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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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第十章 赤壁の戦い。・・・ついに、ついに来た・・・!
キャラ選択は曹操・張遼・許チョ・典韋
典韋ー!!

冒頭はとりあえず前回と同じイベントから。
味方大船団を眺めながら、覇道を完成させ天下を泰平に導く、と強い決意を見せる曹操。うなずく曹丕。
戦の準備は整ったと張遼が報告に来ます。
しかし、その隣で不安そうな様子の許チョ。
「曹操様、この風ずーっと吹くだか?・・・おら、なんだか気になるだよ」

前回はここで終わりでしたが、今回は。

郭嘉「鋭いね、許チョ殿」

郭嘉来たああああああああ!!

郭嘉「そう、この風はいずれ・・・私達に牙を剥く」

ああもう声を聞いているだけで幸せだ・・・(恍惚)
郭嘉の話によると、この季節わずか一時だけ風は東南へと向きを変える。
「風向きが変わるからどうしたというのだ」とつっかかってくるのは曹丕。おいやめろ。そういうこと言うと先の読めない凡愚のレッテル貼られるぞ・・・

曹丕「敵が火矢を打ちこんで来るとでもいうのか?」

やるじゃん。
王子の面目ギリ保てた!

郭嘉「まさにその通り」

頷いて。

郭嘉「敵は火を用いるべく風向きが変わるのをまっていることでしょうね」
張遼「まさか・・・!」
郭嘉「その『まさか』を考えるのが、軍師の仕事ですから」


くっそ格好いい!!!!!!

神よ、私は今この瞬間のために生きてPS4買ってます!
自分の立場をもって「~の仕事だから」って請け負うの、どんな職業でも格好良いよね・・・!

郭嘉「大丈夫ですよ。敵の策・・・必ずや覆して見せます」

頼もしすぎんだろ郭嘉。
白狼山で死にかけてたお前はどこに消えたんだ。

陣内では兵士達の士気も高く、典韋がいてよかった、郭嘉がいてよかった、という声が聞かれます。うんうん、良かったねえ。
そして徐庶も船に乗ってる。話しかけるといきなり暗い事を言い出したんで内定取り消してやろうかと思ったけど、後半はそれを覆して笑顔で郭嘉を誉めてきたので合格とした。まったく・・・後ろ向きなのか前向きなのかはっきりしてほしいぜ。

よし、典韋の戦闘準備も整った!いよいよ出陣だ!軍師殿、始めようぜ!

郭嘉「敵はいくつもの策を仕込んでいる。こちらはそれを一つ一つ解して行こう。すまないが、駆けまわることになるだろう」

任せな。死にかけてるのに拠点を落とさせられたりしたこの悪来典韋、今更走り回ることぐらい造作もねえぜ!

郭嘉「さあ、始めようか」

戦闘開始!
開始直後に伝令が入る。北側に孫権軍が襲来!夜陰に乗じて乗り込んできました!
・・・前回はあいつらにかかわってる間に東から火船に突っ込まれて炎上した。どうする、軍師殿。

郭嘉「北の敵はおそらく陽動。真の狙いはこちらの船団を燃やす事・・・。深追いする必要は無いよ。本陣を守る程度にいなしてほしいな」


典韋(キュン

いやもう何がキュンとしてんのかわかんないけど、何だかキュンキュンすんだよ、典韋でやってると。すごく優しく声をかけてもらえるからだと思う。なんか、典韋って見た目もいかついし、こんな優しく「~してほしいな」とか言ってくれる人いなさそうじゃん。
外見に似合わず実は愛嬌あって可愛い性格を看破されてる気がするのよ。
それに何より、あっさり敵の策を見抜いて采配を振るう郭嘉が頼もし過ぎて涙が出そうだ。この人がいなかった時のあの赤壁の惨劇・・・しかし勝てる。今回は勝てるんだ。
おら!一丁あがりだぜ!

郭嘉「ああ、素晴らしいね。見ているだけで楽しくなってくる」


典韋(キュン

郭嘉の手のひらの上で踊らされる典韋。ほんと恐ろしい軍師だよ。

徐庶「これは・・・船同士を繋ぐ連環の計か。このままでは船に大打撃が」

おお!徐庶気づいた!さすが八門金鎖ぶち壊し男!ああ、この戦勝てる・・・!(涙)
なに?自分の知り合いがこれをやったに違いないからついてこい?
オッケーオッケー一緒に探そう!

ついていった先でホウ統発見。彼を字で呼ぶ徐庶になんか萌えた。
萌えたけどすまない、旧友は撃破させてもらうぜ!さよならホウ統!

郭嘉「風向きが変わったか・・・残された時間は少ない」

は!東南の風来た!
郭嘉が真顔になってる・・・いよいよ本気の迎撃策を命じる気だな。
よし、何でも言ってくれや軍師殿!この典韋、どんな策でも必ず成功させてみせるぜ!

