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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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シリアスの次ははっちゃけたいということで、久々に黄金+青銅のレギュラーメンバーのギャグ書いてるんですが、女神と蟹を口論させたら野郎が一目散に下ネタに走った件。

蟹・・・・お前さ・・・・相手アテナだよ、自重しようよ・・・・・
つうかここ数日のブログの流れを読んで欲しい。こんだけ硬派といい男について熱く語ってるのに、本命のお前が最低ってどういうことなの・・・どうしてそういうことするの・・・・

デスマスクの馬鹿・・・・(脱力)
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シュラとは違う部分でアイオリアと被るキャラ。
蠍座のミロ。

獅子と蠍で短気キャラの双璧なイメージが定着してますが、ミロは割と、原作中では止め役やってますね。
氷河を帰らせようとしたり、ポセイドン編の時にはムウとアイオリアの一触即発を止めに入ってますからね。
あれアイオロスの聖衣が飛ばなければ、喧嘩をおっぱじめるムウとアイオリアに向かってミロがスカーレットニードル撃ちまくるというカオスな状況になっていた気がしますが、星矢助けるよりもそっちの方を止めようとして射手座の聖衣は飛んだのではないだろうか。

あと、ミロがアイオリアと違うところとして勝手に思ってるのは、この人の方が女に対して抵抗なさそうだなと。
とっさに腕掴むとか全然躊躇せずやりそうだなと。
だってミロって、他の何で訴えられようとセクハラ冤罪だけは生涯縁がなさそうじゃないですか
普通に生きてたら女に嫌われることは無い。そういう風に思いながらそういう風に生きられる男だよ。くっそ。

なので、ぜひとも女キャラと絡んでみていただきたいと思い、原作中にチャンスを探したところ、あったよ十二宮。
魔鈴が毒薔薇にやられて倒れて、星矢が覚醒したところにシャイナが来て彼女の手当を引き受けている。
つーことは、魔鈴もシャイナも天蠍宮を通ってる。
よって、上図のようなことも起こりうる。
ダッシュで通過しようとしたシャイナの腕を掴んで止めるミロです。

魔鈴はムウから連絡受けてたから通したけどシャイナのことは聞いてなかった。周囲から隔絶された十二宮の孤島・ガラパゴス天蠍宮。
とっさのことでリストリクションよりも先に手が出たけれど、それでも右手は使わなかったら萌えますね。爪が伸びた手で女触ったら危ない、とかいう理由だったらいいよね。シャイナこの時ノー聖衣ですから。普段着ですから。

ミロ「おい待て女!なんだお前は!」
シャ「な・・・!放しな!!」
ミロ「さっきの魔鈴とやらの仲間か?だがお前のことは聞いてないぞ、何しに来た」
シャ「あんたに構ってる暇は無いんだよ!通してもらうよ、どきな!」
ミロ「黄金なめてるのか。通せと言われて通すようなら番などせんわ!・・・っ、ええいクソ、少し待て!いま受付に確認する!」

おいムウ!受付コラ!もう一匹女来たぞ、どういうことだ!?
あ、すみません、連絡漏れてました。魔鈴の御友達です。通して下さい。

ミロ「通して下さい・・・って、こいつはとんでもなく軽装だぞ、正気か!?・・・は?蛇遣い座のシャイナ?こう見ても白銀聖闘士?嘘だろうオイ・・・なんだと?アイオリアの彼女?どっちが!?こっち・・・・あ?魔鈴?先に行った方か?仮面が普通の方だな。だったらこいつは何・・・・もしもし!もしもし!!くそっ、電波が悪い!!」

・・・なんとなくですが、仮に聖域に携帯電波が届いたとしても、天蠍宮だけ圏外スレスレな気がします

ミロ「おい、シャイナとやら。もうなんだか仕方がないから通してやる。だが条件がある、聞け」
シャ「ふざけんじゃないよ、誰がお前の条件なんか・・・!」
ミロ「聞け!こういう場所には二度と聖衣無しで来るな。その格好では何かあったら怪我ではすまん。次は絶対に通さんからな。わかったか」
シャ「!」
ミロ「あと、ついでだ。必要な時には呼べ。いいな」


俺様だけどめちゃくちゃいい奴。それがミロだと思ってます。



アイオリアの硬派度を語ったので、聖域の硬派のもう一角についても語っておきたい。
山羊座シュラ。

アイオリアとこの人はどっちも硬派キャラですが、根本的に質が違うと思ってます。
アイオリアは大事な人のために生きるタイプ。
シュラは大事な人のために死ぬタイプ。

この違いにより、シュラの場合は手出しよりも結婚の方が相手を傷つける要因だと考えるんじゃないかと考えてます勝手に。
シュラは約束や誓約を絶対的に守る人で、だから彼にはおそらく理解できない、たとえ命をかけた誓約があったとしても、いざとなればそれはそれこれはこれで何とでも理屈をつけてたくましく生きるのが女だということを。
そして女にしてみりゃ惚れた男にはとにかく生きてて欲しいんだということも。死なれることに比べりゃ生き恥さらすぐらい何ほどのものでもないということも。
シュラは男らしすぎるあまり理解できないんじゃないでしょうか。

アイオリアに似合わないバツイチがシュラに似合うのもこのせいかなあとか。
自分のためにこの人死ぬと思ったら、女は別れるしかないと思う。

なので、アイオリアとシュラのどっちが硬派かという問題を議論するにはまず、硬派とは何かをつきつめて考えるところから始めないとならんと思います。
つうかたぶん、車田漫画に登場してる時点で全てのキャラは硬派

聖域、いい男いすぎだろ・・・・
それと!
そもそもの私の動機だったリア魔鈴睦事計画。
アイオリアのスチル条件がわかった以上、私はこれをいつでも実行できるわけです。
ヒャッホウ!!


