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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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ああああくそっ!忍人のおかげでモチベーションがさっぱり上がらん!ダウン!完全にダウン!
破魂刀が破魂刀っつーかお前が破魂刀じゃねえか忍人さんよおおおおお!!!!

ところで私はどうもゲームをまともに買うことができない体質のようで、今回は手違いから、プレミアムBOXとトレジャーBOXを両方とも注文してしまい開封してしまいソフトから特典まであらゆるものがダブっています。
・・・・
・・・・・いいんだ。そういう星の下に生まれたんだ。

原画資料集は素敵ですねー。クオリティ高いですよ。あと、トレジャーの方のスチル集もきれいです。エンディングスチルは線画段階のも載ってて、他の野郎ども全員が千尋とツーショット決めてる中、忍人(以下略)
がああああ!!!!

しかしトレジャーの特典の八葉の玉(天然石)というやつは、神力の無い私ですらこの石には力が無いとわかるくらいのシロモノでした。数は8個あるけど色は白黒茶色の3色しかねえー!;風早メインに据えるなら青の一つぐらい入れとけよ!っていうか虎目石とかありえないだろうよ!こんなシマシマの石をどこの八葉が持ってたというんだ!
コーエーのわけのわからなさが好きです。
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*ネタバレ色々あります。

相手によって様々に態度を変える乙女ゲーの主人公。
遙か4ではそれが大変顕著でした。

一番可愛かったのはサザキの書かな。
最初は男子高生と女子高生のノリみたいな二人が可愛く、サザキの千尋大好きっぷりと千尋のサザキ大好きっぷりが微笑ましく、まさにおとぎ話の二人という感じ。
「船長なら私がやるわ!」とか「宝探し楽しかった!またやりたい!」とか、サザキと一緒だと千尋は自由に女の子になれますね。あのがんじがらめの宮から救い出してくれるのはやっぱりサザキだ。

忍人の書の千尋が比較的一般的な乙女ゲーの主人公だと思います。
適度に熱く適度に甘いものを食べまくり、適度に緊張し適度に突っ走る。戦闘の時はバレー部のコーチとエースみたいになっていたが。忍人の紺色服がジャージに見えたぜ。

風早の書の千尋は切ないですね。あの「もう一回大丈夫だって言って」が好きすぎてどうしよう。千尋!千尋!!千尋!!!風早を正式クリアして千尋好きに拍車がかかりました。最高だこの姫ええええ!!!
他方、一ノ姫の株は急落した。いや、だって・・・・ねえ・・・・?
そりゃ風早も柊もニノ姫にぞっこんになりますわな。

遠夜の千尋は優しいです。優しくなるさ、遠夜だもの。しかしその反動でしょうか、バッド選択肢に鬼のような文言が多い。癒しの力が無くなって神子の役に立てないと泣きそうになってる彼に「確かに前ほど役には立たないよね」って。ひでえよ!

那岐の千尋は等身大というか。那岐と千尋の組み合わせは兄妹、姉弟みたいで好きです。千尋も一番リラックスしてる気がする。那岐はああ見えて結構きっちり皆をまとめていると思いますよ。だって他の人がフリーダム過ぎるもの。

布都彦の神子は凛々しくて好き!これはもう敬愛するしかないよな布都彦!するよ!喉元で涙こらえて前に進む神子の姿にぐっとくるんだろ!わかるよ!とってもわかります!

アシュの千尋は悩みすぎだと思う。山場あたりからひたすら悩みポーズで悩みまくってるのが面白かったです。アシュが割り切ってるだけに。爽やかにドライに流している夫の横で背を丸めて悩みまくっている妻の図に吹いた。千尋、悩みすぎ。

どの千尋も大好きです。
しかし!ベストを一つ挙げろと言われたらこれっきゃない!柊の千尋はかっこよすぎだ!!!
柊書の千尋の男前っぷりは八葉全員足して8億かけたぐらいのものでしたよ。
柊に神子と呼ばれて「その名で呼ぶのはやめて。龍神の神子はやめた」。
禍日神打倒をあきらめたのかと聞かれて「神の力でなく私の力であの黒い龍を倒す」。
人の力では不可能だと言われて「龍がどれほど強大か知っている。でも勝てない相手ではない」。
柊を救うためだったら運命なんて変えてみせると言い切った千尋のなんと凛々しいことか。びっくりしている柊のなんと可愛いことか。もうどっちが姫だかわかったもんじゃない。姫っていうかまさに王。
「なるよ。柊がいてくれたら世界で一番の王になってみせる」
柊の頭わしづかみにしてこの台詞ですよ。制服で龍をぶちたおすところも鼻血出るほどかっこよかった。

葦原千尋、最高です・・・・!