郭嘉「東の船に乗り込み、敵戦を迎撃してほしい。そこだけを切り離せば延焼は防げるはずだ
(ミッション:東の船に乗り込み火計船を待ち受けよ!)


・・・・・・・・。


待ってほしい。ちょっと想像してみたんだが。
まず東の船に典韋が乗る。すると敵はその船を燃やしに突っ込んで来るので、船ごと切り離して延焼を防ぐ。そういうことだろうか。


典韋死ぬんじゃね?それ。


どんな策だああああああ!!
暗に死ねと言われるのこれで3度目なんですけど!もうほんと嫌われてると思った方がいいかな!典韋が何か目ざわりなのかな!こっち心当たり一つもねーけど何かしたかなあの人に!!
つーか皆いいのこの策!?ありなの!?典韋死ぬかもしれないけど行っちゃっていいの!?

・・・誰も止めてくれなかったので、典韋は東の船に乗りました。
「やらいでかあ!」と突っ込んで来る火計船と黄蓋。しかしそこが切り離された空間であることに気づいて驚愕します。爽快だ。物凄く。

黄蓋「ええい仕方が無い、おぬしの首だけでも討ちとってくれる!!」

うるせーぜおっさん!返り討ちじゃー!!
火計舞台殲滅。万歳!ボヤも起こらない!

・・・敵を殲滅したら、「よくやった。帰っておいで」と言わんばかりに再び船を繋いでもらえました。あのさあ・・・典韋の扱いさあ・・・

しかし文句を言っている暇はありません。伝令が飛んできて、南に布陣していた蔡ボウが裏切ったと言うのです。
説得に行った方が良いと判断し、南に急行する郭嘉。こちらももちろん向かいます。
が、おびえきっている蔡ボウは「私を殺しに来たのだな!」と聞く耳持たない様子。

郭嘉「話を聞いてくれる気は無いようだね。では・・・少し手荒にいかせてもらうよ」

郭嘉が切れた。

めったに出ない「怒り」の表情出た!
つーか表情どころかオート郭嘉、球二つ出して本気で蔡ボウぶん殴り始めた。落ち着けええええあんた説得あきらめるの早すぎるんじゃないですか!
すみません、もう典韋も采配に文句は言わないです。恐いよ、普段怒らない人が怒ると恐いよ。
ひいいい蔡ボウがぼっこぼこにされとる!やめたげてやめたげて、今一瞬で終わらしてあげるからこれ以上殴らないであげて!
蔡ボウ撃破!

郭嘉「・・・離間の計などであなたを失いたくない。蔡ボウ殿、私を信じて戻ってきてくれないかな」


どの口が言うのか。


蔡ボウも、「なんと、私は騙されていたと言うのか!」って、いやいやいやお前が騙されてるのはまさに今この瞬間だと思うよ。この人さっきまでフルスイングであんたをぶん殴ってた人だからね。可愛い顔と口説き声に騙されたらいかんよ。

しかし蔡ボウは騙されました。仕方ない。郭嘉の口説きが魅力的すぎたから仕方ない。
用意している船に乗って、敵の急所をつきましょうぞ!という展開に。
これに応じて真っ先に走って行くのが郭嘉。もうこの人、何かのスイッチが入ってしまったとしか思えない。船に一番乗りして深呼吸しています。・・・くそっ!可愛い!

敵が布陣する東の岸に上陸!
凌統を倒し、第一の門を突破したところで、裏道に劉備登場。とっととそっちに駆けていく郭嘉。待てええええ!蔡ボウと違って無双武将は強いんだって!なんでそう好戦的なんだ、手柄を立てたら宴が楽しいからか!?
でもそうだね!この戦の勝利までもうちょっとだね!

劉備とその嫁を撃破し、いったん第一門に戻って取りこぼした諸葛亮を撃破します。
そして敵本陣に突入したら・・・そこには孫権相手に球をくるくるさせている郭嘉が・・・
どんだけ戦意横溢だあんた。
ああ、でも、前回は今頃必至で暗い山道を逃げていた・・・それを思えば、郭嘉がこんなに元気に孫権殴ってる姿も感無量だ。
ついに勝てるんだ・・・!
おめーを倒して殿の天下を実現するぜ!孫権撃破!!

曹操「皆のもの、勝鬨をあげよ!」


完・全・勝・利!!


うああああ勝ったああああああ!!赤壁で勝ったああああああああ!!!
勝鬨イベントに徐庶入れてやっても良かったんじゃね?と一瞬頭をよぎるが、とにかく勝ったああああああ!!!郭嘉ありがとおおおおおお!!今日は思う存分飲め!!!!


・・・無双って本当に良いゲームですね(感涙)
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