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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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日の曜日のデート。それはアンジェリークのメイン要素。

平日と違って日の曜日のデートでは、デートスポットを男と二人で一周でき、ところどころに現れるボタンを押すたびに会話ができる、その会話のたびに試される選択肢が出る、というミニゲームになっています。

このデートスポット一周ゲームはアンジェリークシリーズ初代からあるもので、Special2では難易度も高く、「そうそう、そういえば・・・今のあなたの育成地の幸福度はどのくらいですか?」などとデートでそれ聞く?みたいな質問をしてきます。
というか質問ならまだいいんですけど事実上のテストなので、野郎は実は答えを知っています
こちらが回答を間違えるとシラけた顔されてそこでデート終了になる、という。
他にももっといや知らねえよみたいな質問をされた気がする・・・
ノーミスで公園一周するのがやたら難しかったような・・・うっ、頭が・・・


トロワではこの難易度は緩和されました。
多少回答を間違っても、男のHBが空になるまではデート打ち切りはされません。
ただ、デート開始時の男の機嫌によってお話回数は制限されます。

ほんと気分だけで生きてますよこの人ら・・・

今回の私は勿論、まずはルヴァ様とデートに行くべと思っていました。
その彼が土の曜日の朝に誘いに来て、こちらが居留守でやり過ごしたにもかかわらず、翌日また出直して来てくれたのには感動しましたね。見たかオスカー、これが紳士というものだ。

ただの偶然だとはわかってる・・・でも!
こういう偶然は大事なのよ!
なぜならこのゲームではデートの会話はそれほどときめきゃしないから・・・!

普通の恋愛ゲームって何か、ときめきすぎて忘れられない台詞の一つもあるんじゃないかと思うんですけどね。アンジェリークは違います。

私の記憶に刻まれている男の名台詞は、Special2の森の泉でアンジェが「きゃっ!つめたーい♡」とブリった時のランディのさわやかな返し「熱かったらお湯だよ」ぐらいしかない。

女心のうちの恋じゃない何かを鷲掴みにするゲーム、アンジェリーク。

ルヴァ様はしかし、そんなド天然な人ではないので、デートの会話もそつがありませんでした。
例えばこんな感じでした。

ルヴァ「あの花壇は、何かを思い出しますねー。えーと・・・」
①絵の具箱ですか?
②万華鏡ですか?
③なんでしょう・・・

知らんよ。
③は間違いとして、あとはどっちでもよくない?難しすぎない?
「万華鏡ですか?」で答えたら「あー、確かにー」みたいな、私が思ってたのと違いますけど確かにねーという大人の対応で流されてしまいました。
絵の具か絵の具に見えたのかちきしょう。


あと、屋台のところで立ち話したら、どんなアクセサリーが好きかを聞かれました。
お花の形のブローチですとかなんとか答えたら、「なるほどー。じゃ、楽しみにしていてくださいねー」と返されて、ちょっとときめいた自分と今買えよと突っ込む自分で心が割れました。

屋台の売り物じゃん。そんな機会を改めるほどのものじゃないじゃん。あるいは機会を改めるならばもう少々ガチの店での調達をお願いしたい。


やっぱりアンジェリークいいですね。
男と会話と選択肢の数だけツッコミどころがあるわ。



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