更新滞っててすみません。仕事から帰る→寝る、をひたすら繰り返していました。連休でサイトも幻想水滸伝も更新する予定です。仲悪くしてる年中組にモトサヤに戻ってもらわないとな。でも考えれば考えるほど、あれはもう手遅れに思えてきた。
火曜日といえばドラマ有閑倶楽部の日。本日の話は、
野梨子、不良に絡まれる
↓
野梨子、不良から助けてくれた不良っぽい少年と恋に落ちる
↓
その少年の母親が入院する
↓
少年、入院費を稼ぐために美術館強盗のゲッタウェイドライバーとなる
↓
しかし強盗たちが盗ってきたのは野梨子の父(日本画家)の大事な作品だった
↓
少年、野梨子が悲しむから盗品を返せと強盗に迫り、拉致られる
↓
有閑倶楽部が助けに行く
↓
少年、野梨子に別れを告げて故郷の金沢に帰る。
という流れでした。ドラマ有閑倶楽部はとても落ち着いて見ていられません。私は常に腹筋をしながら視聴しています。そうでもしないと体中がこそばゆい。
そして今週の美童は何をしていたかというと、
・可憐に「完璧なお嬢様だから住む世界が違う感じ」と言われてしまいきまずく俯いた野梨子。なんとなく雰囲気悪くなる女二人。の間に突然「野梨子あの男に惚れたんじゃないの~?」と満面の笑顔でテーブル上横スライディングをかまして乱入したのが美童。
・強盗のアジトに有閑倶楽部が突入。魅録、清四郎、悠理が敵をねじ伏せる。裏で電気を消す役だったのが美童。
・仲間を倒され不利になった強盗のボス。少年を盾にしながら逃げようとする。ここで裏から「ねぇねぇ、ちゃんと電気消えた~?」と得意げに現れてボスと正面衝突し、痛いよー怖いよーと床に丸まったのが美童。
・強盗一味をなぎ倒し、これでよし!とさっぱりして伸びをする魅録。その腕にデコを直撃され、「痛いよーひどいよぉ~魅録」と半笑い半泣きだったのが美童。
・物語ラスト、少年と別れて悲しみをこらえている野梨子。その目の前に出てきて「泣きたかったら(キラーン)、僕の胸を貸すよ!(シュバッ)」と言って空振ったのが美童。
・・・・・・
だめだ、もう何もかもが駄目すぎて逆にツボにはまる。まるで最高に格好悪い時(=全盛期)の蟹を見ているようだ。この人が今をときめくKAT-TUNのメンバーだと教えていただいたときには本気でびびった。
そんなわけでWeb拍手にて「本当にあの美童でいいんですか」と確認のコメントをくださった方。すみません、このまま行かせてください。誰かが彼の最期を看取ってやらなきゃだめな気がするんです。あの甲高いヘタレ声にはまってしまうと、ガリレオじゃ物足りないと思えてくるんです。
ドラマ有閑倶楽部は電波の形をした次世代のドラッグなんじゃないかと考えている今日この頃です。