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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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今、テレビでたねやの和菓子の新商品「大福にオリーブオイル一本ぶっかける」を特集している。



確実にもこみちのせいだ。


どうなってしまうんだ日本列島。ついにこんなとこまでオリーブオイルが・・・・
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興奮が冷めぬうちに、個人的に熱かったロンドンオリンピックを語ります!
大会中に語ると負ける気がして語れなかったやつ!


まず、アーチェリー男子個人準決勝。オランダVS日本。
見ましたかあれ皆さん。凄まじい試合でしたよ。
古川選手が10点に撃ち込んだらファンデルベン選手も即座に10点撃ち込み返す。
10点!10点!10点!の応酬で、アーチェリーを初めて見る私のような人間にも、あんたらこんな試合を今やっていいのか決勝でなくと思わせる試合でした。
いや、本当に素晴らしかったです。

ついでに言うと、古川選手も白い歯並びの眩しい笑顔でしたが、ファンデルベン選手も夢見るような眼差しのさわやかな笑顔だったので、笑顔の二人が殺しの精度で撃ってるというシュールな現場になっていました。
そういうところも良い感じでした。

次に、フェンシング準決勝。
これは総集編で何度もリプレイされているので皆さんご覧になったと思います。残り1秒からの逆転。
太田選手すげええええええええええええけど相手のドイツ選手がイケメン過ぎるわ畜生!!
いやもう私は太田選手、全選手中1・2を争うぐらい好きなんですけど!この人の素直で真っ直ぐな闘志が本当に大好きなんですけど!
でも「みだりにマスクをとってはいけない」という全競技中1・2を争うぐらいエロいルールの下、ふと仮面の下からあんなみだれ髪の金髪美形が出てきたら、誰だってひるむわ!「太田あああああ!!!」ってなってても、「!!・・・・あ、うん、ハイ\\\」ってなるわ!!

その点、決勝で対決したイタリアは詰めが甘い。マスク取り過ぎなんだよ、反則とかはどうでもいい色気を見せろよ。そんなんだから日本におけるモテ度でドイツに勝てないんだ。
・・・でもすみません、決勝でのイタリア野郎のゴネっぷりに腹立ちながらも正直可愛いと思ってる自分がいました。
まあ・・・女子が金銀銅独占したのに世界ランク一位を擁した男子が個人メダル無しでしたから、団体でどうしても勝ちたかったのはわかるよ・・・・カッサーラが敗退したのもかなり太田のせいだしな。(太田との激闘延長戦後、準々決勝までの休憩時間、10分
くそ・・・・・フェンシング、なんておいしい競技なんだ。
競技場もかっこいいし。


そして体操、種目別鞍馬。
これ熱かったですよ。レベル高い高い、私は回るスピードが速い方が良いのかと思ってたんですが、そういうわけではないんですね、ゆったりと雄大な演技こそ最高、スピードでごまかすのは所詮ヒヨッコみたいな感じのようです。
奥が深ぇ。雄大な鞍馬って何なんだ。
しかし本当にこの決勝は、上位にミスがまったく無くて、美しい演技を次々と見せてくれました。
金メダルはクマみたいなハンガリーの選手の胸に輝きました。確かに雄大でした。なぜこんなでかいクマさんが鞍馬の上で回れるのか、というファンタジックを感じました。
日本からも鞍馬のスペシャリストが出てくると良いなあ。

体操といえば、団体で4位が表示されて呆然とする内村選手の顔が何度も番組で取り上げられてて、見るたびに涙出そうになります。
なんというか、彼は笑ってて欲しい人ですね。屈託なく笑ってて欲しい。悲劇的な展開は可哀想で可哀想でちょっと見てられなくなります。
だから個人総合で金メダルを取って、表彰台でにまにましている姿はひときわ嬉しかったです。
良かったね・・・・良かった・・・・笑ったよ・・・・・


スポーツって本当に良いものですね。
先にもちょっと触れたように、私には中国人の友人も韓国人の友人もいます。
私は彼らが大好きです。
もし彼らが私に対して竹島だの尖閣がどうのと主張したとしても、(そんな幼稚な議論をする人たちでは当然無いですが)、その時は必要があれば私も自分の考えを述べるだけ。折り合いがつかなくても別に問題ありません。議論とはそういうものです。それはそれ、これはこれで、友は友です。
一緒に飲み会行って笑っておいしいものを食べて、そういう日々を続けたいです。
私が彼らを嫌う理由は何一つありません。たとえ戦争が勃発したとしても、彼らが迫害されるならできる限り私は守りたい。
少なくともそういう人間でありたいです。

