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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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不倫適性は適性として、じゃあ実際受け入れるのかどうかというところを考えてみました。

■ムウ
考えれば考えるほど、私の中で『かわしのアリエス』の異名を轟かせて鳴り止まない男。不倫もうまそうだが誘いをかわすのがさらに上手そう。さすが冥界編でミューの攻撃をかわしきっただけのことはある。
人妻の心を手玉に取りつつ陶芸教室の生徒を一人も減らさずに今日も潔白を貫く。私の妄想上の世界では、別になんのしがらみも無いアテナから求婚されても華麗にかわしきっていた。
遊びの恋愛しなさそうで、本気の恋の相手が人妻だったら陶芸教室をたたむ。そんな気がします。
ていうか、別に不倫じゃなくてもこの人が本気で恋するところが見てみたい。絶対可愛いと思うの。

■アルデバラン
想い合うまではちょろそうだが、そこから一歩進んだ関係になるにはたぶん数十年の牛歩を越えなければならない。タウラスの下の拳を抜かせるのは容易なことではなかった。不倫を迫るより、今の家庭を清算してから責任を取れと迫ったほうが実る気がする。それはもう不倫でも何でも無いただの家庭崩壊なんだが。
家庭があることを伏せてアプローチしていく手もあるけれど、心優しい隣人が騙されるのを黙って見ているムウでは無いと思う。
そしてアルデバランも女よりムウを信じると思う。

■サガ
白くても黒くてもモラルの壁は崩壊してそうなので、そういう意味ではハードルが低い。
しかし求められるスペックがバカ高そう。
白サガならば彼の迷える魂を救う女神並みの慈愛、黒サガならば最低でもパリス・ヒルトン。顔も地位も力もある男だもの、並みの女が寄っていける人ではなかった。
そもそもこの人の相手ならもうトップモデルばりの美女で順番待ちの行列できてると思う。
不倫する必要性が一番無い人だなと思いました。

■デスマスク
一緒に酒飲むだけで翌朝には不倫が成立してそうな気がした。モラルの改札まったくなさそう。お前ほんと簡単な男だな蟹よ。
でもね、私ね、最愛の人をこんな風に言いたくないんだけどね、この人不倫相手には物凄く金払い悪そうだなって思って・・・
本命にはいくらでも出すけどそうじゃない奴にはビタ一文払いたくない、そんなデスマスクの顔が見えた気がした。
悪で弱くて蟹マスクの上にドケチかー・・・キッツいなぁ・・・でも好き。

◾️アイオリア
ダメなものはダメの権化。このアイオリアが他人の妻に手を出すと思うか。しかし、既婚か未婚かを見分ける眼力は彼にはなかった。アルデバランを救ったムウも、アイオリアについては気付かぬあなたが悪いと言わんばかりに放置。よって妻だとカミングアウトしなければ、通常の恋愛として発展させ結果的に不倫成立まで持ち込むことが多分できる・・・・かと思ったんだけど、でもそれはあの世のアイオロス兄さんが黙ってねえなと思いました。
人妻に会おうとしたら射手座の黄金聖衣が前に立ちはだかるとか、人馬宮通ろうとしたら矢が飛んできて「弟よ お前のあの女は 人妻」とか壁に書いてあったりするんですよ。
そしてアイオリアも女より兄貴を信じる。
いいお兄ちゃんだなあ。

■シャカ
旦那がいるとかいないとか、そういう俗世間のステータスは気にしない。門戸は常にガン開きなので、ひとまず入信だけならいつでもできる。問題は、そこから教祖の側近まで上り詰められるかどうか。信仰の厚さとか布教への貢献度とかお布施の額とか色々な方面で尋常ではない努力をしなければならないだろう。
ていうか・・・個人的に、シャカだけはたとえ聖闘士の掟が撤廃されても本当にアテナのみ愛して一生終わる人なような気がするので、万が一不倫するとしたら相手は星矢と結婚したアテナだと思う。泥沼だよ底無しの。
密かに、シャカ×アテナ好きです。

