2007年1月8日設置
サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
カナダから帰国しました。
いや、行ってたのはここ10日くらいのもんなんですけどね。更新止まってる期間と計算合ってないとかそういうのはホラ、吹雪の山小屋で4人の大学生が一晩中ぐるぐる回って肩をたたき続けた都市伝説みたいな、あれ?一人足りなくない?っていうのと同じで、あれ?一ヶ月足りなくない?っていう感じですね。
あの都市伝説って、ABCDの4人が真っ暗闇の四角い山小屋の隅に
A D
B C
って感じでスタンバイするんですよね。
そしてAは歩いていってBの肩をたたく。
そしたら今度は肩を叩かれたBが歩いて行ってCの肩をたたく。
次はCが歩いて行ってDの肩を・・・そんな風にして朝までぐるぐる回り続けたと。
しかし朝になって気づく。Dが歩いて行ったとき、Aは既にBの位置に移動しているので、Aがいたところには誰もいないはず。よってDは誰の肩をたたくこともできず、この遊戯は続けられるはずがない。
それが朝まで続いたということは・・・・・暗闇の中、AとDの間にもう一人誰かがいたということなのだ。
っていう話なんですが、私は犯人はDだと思っています。
だって奴しかいないじゃん。絶対こいつが二人分歩いたよ。そうでないと説明がつかない。歩いておきながら朝になって「ええ~!?俺じゃあ誰の肩叩いてたんだ!?」とか騒いだんだ。きっとそうだ。オーケー謎は解けた。
まあそれもこれもA(アフロディーテの略)を怖がらせたいというしょうもない動機のためなんでしょうが、そんなことよりカナダの話をしろと。
バンクーバー4泊+ビクトリア4泊で行ってきました。
良い国でした。牡蠣すごいおいしい。ムール貝もおいしい。お寿司もおいしい。飲茶もおいしい。
そしてゲイがめっちゃ多いですねバンクーバー。ていうか泊まったホテルがゲイ通りに直面しててな。男性同士が手を繋いで歩いたりキスしたりしてました。女性同士はあんまり見かけなかったです。
スタンレーパークでサイクリングもしてきました。気持ちいー。
ビクトリアはフラワーバスケットが街中に下がっててまさに花の町でした。ブッチャートガーデンも超綺麗でね。今はダリアが盛りで、たくさん咲いてて、庭園のそこかしこでご夫婦が喧嘩してました。
夫「・・・おい。もういいだろう。先へ進もう」
妻「ちょっと!こんな素敵な場所で先を急ぐなんてあなたはクレイジーだわ!」
・・・たぶんね、奥さんの趣味が園芸、旦那さんの趣味がカメラ、だったらベストカップルなんですよ。花を愛でる妻を写真に撮る夫。いいじゃないですか。
しかし奥さんがカメラ持ってる夫婦は危機的ですね。旦那さんあきらかに付き合いで来てますからね。ベンチで、・・・俺はもう花とかどうでもいい・・・今はただ、アイスが食べたい・・・という感じの人が何人かへばってました。
あと、ビクトリア美術館でエミリー・カーの絵が見られました。油彩も迫力ありましたが、水彩やドローイングが好きです。すごく良いですよ。
点数は少ないものの、もともとのデッサン力の高さと、そこからモチーフの生命力を特化して表現していった過程がわかる品揃えでした。いつかバンクーバー美術館に行って、もっとたくさんの作品を見たいです。
北斎もありました。富嶽三十六景の下目黒と、尾州不二見原。やっぱりね、すごいですよ。この世の構図ってもう北斎で完成しちゃってたんだなという感じでしたよ。こんなのが緩衝材代わりに箱に詰められてきたら、そりゃあゴッホも鼻血吹くわ。日本超インスパイアですよ。
バンクーバーもビクトリアも、ゆっくり滞在するほど良さが感じられる街でした。
知らない場所を無目的に歩き回るのが好きです。
ほんと、足が棒になるまで歩きまくりました。ツアーじゃない海外旅行をしたのは初めてですが、いやあ良いものだ。
それと、ショックだったのがですね。
そもそも何でカナダに行ったかっていうと、フィギュア世界選手権でジェフリー・バトルが優勝したからなんですよ。スケートを見には行きませんでしたが、彼が出場しメダルを取るであろうバンクーバー五輪が開かれる街を見に行こうと思ったわけですよ。
だからそのジェフがアマ引退したと現地の方に聞いたときのショックは大きかったですよね。うん。