場違いにもWeb拍手から独りよがりな政治論を送って他人の友人を貶めようとする人の方がよっぽど嫌いですよ。
今後は読まずに削除させていただきます。どなたか存じませんが、ご了承ください。
内村が笑ったあああ


あああああああああ





もうこれだけで十分だあああああ

ちょっと一昨日の顔は辛すぎた。涙を我慢しながらインタビューにこたえるのを見て、もう金メダルっつーか神様どうかこの子を笑わせてあげてくださいと思った。
表彰台でメダルを裏に表にひっくりかえしながら嬉しそうに見てる姿が可愛すぎる。
内村選手、良かった・・・良かったよ・・・・
帰国後、スペインのユーロ優勝おめでとう!とか思ってるうちに五輪が始まってスペインが粉砕されて他の競技の審判が色々ひどくて、もう何を軸に書けばいいのかわからない。
思うに、審判がひどい競技は別に買収とかそういうんではなく、単にイギリスで人気無いから人件費ケチっただけじゃないのかと。
今回ほら、彼ら対空ミサイルの用意とかしなきゃいけなかったわけじゃないですか。100年冬眠していた競技なんか別に誰が審判やっても同じじゃん、みたいな。ジュウドウ?何それ?え、フランスが好きな競技?ハッ(鼻で笑う)、みたいな。
そういう感じなんじゃないでしょうか。体操の器具もフランス製だそうですし。大人になれよイギリス。

せっかくの祭です。他国相手にギスギスはしたくないものです。
誤審で一喜一憂すること自体も選手が可哀想だけれど、国民の不満を背負わなければならなくなったらもっと選手が可哀想。
とりあえず、気分悪いことは全部ハギスのせいにすればいいと思う。そのための開催地イギリスなんだよきっと。
冷静に考えて、平和の祭典のため住宅の屋上に対空ミサイル備えることに比べたら審判のおかしさごときがなんだという気がしないでもないしな。

あと、なでしこ2位通過でバッシングしてるマスコミはなんなのかー!お前ら10時間移動してみろよ、サッカーなんかやるどころじゃねえよ観戦するだけでもしんどいわ!最初っから最後まで全力で戦って金メダル取れ、ってどこの無茶な皇帝の要求だ。

挑戦者ならともかく王者なのに・・・って、相手を選べる力があるのも王者だからこそ。なんか、横綱と間違ってないか。横綱は一回綱とったら引退するまで横綱だからいいんだよ、しかし王者の冠はいつでも剥ぎ取られる可能性のあるものだ。あらゆる手を打ってそれを守れる王こそが賢王なんだと、歴史が示している。王になるには強さが必要だが、王であるには賢さが不可欠なんだよ。

選手が不満を・・・っていうのも、実際はせいぜい、やべーノリオまじ卑怯、ぐらいだと思う。
百歩譲って、仮に「全力で戦わないなんて!」派が選手の中にいたとしてもだ。その逆の頭脳派も確実に居るだろう、10時間移動後にアメリカと試合しろ・・・ですか・・・?という派が。どっちを怒らせた方が次の試合で発奮するかっつー話ですよ。そしてどっちが根に持たなそうな女かという話でもある。
ノリオの采配は素晴らしいと思いますあらゆる意味で。

観戦した人が不満じゃん!というけれど、そうなったのはマスコミの責任も大きい。試合の勝ち負けだけを煽るから観戦側もそういう気持ちでしか見られなくなる。
2位通過がどれだけ有利か、そうする為には裏のブラジル戦がどうなっていれば2位通過できるか、それに応じてなでしこのサッカーが2時間でどのように変化するか、そこをガチ予想してぶち当てていって、観戦側も通になった気持ちで、狙い通り!!って楽しむやりかたもあったと思う。
楽しみ方を多彩にしてファンを増やす、それがマスコミにできる本当の応援というものでは無いでしょうか。


と思ったんですが、その前に地デジがついに開通したことを報告すべきでした。
開通しました!でもBSが映らない!
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