2007年1月8日設置
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周瑜は南郡での傷がもとで亡くなりますが、その前に孫尚香と劉備のい縁談をまとめるなど、蜀との緊密化に努めていきました。
ここで蜀を敵に回せば魏・蜀の二方向に敵を抱えるので仕方なかったようです。とりあえず荊州は貸してあげることにしたのです。劉備・・・(激怒)
数年後、劉備は益州を手に入れ、一大勢力に成り上がりました。
じゃあ荊州返せよという話じゃないですか。しかし関羽がこれを拒否。
さすがにふざけんなよということで、出陣です。
第六章 荊州の戦い
うーむ、魯粛・呂蒙・韓当か。
よし。韓当を使ってやろう。第一話からずっといてくれてるんだし、何より正史(完訳版)でたったの1ページにまとめられた挙句、「そうこうするうちに病気のため死去した」の一言で終わらされたのが気の毒だった。そうこうするうちにって。結構すごいことしてるよ。連戦連勝で功績上げてるよこの人。
陣内会話では、劉備軍に対する幻滅と、あと「最近抜け毛が激しい」という話を聞けます。韓当を見たら思い出したようです。存在するだけで兵士の士気を下げる初の将・韓当。
あと、魯粛が最近よく物をくれる、とか。
・・・おい。それはもしかして・・・
練師の噂話も進展。孫尚香付きの侍女だった彼女は、主の腰入れに際してはついていかず、呉に残ったというのです。
兵士「きっと気付いたんでしょう。姫様より、孫権様の方がご自分を必要とされていると!」
マジか。赤壁に勝ったら振られかけたのに、荊州取られたら逆に放っておけなくなったか。
女心って難しい!この荊州は本当に取り返していいんですか!
なお、劉備と尚香の結婚については朱然が切れています。
「劉備は不義理過ぎる!姫様もあんな男には愛想を尽かすべきだ!」
おう、まったくそう思うぜ朱然。気が合うな。
やっぱ取り返そう、荊州。
呂蒙「問題はやはり関羽でしょうかな。あやつは独断で荊州を返さぬ構えですぞ」
魯粛「うむ。まずは奴をなんとかせねばな。まったく。時間がないというのに・・・」
呂蒙「時間?」
魯粛「いや、すまん。こちらの話だ。さあ早々に片をつけるとしよう」
今度は魯粛ですね。
魯粛が逝ってしまうんですね。
ここまで二話に一人のペースだったから、この章は大丈夫だと思ってた。甘かった。スピードアップしたんだね。ひゃっほーい(泣)
戦闘開始です。
魯粛「韓当は西方から回り、敵の背後をつけ!」
奇襲攻撃を任されました。
呂蒙は中央から進軍して敵の注意を引きつけ、魯粛は東から荊州城を目指します。
・・・一番目立つ役が呂蒙か。仕方ないな。南郡であれだけ目立てばな。忍んで奇襲はあいつには無理と判断されたに違いない。
つーことは何か?韓当なら誰もきづかないから安心みたいな、そういう感じ?
酷いや!
だがおかしい。戦闘が始まってるのに韓当が一言もしゃべらない。
「孫権様のために奮戦しますぞ!」などと熱く叫んでいるモブ将・程普の方が目立ってんですけど。
何とか言えよ韓当!あれだけ目立ちたい目立ちたい言ってたくせに、お前実はシャイか!?
ほら、朱然も孫権様の役に立ちたいとか言って目立ってるぞ。これから裏道入るから目立つなら今しかないぞ!いいの!?何か言っとかなくていいの!?
・・・いいようです。韓当は何も言いません。
あっそ。じゃあいいよ、先に進もう(憤慨)
西の道は敵が大変多いです。こんなに敵が出てきて奇襲もクソもあるかと思いますが、無双的には楽しいので良し!
韓当の武器は戟です。片手で振りまわして攻撃します。極めてオーソドックス。言っちゃ悪いが地味だ。しかし、使い勝手は悪くないです。
時折入る戦場情報では、魯粛の前に伏兵が現れたり、呂蒙が拠点を落として次に進んだり、何か華々しいことになっているようです。
・・・いいなあ。目立ってるなあ。
でも構わないもんね。奇襲が格好良く決まれば、一番目立つのはこっちだもんね。
『程普、関平を撃破!』
うおおおおモブ将が大物倒してやがる!目立ってやがる!!くそう!!
