2007年1月8日設置
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黄金聖闘士な夫たち。
子供の教育方針で対立したが最後、一歩も譲らない夫・カミュ。
もうなんだか不倫される原因ていうかただの離婚原因シリーズなんですが。この連載。
アフロに並んで、この人も我の強い方ですよね。
暴論で我の強い夫と正論で我の強い夫、どっちが辛いかっていう話ですよ。甲乙つけがたい。
わんぱくでもいい。たくましく育ってほしい。
言葉だけなら同じ夢を見ていたはずの夫婦が、いざ実践してみると認識に差があり過ぎた。
育児書をカバに食わせるほど買い集める・新生児用品の全てを手作りする・等の奇行に走っているうちはまだ良かったが、お受験とかPTAとか部活の応援団とか地区野球の監督とか、子供の人生の全てに全力介入していく姿勢が妻の心に物議を醸した。
特に、息子の初彼女を氷に固めた件。
受験シーズンは切迫してきているというのに、相も変わらず好きな女へ誕生日プレゼントなどを渡しに行っているとは・・・
別にいいじゃないのよ1日くらい!何考えてるのあなたは!!
大ゲンカですよ。受験落ちるよ息子。気が散って。
ゴミの分別とか公共料金の支払い忘れとかにも厳しそう。子供に示しのつかない事すると叱られる。
ただ、カミュもカミュで抜けてるところがあって、私は彼を聖闘士一のズボラ美人だと思っているのですが、磨けば光る容姿を全然磨く気なさそうじゃないですか。
この人は、寒いところに住んでなければ躊躇なく頭を坊主に刈ってる気がしますよ。
今はシベリアだから伸ばしてるだけで、前の方は邪魔だから自分で切ってる。そんな感じがあの前髪からはします。
なので、そういうところは妻も面倒の見甲斐があるというか。
あなた、その深爪みたいな前髪はもうやめて、美容院を予約したからこれ(雑誌の切り抜き)持って行ってらっしゃいな。
カミュもそういうところで世話をされたのは素直に感謝してそうですし、子育てを一か八か夫に任せる覚悟さえできれば、上手くやっていけるのかなとは思いました。
きっと、誰よりも子供の為を思って誰よりも考えて行動した結果、反抗期に入った子供から誰よりも嫌われて、誰よりも落ち込むんでしょうね・・・
それを想像すると、慰めてあげなければならない気はしました。
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