2007年1月8日設置
サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
アンジェ「アリオス!」
アリオス「・・・それは、俺の名前か?」
というややこしい男との逢瀬2回目。
自分の名前がわからないの?とデリカシーの無さを炸裂させる女と、悪かったな記憶が曖昧っつってんだろ!と切れる男で物語は進みます。
アリオス「もう一度俺の名前を言ってくれ」
アンジェ「あなたの名前は・・・」
→アリオスよ
レヴィアスよ
レヴィアスというのはアリオスの本名。そちらを選ぶと彼はただちに宇宙の悪の皇帝をしていた自分を思い出し、姿を消して二度と会えないという罠だと以前老師にお聞きしたことがある。
アリオス。あんたはアリオスよ。
アリオス「だめだ、何も思い出せねえ。俺は・・・何者なんだ?」
偽名を回答されたことにより回復から遠ざかるアリオス。
本当に彼の為にこれで良かったのか?記憶喪失の人に嘘吹き込むって結構な悪行ではないのか?
アリオス「なぜ俺の名前を知ってる?俺は・・・お前とどういう関係なんだ?」
しかし考えてもみろ。記憶喪失の人に嘘吹き込むのはよくないとして、本当の事とはなんだ?
「私は新宇宙の女王で、あなたは悪の皇帝で、宇宙の支配権をめぐって戦った敵同士なの」?
嘘くせー!
アリオス「初めて俺を見た時、お前は一瞬表情を変えた。怖れるような・・・泣き笑いのような・・・。俺とお前の間に、いったい何があったんだ・・・?」
しかしさらに考えてもみろ。出会いがしらにそんな顔されたとして、真実を告げられない彼がどんな推測をするだろうか?
俺この子のDV彼氏で女でも作って逃げたのかなとかならないか?
悪の皇帝だった自分と最低彼氏だった自分とどっちがマシであろうか?
アンジェ「・・・・・」(辛そうな顔)
アリオス「そうか・・・わかった。言いにくいことなんだな。だったら、無理に言わなくていいぜ。俺の事だ。自分で思い出そう」
絶対誤解してると思うんですよ。
アンジェリークの一挙手一投足が誤解させている気がする。女作って逃げる前にガキ作ってしまってたかもしれんぐらいの誤解を与える顔だった。
アンジェも、どうせ名前で嘘ついたんなら毒食らわば皿まで精神でどんどん優しい嘘を重ねてやっても良かったろうに。
アンジェ「・・・・・」
アリオス「んな顔するなって。すぐに思い出してみせる。どんなことであろうとな」
もう相当な責任を取るつもりでいますよ。
ガキ作ったうえで腹を蹴った可能性ぐらいまで覚悟決めつつあると見た。
アリオス「だから・・・俺が自分で思い出せるように、ときどき顔を見せてくれ。頼む」
アンジェ「わかったわ」
そんなわけでしてね。
アリオスにおそらく多大な誤解を芽生えさせて2回目の会合は終了したのです。
ここからどうなるのだったか・・・
アリオスは思い出すんだっけ?思い出さないんだっけ?
ごめん、私が思い出せない。
次回木の曜日の進展を見守りたいと思います。
アリオス「・・・それは、俺の名前か?」
というややこしい男との逢瀬2回目。
自分の名前がわからないの?とデリカシーの無さを炸裂させる女と、悪かったな記憶が曖昧っつってんだろ!と切れる男で物語は進みます。
アリオス「もう一度俺の名前を言ってくれ」
アンジェ「あなたの名前は・・・」
→アリオスよ
レヴィアスよ
レヴィアスというのはアリオスの本名。そちらを選ぶと彼はただちに宇宙の悪の皇帝をしていた自分を思い出し、姿を消して二度と会えないという罠だと以前老師にお聞きしたことがある。
アリオス。あんたはアリオスよ。
アリオス「だめだ、何も思い出せねえ。俺は・・・何者なんだ?」
偽名を回答されたことにより回復から遠ざかるアリオス。
本当に彼の為にこれで良かったのか?記憶喪失の人に嘘吹き込むって結構な悪行ではないのか?
アリオス「なぜ俺の名前を知ってる?俺は・・・お前とどういう関係なんだ?」
しかし考えてもみろ。記憶喪失の人に嘘吹き込むのはよくないとして、本当の事とはなんだ?
「私は新宇宙の女王で、あなたは悪の皇帝で、宇宙の支配権をめぐって戦った敵同士なの」?
嘘くせー!
アリオス「初めて俺を見た時、お前は一瞬表情を変えた。怖れるような・・・泣き笑いのような・・・。俺とお前の間に、いったい何があったんだ・・・?」
しかしさらに考えてもみろ。出会いがしらにそんな顔されたとして、真実を告げられない彼がどんな推測をするだろうか?
俺この子のDV彼氏で女でも作って逃げたのかなとかならないか?
悪の皇帝だった自分と最低彼氏だった自分とどっちがマシであろうか?
アンジェ「・・・・・」(辛そうな顔)
アリオス「そうか・・・わかった。言いにくいことなんだな。だったら、無理に言わなくていいぜ。俺の事だ。自分で思い出そう」
絶対誤解してると思うんですよ。
アンジェリークの一挙手一投足が誤解させている気がする。女作って逃げる前にガキ作ってしまってたかもしれんぐらいの誤解を与える顔だった。
アンジェも、どうせ名前で嘘ついたんなら毒食らわば皿まで精神でどんどん優しい嘘を重ねてやっても良かったろうに。
アンジェ「・・・・・」
アリオス「んな顔するなって。すぐに思い出してみせる。どんなことであろうとな」
もう相当な責任を取るつもりでいますよ。
ガキ作ったうえで腹を蹴った可能性ぐらいまで覚悟決めつつあると見た。
アリオス「だから・・・俺が自分で思い出せるように、ときどき顔を見せてくれ。頼む」
アンジェ「わかったわ」
そんなわけでしてね。
アリオスにおそらく多大な誤解を芽生えさせて2回目の会合は終了したのです。
ここからどうなるのだったか・・・
アリオスは思い出すんだっけ?思い出さないんだっけ?
ごめん、私が思い出せない。
次回木の曜日の進展を見守りたいと思います。
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