・・・い、いいもんね。うらやましくなんかないね。こっちは奇襲なんだから、静かに進んでることが華だね!
だ、大体、関平なんて所詮関平だしー?会えて嬉しい人ってわけじゃないしー?羨ましくなんか全然・・・
法正「法孝直の策、たっぷり味わうといい」
!!!
ほ・・・・
魯粛「く・・・俺としたことが、敵に翻弄されるとはな・・・!」
『法正により、魯粛が閉じ込められた模様!』
クッソ羨ましい!!
魯粛その役目私に代われええええええええええええ!!!!!!
閉じ込められたい閉じ込められたい法正に閉じ込められたい!!!!!
奇襲なんかもういいどうでも!!
「よし、ここから飛び降りろ!」ってようやく韓当がしゃべったけど、ごめん、ほんとどうでも良いわ!!
法正のとこに行きたい!法正の遭遇台詞聞いて、撃破して、思いっきり睨みつけられたい!怨まれたい!法正の怒りの形相が見たいいいいいいい!!!
しかし奇襲を成功させた韓当の次のミッションは「関興を撃破せよ」。法正のところへは行けません。
・・・しかも関興以外にもやたら敵将がいるよ。瞬殺して法正に急行ができないよ。う・・・(泣)
と思ったら!
全員倒したら、出た!『法正を撃破し、魯粛の進軍を援護せよ!』が!
っしゃあああああああ!!!
今いく今いく今いく!!なんか途中にやたら敵将たごまさってるけど無視して直行・・・
朱然「助けてください!俺、もう駄目かもしれないです!」
・・・ちきしょう。
ボコられてたのはお前だったか朱然・・・そうだな、お前の武器遠距離系だもの、そこまで囲まれたらもう駄目だろうな・・・
ていうか、何、朱然てこんなに素直に言ってくるキャラだったの?助けざるをえないじゃないかよ!(涙)
『呂蒙、法正を撃破!』
あああああああああ!!!;
間に合わなかったあああああああああ!!!呂蒙のバカ野郎ー!!!
・・・そこから先の韓当はヤケでした。盗んだ鉄舟で走り回り、敵将ならびに関銀屏を次々撃破。
第二武器は派手なのにしてあげたんだ、良かったね韓当(投げやり)
城についたのに法正いないね。そりゃそうだけどね。会いたかったね。
未練がましく、法正の設置した連弩を見に行きます。
わあ、これが法正の策かー。なるほど、山を登ってきた敵に、上から道幅いっぱいの連弩射撃をぶち込む仕掛けなんだね。あはは、性格最悪ー。
・・・寂しいからそろそろ終わりにしようか。
関羽と、復活した息子達を撃破して、ステージクリア。
関羽「くぅっ・・・!孫呉の知勇、見事なり!」
戦に負けながら、なおも立ちあがる関羽。
関羽「しかし某も兄者からこの地を預かった身。ここで終わるわけにはゆかぬ!」
その一歩も引かない構えに、魯粛はしばし考えます。
そして、
魯粛「よかろう。これ以上争っても笑うのは曹操だけだ」
彼は関羽に誓わせます。関羽もまた同盟の下にあること。荊州の地を利し、曹操に対すること。
それだけ飲ませると、互いに兵を引く決着を選びました。
帰路、呂蒙は魯粛に問います。あそこで関羽を斬る事もできたはずなのに、なぜ?と。
魯粛は笑って、あんな化け物と立ち合わせて俺を殺す気かといなします。
・・・魯粛かっこいいー。
魯粛「呂蒙。関羽を斬ると言ったお前は間違ってはいない。だが、引いて見せて相手を動かす事を覚えろ」
日々に学べよ、と教え諭す魯粛。
語るその顔は、どこか達観したような、穏やかな表情で・・・
呂蒙「魯粛殿・・・まさか」
魯粛の先はもう永くない。
呂蒙がその事に気づいて、第六章終了です。
ここで蜀を敵に回せば魏・蜀の二方向に敵を抱えるので仕方なかったようです。とりあえず荊州は貸してあげることにしたのです。劉備・・・(激怒)
