生存したので典韋でできるようになった第七章 官渡の戦い。
陣内会話で曹操が激励してくれたり、戦闘中に賈クとの仲良さそうな会話があったりして楽しい。
賈ク「典韋殿。宛城の時のような活躍、お願いしますよ」
典韋「おめーに言われたくねえんだよ!」
仲良さそう。典韋さっぱりしてそうだもんなー。
袁紹撃破の時に「名族名族うるせえやつだな!」と誰もが思っていた事を誰もが思っていた言葉でそのまま言ってくれた典韋に乾杯。
びっくりしたのは、劉備と再会した関羽が戦場放棄しなかった事です。
関羽「兄者!しかし拙者はまだ曹操殿に恩を返しておらぬゆえ、今はここに留まらせていただく」
って、一体何があった関羽。やればできるじゃないか関羽。これも何かのIFなのか・・・?
劉備も「そうか」って納得してたし、何が違ったんだ。なぜだ。
と、謎を残しながらも第七章は終わりまして。
いよいよ!ついに!来たぞ白狼山!!
第八章 白狼山の戦い。
郭嘉ぁー!!
前回は賈クでプレイのところ、今回はやはり曹操。曹孟徳が歴史を変えるのだ。
陣内会話では賈クが郭嘉の様子を心配しています。
その郭嘉に話しかけると、彼はただ一心に袁家を滅ぼす策を語ります。が。
曹操「無理をしているのではないか?郭嘉よ。声に疲れが見えるぞ」
郭嘉「これは申し訳ありません。この戦が終わったら、少し休むことにします」
曹操だと郭嘉が可愛いのこれだよ。素直なんだよいつもより。
郭嘉「もちろんその前に、宴のひとつも楽しみますが」
曹操相手に冗談をしかけるのも可愛いし。
曹操「それがよかろう。では、戦中の指揮は任せたぞ」
郭嘉「(笑顔を消して)ええ、曹操殿・・・この戦、必ず勝利してご覧にいれます」
絶対に守る。
そんな、何かを覚悟してるみたいな顔と声で言われたらー!!
マジほんと敵兵に指一本たりとも触れさせたくない!!郭嘉の髪の毛一筋でも傷つけた奴はちぎって撒いて狼どもの餌にしてくれる!!
というこっちの気持ちも知らず、戦闘開始と同時に陣から飛び出して球をくるくるしだす郭嘉。
だからお前は大人しくしてろよおおおお。
つうか、ここのステージの彼はオートと思えぬほど頭いい。「麓の拠点を押さえて敵をいぶりだそう」って言うが早いか雑魚には目もくれず一目散に拠点の門番倒しに駆けていく。無駄が無い。こっちは文字通り護衛に徹してるだけで拠点一つ落とせた。
その後は占拠した場所に待機してくれたので、とりあえずほっとして他の拠点を落としてきました。
しかし麓を抑えても袁家三兄弟は出てきません。
敵陣裏の崖から奇襲をかけることになります。
郭嘉「賈ク、あなたは曹操殿と共に正面を攻めてくれ。私は張遼殿と共に裏に回る」
曹操こっちだったか。
しまった。曹操だとここで郭嘉と別れなきゃならないんだった。郭嘉よ、なぜわしを連れて行かん!
指示を無視して一緒に行きたいけど、そしたら絶対賈クがどうにかなって、IFフラグが折れそう
な気がする・・・
張遼!すまないが今回も頼んだぞ!!
曹操「郭嘉の顔色が優れんな・・・この遠征、あやつの力に頼り過ぎておるか」
うん。オート郭嘉すごい頑張ってた。お前もがんばれ曹操。千人斬れ。
とにかくまず正面を制圧して、それから梯子をかけて登って、弓兵撃破して。
そうこうしているうちに奇襲が成功したから、西から駆けのぼって北に回って、門番ぶち倒して郭嘉と合流じゃー!
よし、ゲージは一ミリも減っていない!でかした張遼!!
袁家の長男撃破!次男も撃破!
烏丸「遅くなっちまったぜ!袁家の坊主ども、待たせたな!」
フラグ来た!
郭嘉「烏丸が来てしまったか・・・彼らにかまっている暇はないというのに」
走り出す郭嘉。馬で追う曹操。
もういい!もう休め郭嘉!
郭嘉「曹操殿自ら助けにきて下さるとは・・・光栄です」
うあ、めっちゃ辛そうな顔しとる!!
曹操「烏丸などの相手はわしらに任せよ。郭嘉、おぬしは下がって少し休むが良い」
良く言った曹操。
それだよ。まさにそれだよ言いたかったのは。素晴らしい。
烏丸を全て撃破!!
そして郭嘉が安全に止まるまで見渡す限りの敵を殲滅。一応ね。一応万全を期してね。
最後に袁家三男を倒してイベント。
袁紹よ、お前の息子達は無様ながらもしぶとく生きたぞ。
‥‥このシーン好きだ。
郭嘉「終わった・・・ようですね」
無理をするなー!
誰か馬を・・・いや馬は縁起が悪い!輿を!輿を持て!
郭嘉「曹操殿・・・陣に戻ったら・・・宴を」
‥‥‥‥‥
モノローグ「郭嘉は一時的に危険な状態に陥ったが、無事快癒し、戦線へと復帰した」
ぃよっし!!!!!!
生きてた!
イベントが起こらないことがこんなに嬉しいゲームは初めてだ!
一時的に危険な状態に陥ったっていうことは、たぶん勝利の宴に出られなかったんだろうけど、曹操なら快気祝いしてくれたと思う。良かったね郭嘉。