・・・・と思ったんですがね。

すまん。やりません。

これは・・・何といえばいいのだろう。字書きの方はわかって下さるでしょうか。
キャラクターを書いている時って、彼らが勝手に笑ったり走ったりする感覚なんです。のってるときは特にそう。
それで、彼らが勝手に何かをすることもあれば、絶対にやらないこともあるわけで。
見えない抵抗というんでしょうか、どうしても創作が進まない時は、何らか、彼らのやるはずのないことをさせようとしている事が多いです。
そこを無理矢理ねじ伏せて書くことだってもちろんできるわけなんですけども。

今回はなんかもう、アイオリアに負けたなあ・・・とね。
絶対に魔鈴に手出しさせませんでしたからね。凄いよ。完敗ですよ。
私は彼に対して、惚れる気持もあるけれど、それ以上に何か、良い相手と戦って負けた爽快感のようなものを感じます。私というアホな二次創作者の魔手から恋人を守りきったすごい男。
何より、十年創作しないでいたにもかかわらず、まだこんなに魅力的に応えてくれるキャラがいることに、書き手として泣けた。

十年前にアイオリアに惚れてりゃ良かったなあとも思いましたが(笑) しかしもう遅い、やっぱり蟹なんですよ私は。
アイオリアも魔鈴がいるし、なんか、私にとって彼は、恋愛よりも尊敬の対象になった気がします。
その尊敬する男が嫌だと言ってるんだから、やっちゃいけないね、やっぱり。


わかったよ、書かないよ。
もうあなたの花嫁に手は出さない。
だから安心して独り占めしろよ、アイオリア。








・・・会心の笑み。

ああくそ、負けたー!
今度からギャグの当たり強くするから覚悟しておけよ貴様!!
拍手ありがとうございます。
アテナ像の前での結婚式に賛成下さる方、アテナの前での土下座に参加して下さる方、温かいお言葉をたくさんいただきましたが、最後のほうでは両者混ざって、アテナ神像の前で土下座をする会が開催されることになってきてます。
おかしい、おかしいよ落ち着いて。それイベント変わってきてるよ。違う何かの集会になってるよ。

さて。
本日の私の仕事は、職場でアイオリアのプロポーズを考えることでした。

色々考えたんですが、やっぱりこの時だと思うんです。






以前の絵を再掲載で失礼します。
冥界から生きて戻ってきた時です。魔鈴が我を忘れて飛びついて、アイオリアがシャカに後頭部はたき落とされたあの時です。

で、ここ希望なんですが、生きて戻ってくるまでブランクが最低2年間欲しい。
そうすれば魔鈴18歳、アイオリア22歳。高校卒業と大学卒業で丁度いいですよ。これならアイオリアも踏み切れる!ただサガにはごめん。三十路がんばれ。

2年死んだと思ってた男が生きて帰ってきたら、それは飛び出しても行くってもんです。
ブランク期間に天界編とかもクリアしてるといいなと思う。

野郎どもが適当にひやかしてはたいて、やがて全員去って。
二人っきりになって静かになるまで魔鈴はしがみついていると思うのですけれど。
その間に、アイオリアは魔鈴の思いを知るんじゃないでしょうか。
そして知った時に心を決めるんじゃないでしょうか。

考えた結果、私はやっぱりこの人、プロポーズの場所を選んだり、算段を整えたりはしなかろうと思いました。
心を決めたその時に言う。

周りが静かになって我に返った魔鈴が、体を離して、手だけは男に預けて、まさか戻ってくるとは思わなかったからさ、とか照れくさそうに言うんです。
あんたたちが戻ってきてまたやかましくなるよ、とかね。若干憎まれ口を叩きつつ。
挨拶はしてやったよ、じゃあね、と手を引こうとする。
それを、アイオリアは離さないんですよ。
魔鈴が当惑して彼を見上げるまで黙ってる。そして見上げたら、魔鈴、と静かに声をかけて、真っ直ぐ見詰めて、言う。

「俺の妻になってくれるか?」と。

そこからが一生に一度のわがままですよ。
魔鈴が「何言ってんだい!」と叫んでも、黙って彼女の手を離さずにいる。きつくはないけど確かに離さないという意志を込めた力加減で。そして黙って魔鈴が落ち着くまで返事を待ってる。
駄目か?とか聞かない。ネガティブ発言一切しない。一歩も引かない、うんと言うまで。そういう決意で待ってるんです。だってそうだろう、一生に一度のわがままだもの。引かない。

最後に魔鈴が聞く。「・・・・私でいいのか」。
アイオリアは落ち着いて応える。「お前がいい」。

それで魔鈴が小さく、わかった、と言ったら。
初めてアイオリアは、自分の腕で自分の意思で、魔鈴を抱きしめると思います。



天国のアイオロス兄さん、あんたの弟世界最高の男に仕上がってます。

みんな、アイオリアはただの筋肉馬鹿じゃないよ!筋肉以上に心の鍛え方がパネエ!!
いやー・・・・いい男過ぎるわ(笑)


創作に書かないのか、というご質問をいただきましたが。
さすがに結婚までさせると原作逸脱が過ぎると思うので、創作にはしないです。あくまで妄想の中の設定だということを表に出しておきたい。
ただ、なんつっても式ですからね。創作じゃなくても1コンテンツちゃんと作ろうと思います。もうね、今日すげえ考えた、黄金同僚どもの祝いの反応。
時間かかると思いますが、式準備ってそういうものだきっと。他の創作を書きつつ、萌えが溜まったら吐くを繰り返していつか結婚式あげさせたいです。

頑張る。

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