ああぁぁ・・・・ショックだぁぁああ・・・・
いや、行ってたのはここ10日くらいのもんなんですけどね。更新止まってる期間と計算合ってないとかそういうのはホラ、吹雪の山小屋で4人の大学生が一晩中ぐるぐる回って肩をたたき続けた都市伝説みたいな、あれ?一人足りなくない?っていうのと同じで、あれ?一ヶ月足りなくない?っていう感じですね。
あの都市伝説って、ABCDの4人が真っ暗闇の四角い山小屋の隅に
A D
B C
って感じでスタンバイするんですよね。
そしてAは歩いていってBの肩をたたく。
そしたら今度は肩を叩かれたBが歩いて行ってCの肩をたたく。
次はCが歩いて行ってDの肩を・・・そんな風にして朝までぐるぐる回り続けたと。
しかし朝になって気づく。Dが歩いて行ったとき、Aは既にBの位置に移動しているので、Aがいたところには誰もいないはず。よってDは誰の肩をたたくこともできず、この遊戯は続けられるはずがない。
それが朝まで続いたということは・・・・・暗闇の中、AとDの間にもう一人誰かがいたということなのだ。
っていう話なんですが、私は犯人はDだと思っています。
だって奴しかいないじゃん。絶対こいつが二人分歩いたよ。そうでないと説明がつかない。歩いておきながら朝になって「ええ~!?俺じゃあ誰の肩叩いてたんだ!?」とか騒いだんだ。きっとそうだ。オーケー謎は解けた。
まあそれもこれもA(アフロディーテの略)を怖がらせたいというしょうもない動機のためなんでしょうが、そんなことよりカナダの話をしろと。
バンクーバー4泊+ビクトリア4泊で行ってきました。
良い国でした。牡蠣すごいおいしい。ムール貝もおいしい。お寿司もおいしい。飲茶もおいしい。
そしてゲイがめっちゃ多いですねバンクーバー。ていうか泊まったホテルがゲイ通りに直面しててな。男性同士が手を繋いで歩いたりキスしたりしてました。女性同士はあんまり見かけなかったです。
スタンレーパークでサイクリングもしてきました。気持ちいー。
ビクトリアはフラワーバスケットが街中に下がっててまさに花の町でした。ブッチャートガーデンも超綺麗でね。今はダリアが盛りで、たくさん咲いてて、庭園のそこかしこでご夫婦が喧嘩してました。
夫「・・・おい。もういいだろう。先へ進もう」
妻「ちょっと!こんな素敵な場所で先を急ぐなんてあなたはクレイジーだわ!」
・・・たぶんね、奥さんの趣味が園芸、旦那さんの趣味がカメラ、だったらベストカップルなんですよ。花を愛でる妻を写真に撮る夫。いいじゃないですか。
しかし奥さんがカメラ持ってる夫婦は危機的ですね。旦那さんあきらかに付き合いで来てますからね。ベンチで、・・・俺はもう花とかどうでもいい・・・今はただ、アイスが食べたい・・・という感じの人が何人かへばってました。
あと、ビクトリア美術館でエミリー・カーの絵が見られました。油彩も迫力ありましたが、水彩やドローイングが好きです。すごく良いですよ。
点数は少ないものの、もともとのデッサン力の高さと、そこからモチーフの生命力を特化して表現していった過程がわかる品揃えでした。いつかバンクーバー美術館に行って、もっとたくさんの作品を見たいです。
北斎もありました。富嶽三十六景の下目黒と、尾州不二見原。やっぱりね、すごいですよ。この世の構図ってもう北斎で完成しちゃってたんだなという感じでしたよ。こんなのが緩衝材代わりに箱に詰められてきたら、そりゃあゴッホも鼻血吹くわ。日本超インスパイアですよ。
バンクーバーもビクトリアも、ゆっくり滞在するほど良さが感じられる街でした。
知らない場所を無目的に歩き回るのが好きです。
ほんと、足が棒になるまで歩きまくりました。ツアーじゃない海外旅行をしたのは初めてですが、いやあ良いものだ。
それと、ショックだったのがですね。
そもそも何でカナダに行ったかっていうと、フィギュア世界選手権でジェフリー・バトルが優勝したからなんですよ。スケートを見には行きませんでしたが、彼が出場しメダルを取るであろうバンクーバー五輪が開かれる街を見に行こうと思ったわけですよ。
だからそのジェフがアマ引退したと現地の方に聞いたときのショックは大きかったですよね。うん。
ああぁぁ・・・・ショックだぁぁああ・・・・
PR