            

キノコに戻ろうと思いつつ、どうしてもこいつだけは叫んでおきたくてサザキ。

サブキャラ入れるとシリーズ最多のシナリオ数を誇る遙か4の中で、ぶっちぎりで好きなシナリオがサザキの書。風早、忍人、那岐、と真っ暗闇をひとっとびしていた私を、「そうだよ!私は泣きゲーを買ったんじゃなくてネオロマンスを買ったんだよ!!」と我に返らせた男。

発売前は、「背中に翼のある一族」でありながら「海賊」でありながら「船が無くて陸にいる」という微妙にもほどがある設定により、購買層から「飛べよ」のツッコミを買い占めていたキャラで、私もまあこのキャラとはほどほどに付き合うべ、と呑気に構えていたものでした。

それがどうよ!!もうサザキの書やってる最中は泣くわ喚くわ大変な大騒ぎ。友人に至っては萌えのあまり壁をぶん殴ったという近所迷惑っぷり。歴代遙かの中でもこのシナリオが一番好きだ!!何から何まで大好きだ!!っていうかサザキが好きだ!大好きだーーーーーっ!!!

ほんとサザキの書は熱くなります。忍人やった後だと中盤の山場は恐怖で泣いた。このゲームならまじでやると思った。
そして「ひーめさん」以降は首にかじりついてわんわん泣く感じだった。
大好き!サザキ大好き!!
                

誰よりも国を想い、誰よりも千尋を待っていた人。

戦闘においてもイベントにおいても頼りになる度はダントツ1位。
陣の編成を考え、攻め入る先の下読みを行い、千尋が敵国の皇子とデートに行っててもその間にきっちり情報収集を完了している。時間が空けば兵を訓練し、戦が起これば敵斥候を殲滅し、暗殺者にいち早く気づいて千尋を守り、珊瑚を探して浜辺を歩きながらいじめられている亀を救い、陶芸用の土を求めて山に登り、無知な主に祭の意味まで教え、誓いは最後まで守り抜いた。
風早・柊と一緒のワンターン目応援MAXで同族性相手に965のダメージを叩き出すパワーバランス崩壊キャラで、彼がいればラスボスも2ターンで終了する。

ここまで役に立つ男でいいのか忍人。お前頑張り過ぎじゃあないのか。つうか風早、あんたこそ立場から言ってもう少し頑張っていいんじゃないのか。気づけば風早より忍人のが千尋の面倒見てるじゃないか。かわらけの土採取はどの点から考えても風早が同行すべきだったと思います。

公には神子との関係を一番進めた男はアシュヴィンですが、非公式には忍人はもう出会い頭の段階で他の野郎の手の届かない域に上り詰めていたと言える。
それを逆手にとってもう他の男の人のところになんてお嫁にいけません!とやれば、狭井君にも認められている葛城のこと、意外とあっさり結婚できるのではないかと今朝気づいた。
しかし忍人は新床を前にしながら眉間に皺をよせつつ「俺のせいでこんなことになってすまない」などと謝るだろう。自分が千尋に愛されているかどうかなんて気づきもしないし気にもしない、ただ自分が愛している千尋が王になって幸せでいればそれでいい。そういう人だと思います。


ところで遙か4においてマイベストは忍人なんですが、それに勝るとも劣らない勢いで愛しているのが柊です。
もう、あの破綻した性格と破綻したシナリオが愛しくてならない。
遙か4はシナリオの出来不出来にムラがありますが、柊シナリオに比べれば全ての話は上作だと思った
突拍子もなく明かされる彼の秘密に鼻水を吹き、しかしその伏線を何一つ行かすことなく突っ走る話の流れに呆然とし、途中から完全にプレイヤーが置いてきぼりをくらい、お前らこれからどうすんだというところで終わる。さあラスボスをぶっ倒すぜ!!と最高に盛り上がってる時に突如現れる「やっぱりもうやめよう」の選択肢も気が狂っていて素晴らしい。手段の為なら目的を選ばないコーエーの真骨頂が遺憾なく発揮されたシナリオですよ。私はこれだからコーエーが大好きなんです。痒いところにまったく手が届いて無いのに痒くも無いところを掻きまくる、その暴走っぷりがたまんねえええええ!!!

柊は本当に可愛い。台詞だけなら嫌味なキャラを全く嫌味なく演じることにかけて三木さんの右に出る者はいない。何一つ嘘をついていないのに何故か「偽り」呼ばわりされたり、ポリシーありそうと思いきや誰よりも神子の台詞に流されたり、細かいオチの数々がほんと可愛くて可愛くて。
絶対これ江戸で一番のジャスタウェイ職人目指すタイプだよ、馬鹿は馬鹿なりに馬鹿な悩み抱えてんだよ、アカシャばっかり読んで外で遊ばないとこういう大人になるんだよ、可愛いなあもう!!
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