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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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城戸光政迷惑すぎるだろ。


原作では言うてまだ民事のレベルにとどまっていた爺のやらかしが完全に刑事を超えていた。
最初のうちはあの光政とは違うひとのよさげな爺だったが、最終的にやることなすことすべてが迷惑だったという評価に落ち着いた。

そして一輝は何がしたかったんだ。

兄さんは原作よりコミュニケーション能力が高めに設定されていました。


原作ファンは一度は見に行くべきだと思います。もう明日にも終了かもしれないけど。
一度目は超面白い。
9割原作と違うのに、魔鈴さんのビジュアル再現度だけ突き抜けて高い、滑走路が無いという心底どうでもいい原作のミスには行き届いたフォローをしている、など1度目は始終笑いながら見られます。
二度目は腹立ってくるような気がする。

場内には私含めて5人しかいなかったんですが、その5人ともエンドロールが終わるまで席を立たなかったんですよ。
それはたぶん、劇中の、そこじゃなくない?というところでちょっとだけ流れたペガサス幻想のアレンジが、エンドロールではきっとがっつり流れるだろうと。少なくとも私はその期待だけで最後までいたわけですが、まったく流れなくてですね。

でかいロゴが流れ始めた時に場内に満ちた「まさかこのままこの劣化したターミネーターみたいな音楽で終わるんか?」という困惑の空気を私は忘れません。5人しかいないのに満ち満ちていた。
そして本当にそのまま終わって明かりがついた直後の虚脱の空気と、出口に向かう人々の何を言えばいいんだという表情も。忘れない。

そもそも上映前に抱いていたまっとうな期待など何もないので、期待を裏切られた!みたいな怒りは無いんですよ。
ただ、見始めてから芽生えた期待を全部刈り取られて終わった、みたいな。
純粋にききたい、なんでそんなことするの?

タイトルでbeginning言ってますし内容もめっちゃ「次回へ続く!」みたいに終わっていますし、次回は黄金聖闘士出てきて本当に面白くなるのかもしれない、その流れだけはある意味原作通りなのではないかとも思うのですが、気の狂った石油王でもスポンサーにつかないかぎり絶対次回作無いですよねこれ。

残念だ。次回作は面白くなるのかもしれなかったのに。
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