忍者ブログ
2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
[1107]  [1106]  [1105]  [1104]  [1103]  [1102]  [1101]  [1100]  [1099]  [1098]  [1097
まだ、主役の話をしていなかったことに、気づいた。

アルデバランは、書くのが難しいです。
強いはずなのにやたらあっけなくやられるというのが、牛の一番の特徴でありなんか色々諸悪の根源だと思うのですが、今日は彼がなぜそんなキャラになってしまったのか考えたい。

アルデバランが他の聖闘士に比べて優れているのは、やはりその爽やかな性格だと思います。十二宮編で唯一笑顔で道を譲った人ですからね。早々に相手を認めて闘いを切り上げてやる、スポーツマンシップみたいなものを感じます。

そして私は、多分この爽やかさのせいで、彼は以後全て即死キャラになってしまったのだろうと思っている…

だってね、アルデバランと相手を互角に戦わせたら、相手がおそらく良い人になっちゃうと思うんですよ。爽やかなスポーツドラマな雰囲気になってしまうと思う。
しかしアスガルド以後は、相手はあくまで敵であり、悪として扱わなきゃいけないわけじゃないですか。

殺すしかない。アルデバランを。

意思疎通させると相手の悪度が低下するので、できるだけ速く。
特に悪度が高い冥闘士の場合は、気づいた時には死んでたくらいのスピードで牛の口を塞がなければならなかった。
そういうことではないでしょうか。
もっと別の解決策は無かったのかと小一時間問い詰めたい。

良い人なんだけどなあ…即死する良い人って、書くの難しいよ…




PR
[1107]  [1106]  [1105]  [1104]  [1103]  [1102]  [1101]  [1100]  [1099]  [1098]  [1097

Copyright © 『日記』 All Rights Reserved

Template by ゆうじ

忍者ブログ [PR]