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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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・・・徐庶がね?
たとえどんなにアサッテな思考の元に動こうと、護衛武将として一緒に行動すれば絆は深まる仕様なんです。
だから発生したんです、銀屏の親愛イベントその1が。
・・・まあ聞いてください。

3度目くらいですかね、素材集めから帰ってきたら、そのまま銀屏に呼び出されたわけですよ。
将星モードの基地にはですね、このイベントのためにだけ存在する、ちょっと薄暗い泉のほとりがあります。宇宙の女王を目指してた頃にあったわこんな場所。

で、徐庶は当然応じて行くわけですよその森の湖に。
そしたら銀屏が可愛く佇んでいまして。
「あの、聞いてほしいことが・・・」と。

銀屏「あれ、なんだっけ?・・・えっと、あ!」

徐庶の口癖がうつってると考えて勝手に萌えた。

銀屏「私、あなたを見ると変な感じになるの。これって・・・なんなのかしら?」


・・・・


たぶんね。徐庶は言ったと思います。
「そうか」って。

徐庶「・・・そうか。わかったよ」

ってね。
そして銀屏に背を向け。その場を後にし。
後にしたその足で関羽の元へ直行。

徐庶「関羽殿。すみません、先日の話ですが・・・無かった事にしていただけますか。銀屏殿は、俺と共にいたくはないそうです」


絶対わかってないと思った。
絶対伝わらないと思った。


あれで伝わるのは徐庶じゃないと思った。
ネガティブ男が「変な感じ」とか言われて好意的に解釈できるはずがない。遠まわしに嫌がられていると直感してしまうだろう。
だがこれは徐庶を責められない。銀屏の言葉も曖昧過ぎる。あんな台詞で正しく真意を汲みとれるのは郭嘉や法正、周瑜や陸遜や諸葛亮くらいのもんだろう。ひゃっほう、軍師は大体理解できるね!やっぱり徐庶が悪いや!

訴えを聞いて、関羽は言う。

関羽「なんと、銀屏が!」

増谷ボイスが困惑のため、若干唸り気味になる。

関羽「徐庶殿。一体、何があったというのだ」
徐庶「・・・えっと、俺にもわかりません。ただ・・・もう彼女を連れていく事はできない。申し訳ありません」

・・・こうして。
親愛イベントその1が発生したことによって、徐庶と銀屏二人の仲は、かつてないほど遠のいたのでした。

銀屏も口下手タイプだね(確信)。
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