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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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悲嘆の中、袁術のもとへ帰還した孫策ですが、その後長く飼殺し状態に置かれた為、ついに我慢できなくなって伝国の玉璽と引き換えに身の自由を要求・獲得。
親父が最後の力を振り絞って託してくれたロマンアイテムがナレーションであっさり消えた事に衝撃を禁じ得ません。人も物も消えるのが早すぎるぞ孫呉ストーリー。

自由になった孫策は、孫家ゆかりの地、呉郡を取り戻すために兵を集めます。
彼の傍らには友人の周瑜、そして孫堅の代から仕える黄蓋の姿があるのでした。

第二章 呉郡平定戦。

っしゃー!周瑜が使える!
呉は本当に華がありますよ。女の子多いし、周瑜は綺麗だし!
今作の周瑜デザインとても好きです。勇ましさと雅さが見事に調和された衣装だと思う。
そして走ると髪が美しくなびく。舐めたくなるくらいサラッサラですよ、なんというアジアンビューティー。

陣中には女の子二人もいました。

練師「姫様、孫堅様はどちらに?」
尚香「権兄様は今別のことで動いてるんですって。後で合流するはずよ。でも・・・なんで?練師、いつも権兄様のこと気にするわよね?」
練師「ああ、いえ・・・そういうわけではないのですが・・・」

華ざかり過ぎる。

女の子がー!女の子が恋の華を咲かせてーーー!!
第二章って言ったら、魏伝では李典と楽進、蜀伝では趙雲、そのあたりが精一杯の華でしたよ!後は概ねヒゲでしたよ!
呉伝最高!可愛い女の子ひゃっほう!
兵士達も彼女らの噂話で持ちきりだ。やっぱチアガールとかアイドルマネージャーとかがいると男の士気は上がるんだよ!お茶汲みを女性にさせるのは差別とか、そんな小難しいこと言うなよ!孫尚香の握った飯黄蓋の握った飯を同じ気持ちで味わえとでも!?私には無理です!

孫策「悪いな周瑜。俺達の戦、こんなところからになるとはな」
周瑜「いや。孫策、私はむしろ嬉しく思う。君と私とで一から天下に乗り出すのだから」

微笑む周瑜。この人も女性に負けないくらい綺麗だー。

周瑜「さあ、まずは拠って立つ地を得よう。それはやはり、ここ呉郡であるべきだ」
孫策「だな。やることは分かってるんだ。あとは突っ走るだけだぜ!さあ、始めようぜ俺達の戦いを!」

戦闘開始!開門!
走り出して昆を一閃した時思いました!


周瑜美しいいいいいいいい!!!!


揺れる黒髪!ひらめく白裾!金絵巻をほどこした朱塗りの昆に、舞わせてなびく緋色の袖!
連撃決めてEX攻撃発動させれば、火の玉が画面いっぱい枝垂れるように降り注ぐ!

華はんぱねえ!!

いっそ女いらねえ!!



この人のなら足で握った飯でも食える!!

ムービー!!何でもいいからムービーはよ!!今なら孫策と並んで立ちションしてるだけのカットでも魏と蜀に勝てる!!
つうかもう立つ必要もないくらいだ、座ってする方でもい(割愛)!!

・・・元祖美形キャラの力を思い知りました。郭嘉などただの超イケメンに過ぎなかった。
昆は使いやすい武器なので、ホウ統の第二武器なんかにしてもかなり似合って可愛かったけど、周瑜が使うと次元が違うわ。同じものだと思えないわ。
無双スタッフ偉いよ、美形キャラが増えて平均ラインが上がったら、真の美形は真の美形でレベルきっちり変えてきたよ。視覚は常に周瑜無双だ。参った。

・・・ごめん、さっきから敵が太史慈どうこう言ってるんだけど、この状況でしかも太史慈に注意を払えるわけがないだろう。
将星モードの呉郡チームを見たか、孫策・大喬・周瑜・小喬・太史慈って、90年代のドラマかと思ったわ。完っっ全に気のいい独身の男友達ポジションだろ太史慈。間違いなく安牌だから夫婦らに混ぜてもらっているだろ。いい人感ははんぱないけど何か色々切なくなったわ。

って、よく見ればこっちの呉郡でも切ないことになってた。
劉ヨウに仕えてるのはいいけれど、全く重用してもらえず、この戦でも前線に出る事を禁じられて待機させられている。お前も飼殺しか。気の毒に。
我慢できなくなって出て来て、結局周瑜に負けて。劉ヨウが怒り狂って罵倒の嵐。
うーん・・・こんな小物になぜ仕えた太史慈よ・・・

城を落とし、勢いに乗る周瑜と孫策。若い。明るい。
それに比べて二度目の対戦を挑んで来る太史慈は、どこか悄然としている。
負ける気がしませんな。

周瑜「燃え上がれ!!」

周瑜、無双演舞のドアップもめちゃくちゃ美しいしな。
さらに第二武器として装備させたがめっちゃ似合う。ストームラッシュで見事なまでに笛吹き童子と化した。スライディングぴーひゃらも様になっている。もしかしてこいつならハート形の変な武器も使いこなせるのではあるまいか。

孫策「お前やっぱ強ぇな太史慈!会えて嬉しいぜ!!」
太史慈「お前のような武将と共に戦えればな。いや、今は敵同士。次こそは勝ってみせる!」

再び一時退却する太史慈。孫策の人柄が彼を動かしつつあります。

周瑜「戦の中、敵である太史慈をも惹きつけるか。さすが孫策といったところだな」

戦しながら孫策と周瑜はしょっちゅう褒め合ってますよ。マジ仲いいなこの二人は。
共に進もうどこまでも!って、ああ良い友情だ。
一方、劉ヨウはこうだ。

劉ヨウ「太史慈め、私に恥をかかせおって!本陣へ戻れ!お前は私の盾となるのだ!」

・・・聞いた周瑜が柳眉をひそめるのが目に浮かんだ。孫策もムカッ!って表情したと思う確実に。
あんな奴をこの孫家ゆかりの地にのさばらせておくわけにはいかんな、孫策。

東からは黄蓋が攻め下っており、敵の本陣は前後を囲まれてもはや敗北必至の状態です。
しかしそれでもなお、太史慈は劉ヨウを守るべく再々登場。最後の戦いを挑んできます。

孫策「太史慈、お前はすげえ奴だぜ。俺んとこに来ないか!」
太史慈「・・・俺は劉ヨウ殿に仕える身。主君を裏切ることはできん」

あんなの主君じゃないよ、暴君だよ!

周瑜「その主君・劉ヨウはお前を疎んでいる。お前が武を捧げるほどの漢とは思えんがな」

・・・イケメン無罪で許されてるけど、周瑜もかなり辛辣なキャラだよねこれ。

太史慈「ならば・・・俺の武は・・・」

動揺する太史慈を撃破。
門が開いた本陣に乗り込んで、勢いのまま劉ヨウも撃破です。

呉郡、平定。

直後のイベントで太史慈が仲間になり、孫策が孫家の長として敢然と立ちます。
周瑜の嬉しそうな表情といい、孫策を支える周りの人たちが皆、この若殿を好いている様子がひしひしと伝わってくる。そして好かれる孫策の人柄もわかる。そういうムービーでした。

理と威厳で武者を諭し集めた曹操や、なんだかよくわからない頼りなさで変人ホイホイだった劉備とはまた違った魅力です。劉備はほんと何だったんですかね。

呉伝いいなあ。熱いなあ。
第二章、終了です。
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