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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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*ネタバレ色々あります。

相手によって様々に態度を変える乙女ゲーの主人公。
遙か4ではそれが大変顕著でした。

一番可愛かったのはサザキの書かな。
最初は男子高生と女子高生のノリみたいな二人が可愛く、サザキの千尋大好きっぷりと千尋のサザキ大好きっぷりが微笑ましく、まさにおとぎ話の二人という感じ。
「船長なら私がやるわ!」とか「宝探し楽しかった!またやりたい!」とか、サザキと一緒だと千尋は自由に女の子になれますね。あのがんじがらめの宮から救い出してくれるのはやっぱりサザキだ。

忍人の書の千尋が比較的一般的な乙女ゲーの主人公だと思います。
適度に熱く適度に甘いものを食べまくり、適度に緊張し適度に突っ走る。戦闘の時はバレー部のコーチとエースみたいになっていたが。忍人の紺色服がジャージに見えたぜ。

風早の書の千尋は切ないですね。あの「もう一回大丈夫だって言って」が好きすぎてどうしよう。千尋!千尋!!千尋!!!風早を正式クリアして千尋好きに拍車がかかりました。最高だこの姫ええええ!!!
他方、一ノ姫の株は急落した。いや、だって・・・・ねえ・・・・?
そりゃ風早も柊もニノ姫にぞっこんになりますわな。

遠夜の千尋は優しいです。優しくなるさ、遠夜だもの。しかしその反動でしょうか、バッド選択肢に鬼のような文言が多い。癒しの力が無くなって神子の役に立てないと泣きそうになってる彼に「確かに前ほど役には立たないよね」って。ひでえよ!

那岐の千尋は等身大というか。那岐と千尋の組み合わせは兄妹、姉弟みたいで好きです。千尋も一番リラックスしてる気がする。那岐はああ見えて結構きっちり皆をまとめていると思いますよ。だって他の人がフリーダム過ぎるもの。

布都彦の神子は凛々しくて好き!これはもう敬愛するしかないよな布都彦!するよ!喉元で涙こらえて前に進む神子の姿にぐっとくるんだろ!わかるよ!とってもわかります!

アシュの千尋は悩みすぎだと思う。山場あたりからひたすら悩みポーズで悩みまくってるのが面白かったです。アシュが割り切ってるだけに。爽やかにドライに流している夫の横で背を丸めて悩みまくっている妻の図に吹いた。千尋、悩みすぎ。

どの千尋も大好きです。
しかし!ベストを一つ挙げろと言われたらこれっきゃない!柊の千尋はかっこよすぎだ!!!
柊書の千尋の男前っぷりは八葉全員足して8億かけたぐらいのものでしたよ。
柊に神子と呼ばれて「その名で呼ぶのはやめて。龍神の神子はやめた」。
禍日神打倒をあきらめたのかと聞かれて「神の力でなく私の力であの黒い龍を倒す」。
人の力では不可能だと言われて「龍がどれほど強大か知っている。でも勝てない相手ではない」。
柊を救うためだったら運命なんて変えてみせると言い切った千尋のなんと凛々しいことか。びっくりしている柊のなんと可愛いことか。もうどっちが姫だかわかったもんじゃない。姫っていうかまさに王。
「なるよ。柊がいてくれたら世界で一番の王になってみせる」
柊の頭わしづかみにしてこの台詞ですよ。制服で龍をぶちたおすところも鼻血出るほどかっこよかった。

葦原千尋、最高です・・・・!

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