2007年1月8日設置
サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
すみません、ジェフに続いてブライアンに萌えさせてください。こいつ馬鹿だー!
ジェフの言っていたカート・ブラウニングという選手なんですが、調べてみたところ、不完全ながらも公式試合で世界初の四回転を決めたすごい人でした。チャームポイントは若ハゲで、現在はアイスショーで活躍しつつ現役選手の振り付けも行っているそうです。ジェフもカナダのアイスショーに一緒に出たりしてるみたい。
で、カートが振り付けをしている現役選手の一人がブライアン・ジュベールで、この二人の馴れ初めがすげえんですよ。
2006年の夏にですね、突然ブライアンが来たらしいんです、カートの自宅に。
振り付けと音楽編集の依頼をしに来たようなんですが、その時のブライアンの言葉が、
「僕は実はあなたを全く知らないんです」
というものだったと。一度もカート・ブラウニングの滑るのを見たことが無いと。
カートはびっくりして、俺の事を何も知らないのに君はなんでうちの居間にいるの?と聞いたそうです。
もうこの時点で十分ありえない会話だと思うんですが、この問いに対するブライアンの答えが、
「だってカルガリーでインタビューされた時、あなたはいい人そうだったから」
(When I interview with you in Calgary , you seem nice)
*カートは2006年世界選手権でコメンテーターとしてカルガリーにいた。
どんな動機!?; いい人そうって!!;
ブライアン、お前よく今まで誘拐とかされずに生きてこれたな!!;;
そしてそれに対するカートの対応。
「Okay, let's go」
と答えて、彼はブライアン・ジュベールのプログラムの振付けをすることになりました。
何がオーケーで何がレッツゴーなんだ。
さっぱりわからねええええええ!!これどういう関係!?どういう会話!?
しかもそれだけじゃない、この2006年の夏のブライアンはフランスのスケート協会が賞金をちゃんと払ってくれなかったせいで全然お金が無かったと。
なのでカートは、ブライアンのトロントにおける二日分のホテル代を払ってあげて、後の一週間は自宅に泊めてあげたと。その上音楽編集の代金も払ってあげたと。
「ブライアンは面白くて良い子だよ。彼がベストを尽くすよう祈ってる」って、そりゃ面白いわこんなぶっとんだ子ーーー!!そして貴方も十分面白すぎますからカート!!!
その後もこの二人の関係、なんかものすごく微笑ましい。
今期のブライアンは低血圧・心拍数の上昇・極度の疲労を起こす謎のウイルスに感染してしまい(大丈夫か本当に)、全く本領を発揮できずにとても苦しんでいたそうです。
医者に勧められた通り休んでみたけど中々治らない。ライバル達が滑っているのに自分は何もできず時間は過ぎてゆく。
ブライアンはカートに電話をかけたんだそうです。「少しだけ助けて。あなたのアドバイスがどうしても欲しい」と。
それに答えてカートはカナダから地球を半周してフランスへ。3日間一緒にいてあげたそうです。
健康の問題を解決することはもちろんできませんが、プログラムを滑りきることができないというブライアンに、君は滑ってる間肩に力を入れすぎているから余計に疲れるよ、肩をおろして深呼吸してリラックスして滑りなさい、と言ってあげたそうです。
そしてブライアンは素直にそれを聞いて、ちゃんと肩をおろして滑るようにしていたと。
いい子だよブライアン、つーか可愛すぎる。本当に早く病気が治るといい。
でもってやっぱカナダ人って良い人過ぎると思うんだ。
なんていうか、どんなに火種があろうとマスメディアがふいごで吹こうと、ジェフもブライアンも喧嘩なんかするわけねえよという気がしてきた。カートがいれば大丈夫だよ。
とりあえず、私の中の好感度の高い国、今ぶっちぎりでカナダです。
ジェフの言っていたカート・ブラウニングという選手なんですが、調べてみたところ、不完全ながらも公式試合で世界初の四回転を決めたすごい人でした。チャームポイントは若ハゲで、現在はアイスショーで活躍しつつ現役選手の振り付けも行っているそうです。ジェフもカナダのアイスショーに一緒に出たりしてるみたい。
で、カートが振り付けをしている現役選手の一人がブライアン・ジュベールで、この二人の馴れ初めがすげえんですよ。
2006年の夏にですね、突然ブライアンが来たらしいんです、カートの自宅に。
振り付けと音楽編集の依頼をしに来たようなんですが、その時のブライアンの言葉が、
「僕は実はあなたを全く知らないんです」
というものだったと。一度もカート・ブラウニングの滑るのを見たことが無いと。
カートはびっくりして、俺の事を何も知らないのに君はなんでうちの居間にいるの?と聞いたそうです。
もうこの時点で十分ありえない会話だと思うんですが、この問いに対するブライアンの答えが、
「だってカルガリーでインタビューされた時、あなたはいい人そうだったから」
(When I interview with you in Calgary , you seem nice)
*カートは2006年世界選手権でコメンテーターとしてカルガリーにいた。
どんな動機!?; いい人そうって!!;
ブライアン、お前よく今まで誘拐とかされずに生きてこれたな!!;;
そしてそれに対するカートの対応。
「Okay, let's go」
と答えて、彼はブライアン・ジュベールのプログラムの振付けをすることになりました。
何がオーケーで何がレッツゴーなんだ。
さっぱりわからねええええええ!!これどういう関係!?どういう会話!?
しかもそれだけじゃない、この2006年の夏のブライアンはフランスのスケート協会が賞金をちゃんと払ってくれなかったせいで全然お金が無かったと。
なのでカートは、ブライアンのトロントにおける二日分のホテル代を払ってあげて、後の一週間は自宅に泊めてあげたと。その上音楽編集の代金も払ってあげたと。
「ブライアンは面白くて良い子だよ。彼がベストを尽くすよう祈ってる」って、そりゃ面白いわこんなぶっとんだ子ーーー!!そして貴方も十分面白すぎますからカート!!!
その後もこの二人の関係、なんかものすごく微笑ましい。
今期のブライアンは低血圧・心拍数の上昇・極度の疲労を起こす謎のウイルスに感染してしまい(大丈夫か本当に)、全く本領を発揮できずにとても苦しんでいたそうです。
医者に勧められた通り休んでみたけど中々治らない。ライバル達が滑っているのに自分は何もできず時間は過ぎてゆく。
ブライアンはカートに電話をかけたんだそうです。「少しだけ助けて。あなたのアドバイスがどうしても欲しい」と。
それに答えてカートはカナダから地球を半周してフランスへ。3日間一緒にいてあげたそうです。
健康の問題を解決することはもちろんできませんが、プログラムを滑りきることができないというブライアンに、君は滑ってる間肩に力を入れすぎているから余計に疲れるよ、肩をおろして深呼吸してリラックスして滑りなさい、と言ってあげたそうです。
そしてブライアンは素直にそれを聞いて、ちゃんと肩をおろして滑るようにしていたと。
いい子だよブライアン、つーか可愛すぎる。本当に早く病気が治るといい。
でもってやっぱカナダ人って良い人過ぎると思うんだ。
なんていうか、どんなに火種があろうとマスメディアがふいごで吹こうと、ジェフもブライアンも喧嘩なんかするわけねえよという気がしてきた。カートがいれば大丈夫だよ。
とりあえず、私の中の好感度の高い国、今ぶっちぎりでカナダです。
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