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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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一通り終わって、もう一度郭嘉が亡くなるストーリーを目に焼き付けてからIFに入ろうと思い、再プレイ。
せっかくなのでレビューします。

第一話 洛陽脱出戦

董卓の股間のアップから物語はスタート。
かつてこれほど微妙な導入のムービーがあったであろうか。
這いつくばらされている曹操の視点である、という事に気づけば言いたかった事とやりたかった事はなんとなくわかるのだが、気づくのにちょっとだいぶかかった
この絶妙な外しっぷりが「ああ私は今コーエーのゲームをやっている」という気にさせてくれました。

とりあえず曹操は董卓の前から脱出。広間の外で待っている夏侯淵と夏侯惇の元へ、すごく普通の人な感じで走って行きます。
「無理をするからだ!」
夏侯惇に怒られます。散々だなオイ

以上がイベント、ここからゲーム開始です。(夏侯惇でプレイ)
董卓の屋敷から脱出するだけのごく短いステージですが、魏の魅力が凝縮されてるというか、要するに夏侯惇がクソかっこいい。
やっぱこの人が格好よくて孟徳孟徳言ってくれてたらテンションあがりますよね。魏はね。
そして時々混じる夏侯淵の和み声。「この門しめちまおう!」。
いいなー、仲良し3人。いいなー。
閉じた門に遮られて取り残される呂布。
いいなー、馬鹿だなー、相変わらず。

兵士をなぎ倒したり、壁から飛び降りたり、ぐだぐだ言ってる陳宮を言い終わる前にへち倒したり、とテンションがあがることばっかりやりながら、城の南まで来ました。
一人の美女が現れます。

貂蝉「曹操様ですね。私が外へ通じる道にご案内しましょう」

わー、貂蝉だ。このむさ苦しいステージの一輪の花だ。

貂蝉「ですが私は人に見られてはならぬ身・・・どうか、あたりの兵士を一掃してくださいませ



おい魔性の女来たよこれ。



すげえよ。ざっと見渡して100人くらいいるのを全部殺せと言ったよ。可憐な風情でどんだけ性根座ってんだ。

ともあれ、なぎ倒して貂蝉についていくと、洛陽への門に導いてくれました。

貂蝉「私にできるのはここまで。曹操様、きっといつか董卓を討ってくださいませ・・・」

あれだけやらせといてさらに殺しの宿題まで出す女。
あんたほんとすげえよ貂蝉。さっきまで後ろにいた呂布より恐いよ。

さて。
これで危機を脱した。その門を出ればもう外だ。
さあ行くぞ孟徳・・・・・

張遼「思った通りここへ来たか!」

いきなり眼前に現れる張遼。囲まれる3人。



嵌めやがったなあの女ァ!!



夏侯惇が奮戦して、なんとか脱出しましたが。
彼は張遼出現の直前まで、「人の心を利する女だな」と貂蝉を評していたので。
この一件で女嫌いにならなかったかだけが心配です。

しょっぱなから濃いステージだったぜ・・・
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