2007年1月8日設置
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ローマの休日のポスターより、オードリー・ヘプバーン。
マリリン・モンローを知るまでは彼女が一番好きな女優だった。
よく似顔絵描きの人が彼女の似顔絵をサンプルに飾っているのを見ますが、彼女ほど似顔絵のサンプルに適さない女優もいないんじゃないかと思う。
とにかく難しい。特徴があるのでなんとなく似せるのはそれほど難しくないんだけども、可愛く描くのは天上レベルで難しい。
大概、オードリーはもっと可愛いよなあと思うサンプルになっている気がします。
しかし描いてみればそれも当然だと思うのは、この人は顔のパーツのひとつひとつが実は可愛くない。
切れ上がった目、太くて濃い眉、立派な鼻、頑丈な顎、大きな口。
しかもローマの休日ポスターでは彼女、歯を見せて笑ってるわけで、歯って描くとなぜか一気に品が無くなる悪魔のパーツ。
絶対に可愛くなりようのない要素ばっかりなんだが・・・・だから忠実に描こうとすればするほど上の様にごつい顔になるんだが・・・どうして本物はあんなに可愛いんだ・・・?
常人には理解できない、それが妖精の証なのかもしれません。
「シャレード」や「麗しのサブリナ」も好きですね。
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