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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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ちょっともう、ほんと勘弁してください・・・よりによって星矢の誕生日に亡くなられたって、伝説にもほどがありますよ・・・・
未来のうちの一番大切にしておきたい場所を、切り落とされてしまった。
この喪失感。もうただ叫びたくて帰ってきて、わけもわからず泣いている。
著名人の訃報でここまで泣いたのは生まれて初めてです。

画家は死ぬ前に絵が透きとおるって言われてるんです。

某方のお宅で天界編の映像を見せていただいた時、それがあまりに美しくて、ああこれはいかんと思いました。
もう全然、違う次元にいってしまっている。
まだまともに全部を見られていません。全部を見ることで、この衝撃的でこの上ない印象が乱されるのが怖かった。

荒木さんのアニメは、熱さの中に深い深い静寂があって、美しくて、何よりも圧倒的な気品があって。
この品というものは、どんな創作物でも、出そうと思って出せるものではない。清く正しく生きていたからといって反映されるものでもない。
もっと根源的な、人間の中のどこか絶対に手の届かない場所にあって、ただ創るものに現れるとしか言いようがないんです。それがどんなに奇跡的なことか。

天界編の映像を見たときに、本当にこの方は、神話を描ける唯一の人なんだと思いました。


心が落ち着いたら、今度こそまともに向き合って天界編を見ます。
評価は色々聞きますが、そもそも聖闘士星矢という作品は、どんなに矛盾しようが抜け落ちがあろうがファンはそこに無限の想像の余地を見出して愛してきた。
怯えてる場合じゃないですね。


・・・・本当はご冥福をお祈りしなければならないはずなのに、どうしても祈りたくないんです。
隙あらば戻ってきて下さい、荒木さん。


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っアアアあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ あああああアアアアアアアア!!!!!!



なんかさあ・・・・ミロってずるくね?

・・・・いや、なんかさあ・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・なんか、こんなあからさまにイケメンなのにさあ・・・・・

・・・・・・・・・・・・性格もイケメンでさあ・・・・・・・・・技もかっこよくてさあ・・・・・・・

聖衣のデザインから声優まで完璧ってさあ・・・・・・・・・・

なんかずるくねええええええ!!!!?

しかも彼の場合、別に狙ってやってるわけじゃないからね!最初っから別格扱いのキャラとかそういうんじゃないからね!普通に息してたら何もかもが揃ったみたいなリアルなイケメン人生なんだよ!!こんなに無欲に全部もってったキャラ他に見たことねえわ!!

ちなみに同じ星座の下に生まれた人に邪武がいます。

ずるいっつーの!!!!
アイオリアに開眼しすぎて、彼が受けていた「逆賊の弟」という重いそしりが、単なるモテない男のひがみの中傷だったんじゃないかと思え始めた。

原作でアイオリアにこれ言ってるの、サガを除けばシリウス・ディオ・アルゲティの三羽烏だからね。
絶対そうだろ、魔鈴とかシャイナとか白銀の綺麗どころと仲良いアイオリアがうらやましいんだろ。


シリウス「へっ、あんな奴といちゃいちゃするなんざ魔鈴も頭おかしいぜ」
魔鈴「・・・別にいちゃいちゃしてるわけじゃな・・・」
ディオ「あーあっついあっつい!教室がなんかあっついんですけどー!」
アルゲ「おいお前ら知ってるか?アイオリアってさぁ、あいつアイオロスの弟なんだぜー」
ディオ「はぇ!?アイオロス!?あの逆賊の!?あのアテナを殺そうとした逆賊のアイオロスですかぁ!?」
魔鈴「・・・っ!」
アルゲ「そうそうそのアイオロスの弟なんだってよ。だからーあいつも絶対ー・・・・」
 バン!!
シャイナ「ちょっとやめなよ男子ィ!!魔鈴が可哀相だろ!自分がモテないからってひがんでんじゃないよ!!」
ディオ「な、なんだよシャイナ、お前は関係ないだろー!///


・・・・やべえ、白銀可愛い。



アテナエクスクラメーション生き残り組。
アイオリアとミロの、俺たちが筋肉痛になる部位は頭だけですというコンビっぷりが好きです。


聖域に常駐していると、白羊宮になんかいろんな人が来る。
「アイオリアさんにこれ渡しておいてください!」みたいな人が。
ムウ、大迷惑。

ムウ「・・・・・アイオリア。あなた宛てに女性の聖闘士見習いから差し入れです」

床に積まれた菓子を捨てるわけにも行かず、仕方なくテレパシーするムウ。
断れとか受け取るなとかそういう言葉を期待します。
が、予期に反して、普通に降りてきて普通に開けて普通に食ってるアイオリア。そしてなぜか便乗しているミロ。

ムウ「・・・・・あの・・・・・」
リア「ん?どうしたムウ。お前は食わないのか?」
ムウ「・・・・は?」
リア「腹を空かせては戦はできんぞ」
ムウ「え・・・・でも、それはあなた宛の・・・・」
リア「知ってる名前に宛てただけだろう。持ち場を離れられん俺たちへの差し入れだ。何を遠慮している」
ムウ「・・・・・・・」

いや、絶対違う、何か絶対違うと思うムウ。
しかしミロは食ってます。彼の場合、ミロス島で自分が散々もらってたので修業地はそういう物だと思っています。そっか聖域はアイオリアの地元だもんな、ぐらいにしか考えていません。

ミロ「アイオリア、適当にもらってくぞ」
リア「アルデバランとシャカの分も残しておけよ。ムウ、早く取れ。なくなるぞ」
ムウ「・・・・・・・・」

遊び慣れてこそいないが自覚なくモテ慣れている二人。
今にも、え?なに?ジャミールは違うの?などと言い出しかねない彼らの様子に、ムウははっきり悟りました。
駄目だ。この人たちとはわかりあえない。

ムウ「・・・・上の二人呼んできます」

口実を設けて、そっとその場から逃げだしたのでした。


・・・まあでも、シャカは食べると思う。

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