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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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第五話 献帝護衛戦

帝から「長安を脱出したいから助けて!」という勅命を受けた曹操。
帝を護衛しつつ速やかに許昌を目指すステージです。

「帝を連れた決死行!」というナレーションからもうわかる。
これは帝が足手まといになるパターン。間違いない。
絶対途中で敵に攫われたり、何かにびびって勝手に逃げ出して行方不明になるんだ。
めんどくせーな帝。(注:まだ何も始っていません)

陣地会話はなく、イベントムービーでスタートです。
全速力で駆ける馬。・・・に引っ張られて敵兵をなぎ倒しながら爆走する馬車
おい大丈夫か。中で帝がガッタガタになってるんじゃないのかこれ。

曹操「このまま一息に許昌まで駆けるぞ!」

でゲームスタート!敵は袁術。こちらは曹操選択で行きます。

とにかく進路の確保を最優先しろということなので、目の前の敵を撃破撃破撃破。
こうして敵にかまってるうちに帝がいなくなるんだろうなー・・・いつの間にか馬車の中にいないとか、悲鳴が聞こえて馬車から攫われるとかそういうイベントが・・・

兵士「伝令!馬車が長安に引き返しています!」


馬車ごと攫われやがった・・・


何やってんだああああ帝ぉぉぉぉぉあんた何も言わないし、たぶん気づいてさえいないだろ!
こんなんで攫われたら間抜けすぎるぞ、おい誰かあのドナドナ止めて来い!

馬車にくっついてた敵武将を撃破し、帝を取り戻します。

が、しかし。それからいくらもたたないうちに。

帝「ひい!な、なんだお前たちは!?」


今度は単体で攫われやがった・・・


まさか二度も攫われるとはな。濃霧でマップ全体が表示されなくて探すのマジ大変だというのに、なんという足手まといっぷり。
しかも霧だけじゃなく呂布まで出て来たよ。帝を渡せと言ってるよ。
「あやつにも帝の価値がわかるのか」とか曹操は感心してるけど、でも待って。よく見て欲しい。あいつ帝っつーか空の馬車を攻撃してる。

・・・まだ中にいると思ってるんだな・・・
やはりバカだ。ほっとこう。

帝は濃霧の中で敵に囲まれているところを発見しました。幸い、割と近くにいました。
見つけたとたん、「はようこの賊どもを始末せよ!」とわめかれて若干イラっと来ましたが・・・まあ良い。
我が覇道を成すためとあらばこの程度のことは我慢しよう。

ここから帝を連れて脱出ポイントまで移動するミッション。
帝は勝手についてきてくれるのでそれはいいんですが、しかし足が遅い!
マップが見られないので、目的地までついたかは真のボス(袁紹)の登場で判断するしかないのですが、帝が来ないと登場しないということに気づくまで散々右往左往させられました。
ああマジ帝。ほんと帝。

袁紹を倒してステージクリア。ここでムービー。
イベントのとは違う、本格ムービーです。とても綺麗です。

蓮の咲く池を眺めながら、女官に酒を注がせている帝。ふてくされたような顔をしています。
・・・あんたそもそも自分から助けてくれ言ってきたくせに、それで実際助けられて何か文句でもあるのか。

曹操は「お察しします」と帝に言います。どうせお前も董卓と同じ、不逞の輩だと思っておられるのでしょう、と。

その言葉を聞き、蓮池に酒杯を投げつける帝。

ちょっと!態度悪すぎるよ帝!あんたがここでこうして酒飲んでられるのは一体誰のおかげよ!?

帝「ちがうと申すか」

曹操は違うとは言いません。結局は自分も董卓も同じだと認めたうえで、しかし世の太平のためだと淡々と説きます。
魏のストーリーだと、曹操は本当に人間出来た立派な大人ですよ。

最終的に帝も、過ぎた乱世を思うよりもお前と共に歩む方が良いのかもしれぬ、と言ってくれました。
そして新しい杯を出して飲酒続行。
・・・杯のスペア用意してるんだな。替えを出す女官が手慣れてるけど、もしかしてしょっちゅう投げつけてるのかな、この坊ちゃん。

ともあれ、帝を戴く事に成功し、曹操は次の局面へと進むのでした。
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