2007年1月8日設置
サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
ああああああ!!!!
酉から戌への受け渡しの何かができる12年で一度のチャンスだったことに今気づいたあああああああ!!!
というわけで遅ればせながらアス魔鈴。大丈夫、大丈夫だ。何事もなかったかのようにまるで盛大に祝ったかのように後でpixivに載せときゃ忘れてた事なんて自分でも忘れるさ・・・
アス「今日ぐらいその仮面、取ったらどうだ?」
魔鈴「嫌だよ」
アス「せっかくめかしこんでいるのにな・・・」
魔鈴「関係無いよ、正月気分味わいたいなら着物だけ見てな」
アス「そうはいくか。着物もいいが、俺には着ているお前が可愛い」
魔鈴「は?」
アス「・・・まあいい。口元だけずらせ。キスするから」
魔鈴「は?なんで」
アス「そういう儀式」
魔鈴「嘘だね。聞いた事ないよ」
アス「・・・お前少しは流されろよ」
やっぱ萌えるなこの元カップル・・・
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黄金聖闘士な夫たち。後半トップ、上から6位・下から7位を飾るのは、消息不明の男・アイオロス。
この人をランキングに入れるべきか入れざるべきかとても迷いました。
そして入れるとしてもそこに居るものとして入れるべきか居ないものとしていれるべきかとても(以下略)。
でも、アイオロスの最大のアイデンティティが「既に死んでる」だから・・・そこを無視したらアイオロスじゃないかなって・・・
鉢巻きでワイシャツ着せたら死因が春闘みたいな感じになってしまったけども・・・
ある夜勤の日を境に職場からも社宅からも忽然と消えてしまった夫。
妻はわけもわからず待ちますが、一向に帰ってきません。
どこにいるのあなた。一体何があったの。社長に反旗を翻したっていう噂は本当なの?じゃあやっぱり春闘なの?
心の問いかけに答える人もありません。
妻は難しい立場に置かれました。
失踪当初こそ帰ってくるまで待ちます!と健気に言い切り、その気持ちは決して嘘ではなかったものの、13年待たされるとは思っていませんでした。失踪宣告もとうに経過しました。
今この状態でもし、他の誰かに心が揺れてしまったら。
それは不貞になるのでしょうか。
・・・逆に、むしろこの状態だからこそ不貞の烙印押される説もあります。今なら韓流スターにキャー言っただけでアイオロスさんを忘れたのかとか言われそう。twitterの魚拓取られて晒されそう。
しかし、妻には妻の人生があるのです。
そこのところを慮ったらしき義弟にも言ってもらえました。
「あなたはもうこれ以上待たなくていいのではないか」
俺は待つけどな という含みをバケツ一杯分絞れそうなくらい持たせてくる義弟。義姉を自由にしてあげたいというより、兄を身捨てるような嫁は最早嫁として認めんということなのでしょう。ますます思い切りづらい。やりづらい。とても。
しかし結局のところ、この先どうするかは妻の考え方次第です。
別れても別れなくても「仕方ない」と思えそうなので、アイオロスは第二の折り返し点に置くことにしました。
・・・下半分に入れるのはさすがにはばかられました。
黄金聖闘士な夫たち。そろそろ折り返し地点で隠れモラルハザード男・シュラ。
常識があるようで無い。硬派っぽいが、初登場時は不意打ちだし防御力が自慢の龍座の聖衣を全部はぎ取ってからトドメを刺しに行ったりするし、結構いい性格していますよねこの人。
何も無いうちはいいんですよ。妻は平和に暮らすでしょう。
しかしある日、聞き手の意思に関係なく噂をばら撒く近所のスパム婆が余計な事を言ってくる。
ねえちょっと。こないだあなたの旦那さん街で見かけたわよぉ。真昼間に若い女と一緒に歩いてたんだけど、あなたちゃんとご存知?
え?どういうこと?私、何も聞いてないわ?
スパム婆の毒牙にかかる妻。色々な事を吹きこまれます。
夫と歩いていた女は、若くて美人で露出が高くて胸もでかかった、と。旦那さん随分その子のこと大事にしてたわよぉ~?とかなんとか婆に煽られ、妻は不安のどん底に。
そんな、あの人に限って・・・限って・・・限ってって言い切れないわ、私の夫、不倫似合いすぎる。
ここは本人に聞くしかありません。帰宅したシュラにスパム婆から聞いた話を冗談めかして伝えてみます。
お願い、他人の空似だって言って。身に覚えが無いって言って・・・!
シュラ「ああ。あれか」
妻「・・・・・」
あれって何よ。
心当たりあるんじゃないの!そのあれな女はどこのどなたよ!?
シュラ「アテナだ。気にするな」
気になるわ。
アテナってなに!?
食い下がった妻は、アテナは地上を守る女神で聖闘士はその女を死守するのが務めだと言うところまでなんとか聞き出しました。
しかし、アテナと私どっちが大事かという質問は喉から出す勇気が出ませんでした。
夫は仕事の事を全然家で喋らないし、考えてみれば私はこの人のことを何も知らないんだわ・・・
一度疑惑に火がつくと止められません。妻は密かに夫の仕事を調べます。
夫の職場で過去に不審死事件が起きていたこと、夫がそれに関与していたらしいということまで突き止めました。
彼はもしかして極道か何か?