◾️童虎
ジジイの時の方がガードが固そう。なんでだよ。
童虎はなんか耐性無さそうで、好みの女に誘惑されたらころっといきそうな感じがしないでもないんですが、ただ、この人の好みって現代の基準とは243年の開きがあるはずじゃないですか。
そこにジャストフィットしていく女がいるのか。女の方としても、自分がジャストフィットしたときに本当に喜べるのか。
そのあたりが問題かと思いますね。

■ミロ
アンタレスまで耐えたら受け入れてくれる(確信)。
そこは絶対だろう。そうでなければカノンの世界征服が不倫以下の狭い犯罪だったことになってしまう。
本当にアンタレスを撃たれるかどうかはミロのその日の気分による。十四発くらってさあ来いラスト一発!という気概を見せれば十五発目に真央点をついてくれることもある。全部撃ってから真央点なこともある。カノンコースになるか氷河コースになるかは時の運。
ただ、他の奴らと違って自分の努力次第で確実に不倫関係を成立させられるという点で、人妻が有利だと言える。本当にそうか?

■アイオロス
第一に会えるかどうか、第二に一命を取り留めるかどうか、この2点に全てがかかっている。ポジション取りを大切に、緊急救命のスキルを身につけておきたい。医師免許、医療器具、近くの病院との連携あたりがあるとかなり良い。人事を尽くしたあとは全て、運。
あらかじめ医者を連れて行っておくという手もあるが、人妻が医者の方に惚れるリスクが高くなるので注意が必要だ。

■シュラ
真面目そうに見えて、見えないところでとてつもないモラル欠如をしてそうなので、するときは蟹がドン引きするほど普通にしてそう。
蟹「おいおいシュラ~、お前さっき女連れて歩いてたなあ、あれ誰よ?」
山羊「・・・お前に関係ないが。言いふらすなよ、彼女には亭主がいる」
蟹「・・・・・・は?
すげえいじってやろうと思って絡んだデスマスクが、なんかもう人間が怖ぇよみたいになって何も言えなくなる、そんな感じ。ほんとに誰だよその女。

■カミュ
前回書いた通り、クールに一切受け入れない。
これはカミュに限らないですが、夫に虐げられているという理由での人妻からの誘いは、無効でしょうね。聖闘士なら人妻を慰めるより夫を始末しに行くと思います。
カミュは嘘に騙されることも無さそう。黄金聖闘士の中で、現地へ確かめに行く手間を最も惜しまなそうな人だと思うので。氷河を凍らせたのも徹底して現実的に検討した結果ああなったわけで、手段は並はずれてるが思考はリアリスト。女に好きだと言われたら、なぜこの女は自分を好きになったのか、を黙って考えて地固めして行きそうな気がします。
弟子絡みの話で無い限り、一番騙せない人かと。

■アフロディーテ
夫を愛し良き家庭を作って幸せに暮らしている貞淑な妻自ら落としに行きそうな御人。
なんか私の中でどんどん聖域のやべー人になってってるんですけど。アフロディーテ。
あの教皇の間までの薔薇尽くしを見る限り、どっか変質的なタイプなのは間違いない。人妻とか彼氏持ちとか、他人のものほど燃えて奪いに行きそうな気がする。そこに愛は全くなさそうだけれど彼の中では関係無い。
一方で、人妻に言い寄られて拒絶・説教するまともなアフロそれはそれで萌える。
どっちがいいかなあ。どっちもいいなあ。いや、前者は駄目だよ人として。

■カノン
もうなんか凄いラクにルーズに不倫してそう。この人マジ天性のヒモだと思う。
考えてみれば彼の人生、最初はサガのヒモ次はポセイドンのヒモ、最後にアテナの寝室に登場してアテナのヒモになっていた。
人妻と関係して人妻からお小遣いもらって暮らしてるところがなぜか余裕で想像できる。
カノン・・・お前・・・

■シオン
ふざけるな人妻ー!!と見開きでふっとばす図しか想像できない。絶対受け入れない。
この人が仮に受け入れた場合、それは不倫ではなくて接収という名の、なんか別の政治的な何かだと思う。二度と家に帰してもらえないと思う。


以上。
言うまでも無いですが完全に個人のイメージです。
悪しからずご了承ください。



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