2007年1月8日設置
サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
聞いてください。
三期の決算の監査がね、あの地獄だった前回・・・先生の頭上にゲージが見えた前回に比べて一週間以上も早く終わったんです。
二ヶ月ぶりにお会いした年末の打ち合わせで「僕の予定では22日までに終わらせるつもりなんです」と言われたときには、無謀なところがまったくお変わりないですね先生と心の中で思ったものでしたが、まさか本当に終わるとはな。別に監査クオリティ何一つ下げてないのに何で終わったのか不思議でならない。先生すごいよ。そして私もよく25題の質問に堪えた(枝番除く)。
で、最後にまた次回に向けての打ち合わせがあった訳ですが。
顔を合わせた先生の第一声がですね。
先生「さて。もっと早く監査終わるためにはどうすればいいか、です」
・・・・・・・。
あの時は本当にリアルに絶句した。言葉を失った。
え、ちょっと待って先生。だって今回は締め日の翌日に提出資料出しましたよ?これ以上早く出すのは無理ですよ??追加資料だって片っ端から最速で対応して・・・・え、遅いの?遅かったの??
江戸「・・・今回より早く・・・ですか・・・・?」
先生「はい」
江戸「・・・・・。でも資料の提出をこれ以上早めるのはちょっと無理が・・・今回の提出ですら遅かったですか?」
先生「いえ、資料は早くいただけていたので、もっと合理的に進める方法を考えたいと思ってます」
・・・・まあ、確かに追加資料を次から次に作って提出するのは非合理的だし、先生も把握するのに苦労してたからなあ・・・
先生「だって江戸さん大変じゃないですか。土日フルで毎日あんな遅くまで」
それもまあ・・・・勤怠登録の画面見て「お、今月残業60時間かー割と少ないなー」とか思ったりもしてたけど・・・そしてそういえばまだ新年初出勤から二週間も経ってなかったことに後で気づいたりしてたけど・・・・
江戸「いや、でもこの時期は毎年こんなもんですよ。私が60時間の時点で既に100時間の人もいましたよ」
先生「何が負担になってるか教えてください」
江戸「負担ていっても・・・どっちにしろもともとの監査資料がある限り残業減らないと思うんですよね」
先生「!!!!???」
江戸「!あ、いや、大丈夫です!嘘です!他の内部取引とかのプレッシャーのせいです残業は!監査資料は別に負担になってないので!」
先生「・・・・・・」
江戸「逆に先生は今回、何にてこずりましたか?」
先生「データ量の多さです。途中で何を見ればいいのかわからなくなりました」
江戸「・・・・山ほど追加資料ありましたもんね・・・」
先生「資料、もうちょっと綺麗にしませんか」
江戸「そうですね。・・・ところで先生」
先生「はい」
江戸「先生は次回の自信、ありますか?」
先生「あります(即答)」
江戸「さすがモチベーションが高すぎだとうちの課で恐れられているお人だ・・・」
先生「やりすぎですか?細かすぎますかね?」
江戸「だって先生は監査として知りたいことを聞いてるんでしょう?」
先生「僕は若干入り込みすぎではあります」
江戸「・・・・。いや、いいですよ。知りたいことは知りましょうよ。私は楽しいです先生の監査」
先生「僕も楽しいです」
それは見ればわかる。
ていうか、先生が楽しく仕事をする人でなければ私はここまで協力できなかろう。
質問に応対するたびに不思議とやる気をくれる方だ。
オッケー先生。次回がんばりますよ私は。年度末の総決算、先生の満足のいく監査終了を目指してやりますよ!がんばりましょう!
先生「がんばりましょう。あ、ちなみに年度末は、監査精度が上がりますから」
・・・・・・・・・・・・・・・
江戸「・・・・・・・・今より?」
先生「今より」
・・・・・・・逃げたい、と、一瞬だけ思いました。
三期の決算の監査がね、あの地獄だった前回・・・先生の頭上にゲージが見えた前回に比べて一週間以上も早く終わったんです。
二ヶ月ぶりにお会いした年末の打ち合わせで「僕の予定では22日までに終わらせるつもりなんです」と言われたときには、無謀なところがまったくお変わりないですね先生と心の中で思ったものでしたが、まさか本当に終わるとはな。別に監査クオリティ何一つ下げてないのに何で終わったのか不思議でならない。先生すごいよ。そして私もよく25題の質問に堪えた(枝番除く)。
で、最後にまた次回に向けての打ち合わせがあった訳ですが。
顔を合わせた先生の第一声がですね。
先生「さて。もっと早く監査終わるためにはどうすればいいか、です」
・・・・・・・。
あの時は本当にリアルに絶句した。言葉を失った。
え、ちょっと待って先生。だって今回は締め日の翌日に提出資料出しましたよ?これ以上早く出すのは無理ですよ??追加資料だって片っ端から最速で対応して・・・・え、遅いの?遅かったの??
江戸「・・・今回より早く・・・ですか・・・・?」
先生「はい」
江戸「・・・・・。でも資料の提出をこれ以上早めるのはちょっと無理が・・・今回の提出ですら遅かったですか?」
先生「いえ、資料は早くいただけていたので、もっと合理的に進める方法を考えたいと思ってます」
・・・・まあ、確かに追加資料を次から次に作って提出するのは非合理的だし、先生も把握するのに苦労してたからなあ・・・
先生「だって江戸さん大変じゃないですか。土日フルで毎日あんな遅くまで」
それもまあ・・・・勤怠登録の画面見て「お、今月残業60時間かー割と少ないなー」とか思ったりもしてたけど・・・そしてそういえばまだ新年初出勤から二週間も経ってなかったことに後で気づいたりしてたけど・・・・
江戸「いや、でもこの時期は毎年こんなもんですよ。私が60時間の時点で既に100時間の人もいましたよ」
先生「何が負担になってるか教えてください」
江戸「負担ていっても・・・どっちにしろもともとの監査資料がある限り残業減らないと思うんですよね」
先生「!!!!???」
江戸「!あ、いや、大丈夫です!嘘です!他の内部取引とかのプレッシャーのせいです残業は!監査資料は別に負担になってないので!」
先生「・・・・・・」
江戸「逆に先生は今回、何にてこずりましたか?」
先生「データ量の多さです。途中で何を見ればいいのかわからなくなりました」
江戸「・・・・山ほど追加資料ありましたもんね・・・」
先生「資料、もうちょっと綺麗にしませんか」
江戸「そうですね。・・・ところで先生」
先生「はい」
江戸「先生は次回の自信、ありますか?」
先生「あります(即答)」
江戸「さすがモチベーションが高すぎだとうちの課で恐れられているお人だ・・・」
先生「やりすぎですか?細かすぎますかね?」
江戸「だって先生は監査として知りたいことを聞いてるんでしょう?」
先生「僕は若干入り込みすぎではあります」
江戸「・・・・。いや、いいですよ。知りたいことは知りましょうよ。私は楽しいです先生の監査」
先生「僕も楽しいです」
それは見ればわかる。
ていうか、先生が楽しく仕事をする人でなければ私はここまで協力できなかろう。
質問に応対するたびに不思議とやる気をくれる方だ。
オッケー先生。次回がんばりますよ私は。年度末の総決算、先生の満足のいく監査終了を目指してやりますよ!がんばりましょう!
先生「がんばりましょう。あ、ちなみに年度末は、監査精度が上がりますから」
・・・・・・・・・・・・・・・
江戸「・・・・・・・・今より?」
先生「今より」
・・・・・・・逃げたい、と、一瞬だけ思いました。
PR