とんでもない人と結婚してしまったかもしれない・・・妻の苦悩は始まったばかりです。
シュラって何か、やばい疑いも否定しきれない雰囲気があるので、根も葉もない噂で夫婦の危機に陥りそうだと思いました。いずれ根も葉も無い事はわかるのだけれど、それ以上の事実が発覚する。浮気も不倫も濡れ衣だった。しかし人は殺していた。怖ぇよ。
幸せな結婚が申し訳ないほど似合わない人だなあ。・・・本当申し訳ない。
黄金聖闘士な夫たち。下から5位、暇の無い夫・ムウ。
忙しいんです。聖衣も直さなきゃいけないし、後輩のサポートもしなきゃいけないし、同僚のフォローもしなきゃいけないし、上司とも戦わなきゃいけない。
仕事は、できる人のところに降り積もるという。
妻が切れた直接の原因は真反対の二通りが考えられると思います。
原因1、仕事で家を空け過ぎた。
あなた、いくらテレポーティションができるからって、こんなに年中いないんじゃ単身赴任と一緒じゃないの!どうしてあなたばっかり実況も解説もさせられるのよ!そしてジャミールってどこよ!
かなり我慢したけれど、ついに耐えきれなくなった妻。溜まった不満を爆発させます。
仕事ができるのは結構!だが居てほしい時に居てくれない人など最早夫として認めん!
どこかで聞いたような論調をムウは黙って聞きます。やはり言っても無駄だろうかぐらいは思ってるかもしれませんが、口には出しません。
夫婦関係の傷もある程度ならば自然に治る。聖衣がかるいキズなど放っておいても治るのと同じように。しかし・・・
ムウ「・・・わかりました。君のために、善処します」
ということで、夫は仕事のやり方を改めました。
結果が↓です。
原因2、仕事で家に居過ぎた。
ムウ、ジャミールをやめてガチの在宅勤務開始。
家の中でトンカントンカントンカントンカンずっとやってます。これはあれよ、いないより悪いよ。
そういうこと言ってんじゃないのよ。
妻はマジギレですよ。どういうこと言いたいのか自分でもわかんないけどそうじゃないことだけは確か。
例えば私の会社とか、飲み屋も開いていない真昼間にリリースされて仕方なく家に帰るも奥さんから「こんなに早く帰って来ないで」と言われ行き場を無くし公園で時間を潰すプレミアムフライデーの亡霊(50歳)を生み出してしまったじゃないですか。その感じですよ。
原因1のキレ方はまだ可愛げがあった。原因2のキレは誰かの流血をもってしなければ治らない傷を作りそう。
結局、ムウは一人で白羊宮へ。
アイオリア辺りが見つけて声をかけます。
リア「どうした?家で仕事をするのではなかったのか?」
ムウ「・・・奥さんに、外でやるよう言われたので」
ムウに奥さんて呼ばれるの超萌える。
外から見たら、これはこれで仲の良い夫婦・・・なのかもしれません。
黄金聖闘士な夫たち。
子供の教育方針で対立したが最後、一歩も譲らない夫・カミュ。
もうなんだか不倫される原因ていうかただの離婚原因シリーズなんですが。この連載。
アフロに並んで、この人も我の強い方ですよね。
暴論で我の強い夫と正論で我の強い夫、どっちが辛いかっていう話ですよ。甲乙つけがたい。
わんぱくでもいい。たくましく育ってほしい。
言葉だけなら同じ夢を見ていたはずの夫婦が、いざ実践してみると認識に差があり過ぎた。
育児書をカバに食わせるほど買い集める・新生児用品の全てを手作りする・等の奇行に走っているうちはまだ良かったが、お受験とかPTAとか部活の応援団とか地区野球の監督とか、子供の人生の全てに全力介入していく姿勢が妻の心に物議を醸した。
特に、息子の初彼女を氷に固めた件。
受験シーズンは切迫してきているというのに、相も変わらず好きな女へ誕生日プレゼントなどを渡しに行っているとは・・・
別にいいじゃないのよ1日くらい!何考えてるのあなたは!!
大ゲンカですよ。受験落ちるよ息子。気が散って。
ゴミの分別とか公共料金の支払い忘れとかにも厳しそう。子供に示しのつかない事すると叱られる。
ただ、カミュもカミュで抜けてるところがあって、私は彼を聖闘士一のズボラ美人だと思っているのですが、磨けば光る容姿を全然磨く気なさそうじゃないですか。
この人は、寒いところに住んでなければ躊躇なく頭を坊主に刈ってる気がしますよ。
今はシベリアだから伸ばしてるだけで、前の方は邪魔だから自分で切ってる。そんな感じがあの前髪からはします。
なので、そういうところは妻も面倒の見甲斐があるというか。
あなた、その深爪みたいな前髪はもうやめて、美容院を予約したからこれ(雑誌の切り抜き)持って行ってらっしゃいな。
カミュもそういうところで世話をされたのは素直に感謝してそうですし、子育てを一か八か夫に任せる覚悟さえできれば、上手くやっていけるのかなとは思いました。
きっと、誰よりも子供の為を思って誰よりも考えて行動した結果、反抗期に入った子供から誰よりも嫌われて、誰よりも落ち込むんでしょうね・・・
それを想像すると、慰めてあげなければならない気はしました。