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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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デスマスク好きのはずだったお嬢さんは、実は本命ムウであったというまさかのオチを受けて、ネクタイを投げ捨てる蟹。
まさかっていうか、常識的に考えれば完全にそうあるべきな結果ではあった。確かに「デスマスクが大好き」とは聞いたが「デスマスクが一番好き」とは聞いてなかった。野郎ばっかり跋扈する話書いてたせいで私も女心を踏み間違ったね。女性の大好きは大好きなだけで一番好きとは限らない。常識だ。ムウとデスマスクだもんね。それはあんた、負けるよ蟹は。

いやーしかし私は思いますよね。こういうオチを引いてくるから私は蟹本命から抜け出せないんだなと。
なんぼアイオリアが格好良い、サガが格好良いと言ったって、そんなめちゃくちゃ格好良いだけでは何かが足りないんですよ。彼らはただ、強くて男らしくてハンパなく格好良いだけじゃないですか。所詮は物凄くときめかされるだけの男ですよ。
蟹は別にそこまで強くも男らしくも格好良くも無いですけどでもほっとけないだろこれもう。ここまで笑いと涙を同時に催させてくれる男が他にいるだろうか。
いやでも強いのよ。強かったのよ本当はね。顔もハンサムだったのよ本当はね。

なんかよくわからないですけど、私は仮に蟹と夫婦だったとして、彼が若くて可愛い女の子に熱を上げてある日突然お洒落して出勤しはじめたりなんかしちゃったりしても、どうせうちの人はすぐに振られるだろうと泰然と構えていられるような気がしてきました。振られて意気消沈してる日には黙ってハンバーグ作ってやれるくらいの心の余裕は持てる。たぶん。蟹だもの。

一番好きだよデスマスク!頑張って生きろ!
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今回、物凄く久しぶりにコミケに参加し、現地で見ていて思った事について。

まず準備段階で知って衝撃を受けたのは、ウィダーinゼリーですね。私はあれを「ウィダー」という近未来的な未知の物質の入ったゼリーだと思い込んでいたんです。私の想像していた「ウィダー」は、摂取すると人体を数時間にわたって覚醒させるギリギリ合法的なヤバイ物質でした。だからあのゼリーはちょっと怖かった。
「ウィダ―」は単なる社名であり、商品名は「inゼリー」であり、そして今はもうウィダ―ですらないという事実を知ったことが、この夏の大きな収穫だったと思っています。

次に、一人で参加すると買物には行けないという事を知りました。いや当たり前なんだけど。当たり前なんだけどね、考えて無かった自分が悪いんだけどね。・・・そうね・・・

地味に感心したのは、到着時点で机上に置かれている大量のチラシと、その大量のチラシがある事を見越してクリアファイル型広告を置いてくれてる方がいる事と、また当然のようにクソ暑さ対策として団扇型の広告を置いてくれてる方がいる事でした。なんかわからないけどコミケを知り尽くした人が見守ってくれてる感じがした・・・。

見守ってくれてると言えば、私の頼んだ印刷業者さんも、現地搬入した荷物の上にさり気なく冷却剤置いといて下さっていました。このコミケのプロ感よ。
殴って起動させるタイプの冷却剤で、私の殴りようが悪いのか、殴る→反応していないことに気づいて殴る→やっぱり反応していない事に気づいて殴る→・・・というのを数度繰り返し、最後は3発ぐらい連続でぶん殴って上手く行きましたが、時々思い出したように何かを殴っている人物は隣のサークルさんにとって不審ではなかったかと私は・・・
しかし到着しただけで汗だく状態だったので、目の前の冷却剤は本当に助かりました。業者様、ありがとうございました。

それから、他のサークルさんのディスプレイの上手さも、はえーってなってましたね。
ちょっと憧れますよね。あの、たくさんの本を立ててキレイに段々に並べる感じ。
そしてまたそういうサークルさんは、ディスプレイも上手いが荷物の収納も超上手かった。スーツケース一つに物凄い綺麗に入れてた。
なるほど。在庫の種類が増えたらああいう風にして搬入するのか・・・

そして、しみじみ、読者様に恵まれたなあと感じました。
私の本は、現物をご覧になった方ならおわかりの通り通りすがりに表紙買いしてもらえる本ではまずございません。しかも小説。手にとって中身を見てもまあ一見さんは買わんでしょう。
買って下さった方は既にうちを知った上で買いに来て下さったと思っています。
普通に考えて即売会では閑古鳥が鳴きまくってもおかしくないディスプレイ状態のところ、お声掛けしてくださる方も多く、本当にありがたかったです。
ポリシーとして「笑いと少しの感動」ということでやってきていますが、根幹は「読んで元気が出る話を書く」というところにあると思っているので、時々シリアスに寄るとしてもやっぱり「元気が出る話」というところは外さないように心がけていきたいです。

通販のご要望を多くいただいております。
やります!
あとは封筒の調達さえメドがつけば告知しますのでもう少々お待ち下さい。


今後ともよろしくお願いいたします。

コミケデビューでご友人と一緒にいらして下さり、死にそうになってらしたデスマスク好きのお嬢さん!
Pixivを探させていただいたのですが見つからず、宜しければ何らかの手段でご連絡いただけると幸いです!

というわけで、蟹からのご挨拶。





こいつ・・・可愛い子に好き言われて調子乗ってやがる・・・
未だかつて私に対してそんな爽やかなタレ目の笑顔向けてくれた事一回もねーぞ。ネクタイ緩めて何する気だお前。
ていうか、お前の為に初めてコミケに参加なさったって、初めての男として責任取れよ真面目に。


本当に皆様、ご来場ありがとうございました!
夏コミご来場まことにありがとうございました。
凄く楽しかったです!
皆さんにお勧めしようと飴を置いていたのですが、来て下さった嬉しさが先だってどうぞを言い逃し続けていたので、すみませんです・・・今度からは好きに取って食べてってやってください。

というわけで、夏コミ御礼ネタ。
アフロディーテが大好きだと仰った方がいらっしゃったので、本人からの一言。






いやハードル高い高い高い。
あんたんちは一番難易度高いだろ。デートならそっちが下りてきてやれよ。宮まで来るやつがいたらそれはもう強い嫁か強い敵だよ。

以前このブログにて、「バツイチシュラの元妻が聖域にやってきたら」というネタを書いた際、黄金聖闘士は物議を醸しつつ大体「通してやれ」という意見になっていましたが、「アフロディーテの彼女が聖域にやってきたら」だと、あの時以上に凄い物議を醸しそうな気がします。
通してやってもいいのか?いや、でもアフロディーテの彼女って、善?悪?どっちかっていうとどっちよ?
悪ならもちろん駄目だし、善なら善でそんな良い子アフロに任せて大丈夫かと心配される気がしないでもない。あいつ普通の女の子大事にできる?どうなの?みたいな。

どんな彼氏になるんだろこの人。
いや、でも、悪魔的に可愛い彼氏になってしまいそうだな・・・
製本されたのを読了!

大丈夫だ。燃やしたくなるところは無い!
表紙とおまけページは雑だが、本文は品質保証。
うちらしい出来です。
下巻を頑張る気力が湧いて来た。
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