数年後、劉備は益州を手に入れ、一大勢力に成り上がりました。
じゃあ荊州返せよという話じゃないですか。しかし関羽がこれを拒否。
さすがにふざけんなよということで、出陣です。
第六章 荊州の戦い
うーむ、魯粛・呂蒙・韓当か。
よし。韓当を使ってやろう。第一話からずっといてくれてるんだし、何より正史(完訳版)でたったの1ページにまとめられた挙句、「そうこうするうちに病気のため死去した」の一言で終わらされたのが気の毒だった。そうこうするうちにって。結構すごいことしてるよ。連戦連勝で功績上げてるよこの人。
陣内会話では、劉備軍に対する幻滅と、あと「最近抜け毛が激しい」という話を聞けます。韓当を見たら思い出したようです。存在するだけで兵士の士気を下げる初の将・韓当。
あと、魯粛が最近よく物をくれる、とか。
・・・おい。それはもしかして・・・
練師の噂話も進展。孫尚香付きの侍女だった彼女は、主の腰入れに際してはついていかず、呉に残ったというのです。
兵士「きっと気付いたんでしょう。姫様より、孫権様の方がご自分を必要とされていると!」
マジか。赤壁に勝ったら振られかけたのに、荊州取られたら逆に放っておけなくなったか。
女心って難しい!この荊州は本当に取り返していいんですか!
なお、劉備と尚香の結婚については朱然が切れています。
「劉備は不義理過ぎる!姫様もあんな男には愛想を尽かすべきだ!」
おう、まったくそう思うぜ朱然。気が合うな。
やっぱ取り返そう、荊州。
呂蒙「問題はやはり関羽でしょうかな。あやつは独断で荊州を返さぬ構えですぞ」
魯粛「うむ。まずは奴をなんとかせねばな。まったく。時間がないというのに・・・」
呂蒙「時間?」
魯粛「いや、すまん。こちらの話だ。さあ早々に片をつけるとしよう」
今度は魯粛ですね。
魯粛が逝ってしまうんですね。
ここまで二話に一人のペースだったから、この章は大丈夫だと思ってた。甘かった。スピードアップしたんだね。ひゃっほーい(泣)
戦闘開始です。
魯粛「韓当は西方から回り、敵の背後をつけ!」
奇襲攻撃を任されました。
呂蒙は中央から進軍して敵の注意を引きつけ、魯粛は東から荊州城を目指します。
・・・一番目立つ役が呂蒙か。仕方ないな。南郡であれだけ目立てばな。忍んで奇襲はあいつには無理と判断されたに違いない。
つーことは何か?韓当なら誰もきづかないから安心みたいな、そういう感じ?
酷いや!
だがおかしい。戦闘が始まってるのに韓当が一言もしゃべらない。
「孫権様のために奮戦しますぞ!」などと熱く叫んでいるモブ将・程普の方が目立ってんですけど。
何とか言えよ韓当!あれだけ目立ちたい目立ちたい言ってたくせに、お前実はシャイか!?
ほら、朱然も孫権様の役に立ちたいとか言って目立ってるぞ。これから裏道入るから目立つなら今しかないぞ!いいの!?何か言っとかなくていいの!?
・・・いいようです。韓当は何も言いません。
あっそ。じゃあいいよ、先に進もう(憤慨)
西の道は敵が大変多いです。こんなに敵が出てきて奇襲もクソもあるかと思いますが、無双的には楽しいので良し!
韓当の武器は戟です。片手で振りまわして攻撃します。極めてオーソドックス。言っちゃ悪いが地味だ。しかし、使い勝手は悪くないです。
時折入る戦場情報では、魯粛の前に伏兵が現れたり、呂蒙が拠点を落として次に進んだり、何か華々しいことになっているようです。
・・・いいなあ。目立ってるなあ。
でも構わないもんね。奇襲が格好良く決まれば、一番目立つのはこっちだもんね。
『程普、関平を撃破!』
うおおおおモブ将が大物倒してやがる!目立ってやがる!!くそう!!
