒お大事に。。。。
思えば私がミュージシャンに「ハマった」と言える最初の一発目はX-Japanだったんですよ。
紅白で白スーツで歌ってたトシさんに惚れましてね。ええ。CDのケースが細長かった、はるか昔の時代のことです。
今は蟹とかそういう次元に愛を持ってかれてしまっていますが、再結成おめでとうございます。過去に何があっても、夢を追う人は美しいと思います。
夢と言えば、夢小説サイト様をふたつ、リンクに更新させていただきました。
相互リンクのご依頼をいただいたにも関わらず、長期お待たせしてしまって申し訳ありません。
そしてリンクページももう一度見なおさなければですね。デッドリンクが多すぎる;
夢小説を書かれる方は、心理描写の巧みな方が多いですね。あと、当然ですが「異性をかっこよく書ける度」がハンパなく高い。
例えば「アイオリアのかっこよさの理由が今ひとつ判然としない」などと言う悩める時に勉強させていただくことも多いです。
今回、サイトにUPした新作はギャグなんですが、次はシリアスの強い物を書き上げたいなと思ってます。
心理描写と、大の苦手の情景描写にチャレンジしたいということと、あとどうしてもこの人にスポットを当てたいというキャラが一人いるので。
ギャグで心理描写ってなかなか難しくてね・・・非常に簡単な例で恐縮ですが、
「姉ちゃん可愛いねえ、げっへっへ」と、デスマスクは言った。
だったらまだデスマスクの冗談で片付けられると思うんです。しかし、
「姉ちゃん可愛いねえ、げっへっへ」と、デスマスクは思った。
だと、完全に変態じゃないですか。デスマスクが。しかも誰からもツッコミ入らなくて変態のままいっちまいますよね、どこまでもね。これ例えになってんのか?
ようするに、やってることも言ってることもギャグなのに考えてることまでギャグだったらもうお前どうしょうもねえよみたいな感じになるんじゃないでしょうか。なのでうちの作品でも心理描写出てくるときは展開シリアスですね。まだまだ未熟だ・・・・。
深く考えれば考えるほどドツボに嵌る問題です。寝よ。
