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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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突然ですが、今ぶん殴りたい男が二人います。

まず岡島緑郎ぉぉぉぉぉぉぉ!!!ロック!!!!ずるいよお前ちょっ・・・ずるいよおおおおお!!!!
レヴィにここまで言わせてそれはないんじゃないのか!!せつなすぎるだろうが!!っていうかあんたにはもうクロマティ高校の神山と同じレベルのやばさを感じるよ!!綺麗な顔してドミノを世界記録の一つ前で接着剤固定するタイプだよ間違いねえよ!!
(張アニキが壊滅的にかっこよすぎるBLACK・LAGOON7巻感想。待ってました最新刊・・・!)

そして山本勘助・・・。今回、本気で辛かったんですが・・・・あんたどんだけアンチヒーロー街道まっしぐらで行く気なんだ・・・・。
桶狭間だからね・・・桶狭間だから、今川義元が最期だってのはわかってた・・・・わかってたけど・・・・辛ぇぇぇぇえええええ・・・・
ラストの寿桂尼と義元の首の入った箱の引きのシーン、あれは本当にもう・・・・泣いた・・・。色々非情だった寿桂尼だし、義元は高飛車な奴だったけど、でもちょっともう・・・母親が息子の首の箱を前にして座敷に一人で背中丸めてるって・・・・あの義元が年老いた母親より小さい箱になってしまうって・・・・うあああああああああ辛い辛い辛い!!辛いんだよ勘助ええええ!!良し悪しは別としてほんと一発殴らせてください!!一発でいい!一発でいいから!!

今回の大河はすげぇです。登場する武将の数がやたら多いんですが、だれもかれも人間臭くて憎めない。たとえ卑怯なことしてもどこか皆清々しいんですよ。それぞれの立場とか思いがほんと良く描かれてるから面白い。そして辛い。誰が死んでも辛い。
正直、義元でこんなに辛い思いするとは思わなかった・・・・
谷原章介さん、すばらしい今川義元をありがとうございました。

それにしても大河ドラマの感想ってどこから送ればいいんだろう?メールフォーム無いなあ。

探すのをやめたとき見つかることもよくある話かもしれないので、とりあえず幻想水滸伝レポ行きます。

ルーレットで吐くほど回った坊ちゃんは、何十回目かにようやく向こう側にたどり着くことができました。
「りゅういんこうろ」とか貴重っぽいアイテム手に入ったし・・・・機械兵と戦いまくったおかげで持ち金もレベルも上がったけど・・・・ふざけんなよレパントまじで・・・

もうキリンジを盗むのに何の良心の咎めもありませんよ。こんなふざけた屋敷に宝放置してる野郎が悪いんですよ。っていうか、むしろキリンジを餌に侵入者で遊んでんじゃね?隠しカメラ通して別室でタレントと大爆笑してるレパントとかいるよこれ。坊ちゃんは視聴率のために最善を尽くさなきゃいけないんだよ。そういう流れだよ。
まずはこの目の前にあるキリンジを盗むべきかどうかだが・・・

「マクドールの坊ちゃんが泥棒で捕まったりしたら世間の笑いものですよ~」(オロオロ)

よーしよしグレミオ、いいリアクションだ。やたら心配しまくる奴がやっぱり一人はいないとな。初心を忘れない感じは大事だよ。
でももう坊ちゃんは色んな犯罪に手を染めすぎて、動物や子供をもってしてもイメージアップは図れないところまで来てるから、今回もやっぱり染まろうぜ。

一行はキリンジを盗って屋敷から脱出しました。


首尾よく窃盗を終えて帰ってきた坊ちゃんを待っていたのは、レパント屋敷に手引きしてくれた怪しい猿男、クリンでした。
彼はあたたかく一同を迎え、宿屋に誘い、苦労をねぎらってお茶を淹れてくれたので、全員で殴り倒しました。
フンだ馬鹿め。出された茶で死に掛けた経験を持つ人間が何人揃ってると思ってんだ。坊ちゃんに同じ技は二度通用しないんだよ。でもヤムさんとカミーユは飲んだかもしれない。初めてだから。