・・・い、いいもんね。うらやましくなんかないね。こっちは奇襲なんだから、静かに進んでることが華だね!
だ、大体、関平なんて所詮関平だしー?会えて嬉しい人ってわけじゃないしー?羨ましくなんか全然・・・
法正「法孝直の策、たっぷり味わうといい」
!!!
ほ・・・・
魯粛「く・・・俺としたことが、敵に翻弄されるとはな・・・!」
『法正により、魯粛が閉じ込められた模様!』
クッソ羨ましい!!
魯粛その役目私に代われええええええええええええ!!!!!!
閉じ込められたい閉じ込められたい法正に閉じ込められたい!!!!!
奇襲なんかもういいどうでも!!
「よし、ここから飛び降りろ!」ってようやく韓当がしゃべったけど、ごめん、ほんとどうでも良いわ!!
法正のとこに行きたい!法正の遭遇台詞聞いて、撃破して、思いっきり睨みつけられたい!怨まれたい!法正の怒りの形相が見たいいいいいいい!!!
しかし奇襲を成功させた韓当の次のミッションは「関興を撃破せよ」。法正のところへは行けません。
・・・しかも関興以外にもやたら敵将がいるよ。瞬殺して法正に急行ができないよ。う・・・(泣)
と思ったら!
全員倒したら、出た!『法正を撃破し、魯粛の進軍を援護せよ!』が!
っしゃあああああああ!!!
今いく今いく今いく!!なんか途中にやたら敵将たごまさってるけど無視して直行・・・
朱然「助けてください!俺、もう駄目かもしれないです!」
・・・ちきしょう。
ボコられてたのはお前だったか朱然・・・そうだな、お前の武器遠距離系だもの、そこまで囲まれたらもう駄目だろうな・・・
ていうか、何、朱然てこんなに素直に言ってくるキャラだったの?助けざるをえないじゃないかよ!(涙)
『呂蒙、法正を撃破!』
あああああああああ!!!;
間に合わなかったあああああああああ!!!呂蒙のバカ野郎ー!!!
・・・そこから先の韓当はヤケでした。盗んだ鉄舟で走り回り、敵将ならびに関銀屏を次々撃破。
第二武器は派手なのにしてあげたんだ、良かったね韓当(投げやり)
城についたのに法正いないね。そりゃそうだけどね。会いたかったね。
未練がましく、法正の設置した連弩を見に行きます。
わあ、これが法正の策かー。なるほど、山を登ってきた敵に、上から道幅いっぱいの連弩射撃をぶち込む仕掛けなんだね。あはは、性格最悪ー。
・・・寂しいからそろそろ終わりにしようか。
関羽と、復活した息子達を撃破して、ステージクリア。
関羽「くぅっ・・・!孫呉の知勇、見事なり!」
戦に負けながら、なおも立ちあがる関羽。
関羽「しかし某も兄者からこの地を預かった身。ここで終わるわけにはゆかぬ!」
その一歩も引かない構えに、魯粛はしばし考えます。
そして、
魯粛「よかろう。これ以上争っても笑うのは曹操だけだ」
彼は関羽に誓わせます。関羽もまた同盟の下にあること。荊州の地を利し、曹操に対すること。
それだけ飲ませると、互いに兵を引く決着を選びました。
帰路、呂蒙は魯粛に問います。あそこで関羽を斬る事もできたはずなのに、なぜ?と。
魯粛は笑って、あんな化け物と立ち合わせて俺を殺す気かといなします。
・・・魯粛かっこいいー。
魯粛「呂蒙。関羽を斬ると言ったお前は間違ってはいない。だが、引いて見せて相手を動かす事を覚えろ」
日々に学べよ、と教え諭す魯粛。
語るその顔は、どこか達観したような、穏やかな表情で・・・
呂蒙「魯粛殿・・・まさか」
魯粛の先はもう永くない。
呂蒙がその事に気づいて、第六章終了です。
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