さて、毒入り茶を持ってきたクリンをふんじばってベッドに転がしてオラオラオラと皆でいたぶっていましたら、そこへ怒り心頭に発したレパントがドアぶち破って入ってきました。

「出て来いこそどろが!!さっさと出てきたほうが身のためだぞ!!」

前略・軍師様。あなたの友人はかなりアグレッシブな方です。マジ恐ぇ

「ずいぶん早く来たな。もう見つかったか」
「へっへっ、おいらが知らせといたのさ。あんたらが寝てる間に捕まるようにと思ってね」

よーし皆、もう一発ずつこの猿殴っとけー。

「キリンジを盗み出したのはお前か!」

レパントが詰め寄ってきます。
彼はオレンジ色の髪にオレンジ色の顔でオレンジ色のマントを巻いている中年の男で、このオレンジ色のマントが顔の色とほとんど同色であるため、キャラクター画像見たときにはマッチョで半裸のおっさんが攻めてきたのかと本気で思いました。そしてマッシュの交友関係を疑った。お前一体どういう友達かと。

「おとなしく返せば良し、さもなくば・・・・・」

この台詞もマッチョの半裸に言われてるかと思うとまた違った意味で色々恐かったです。

「このこそどろが!ぐうの音も出ないか!!」

この辺でようやく、いくらなんでも街の名士で愛妻家の中年男が半裸で大通りを全力疾走してくるわけないよな、と思い直し、マントかもしれない、と考えはじめました。
ですがそんなレパントの裸考察は置いといて、坊ちゃんはキリンジを盗んだわけをレパントに説明します。相手は怒ってますから、ここは適当に縮めて簡単に説明しましょう。

マッシュに(貴方を仲間にしてこいと)言われて(お会いする方法がみつからなかったので)盗みました。

「なに?マッシュ殿が・・・?そうか・・・マッシュ殿の頼みならすぐにでも力になりたいが・・・」

なってください。

「しかし・・・私には捨てられないものがあるのです。キリンジを置いてお帰りください」

いやいやおっさん、ここまで来といてそりゃないぜ。マッシュなんか生徒3人捨ててきましたよ。あなたもほら!さあ!

セオ「・・・わかりました。刀は返します」

返しちまったよ主人公・・・
RPGは時としてままならないもんがあるよね。来てくれないならキリンジを斧でぶっ壊しますよ、とかそういう選択肢は出ないんだよね。

「かたじけありません。では、失礼させてもらう」

ええええちょっと待ってよ。ここでレパント連れて行かなきゃほんとにマッシュに殺されるって坊ちゃん。エレベーター馬鹿と倉庫馬鹿とどこにでもいそうなおばちゃん二人しかスカウトしてないんだから今。
あ、そうだ!あのお茶!あのお茶飲ませればいいんじゃね!?
お詫びのしるしとかなんとか言って一口飲ませて簀巻きにして連れて行けば、あとはマッシュが何とかしてくれるよきっと!!
うををををを!!坊ちゃん動けええええ!!お茶とってこいいいいい!!!

と、プレイヤーが十字キーを連打し始めたその時です。
出て行こうとしたレパントの目の前で再びドアがぶち破られ、レパント屋敷の執事ジョバンニさんが飛び込んできたので事態は思わぬ方向に。

「だんなさま!!お、おくさまが、おくさまが!!」
「アイリーンがどうした!?」
「新任の軍政官に連れて行かれました!!」

やっちゃったか軍政官・・・
いかにもやっちゃいそうな立場でいかにもやっちゃいそうなことをやっちゃったか・・・まさに勇者が今街にいますという最凶のタイミングでやっちゃったなあ・・・・
間違いない、その軍政官チンピラだ、間違いない。

レパントは一声吼えるなりものすごい勢いで外へ飛び出して行きます。
当然坊ちゃんも後を追わなきゃなんですが、おっさんの勢いを見る限り、援軍はむしろ軍政官の方にこそ必要なんじゃないかと。逃げてぇぇぇ軍政官!奥さん置いて早く逃げてえええええ!!

どっちを助けるべきか決めかねつつ、坊ちゃんはコウアンの通りへと駆け出していくのでした。

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