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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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拍手コメ「ミロって中途半端な強さっぽいのにかっこいいからカースト順位高めなの狡くないっすか?聖闘士ごっこでもしれっと良いポジションだったのなんでなんすか?」


わかる。

わかりますよその気持ち。
私も、格好良くアテナを庇うデスマスクを描こうとしていたら、それは俺の役目でしょうと言わんばかりミロになっていたのです。
完全に蟹に対する営業妨害だと思ったね。

ミロはなんでそんなに格好良い扱いをされているのでしょうか?
教皇の間に初登場した時にイケメンだったから?
天蠍宮で再登場した時にもイケメンだったから?
氷河が凍りつかせたと思ったとたんにあっさり氷を割って出てくるシーンもイケメンすぎるから?

このピッと氷が割れるコマ、文字のはみ出し方といい、ミロのマスクの流れといいほんと美しくて大好きなんですが、瞬間氷結されながら主の格好良さを最大限表現するマスクの姿勢には考えさせられます。
蟹と全然違くない?聖衣の態度が。
蠍座の聖衣からは全力でミロを応援している感じがしますよ。

そしてまたミロもね、氷河にアンタレス撃って倒したと。しかし自分も星命点を完全に突かれていたと。黄金聖衣を纏っていなければ先に絶命していたのは自分の方だったと。

「生き死にの戦いには勝ったが・・・この勝負、俺の敗北だ」


~思い出される蟹の台詞~
「オレの体は黄金聖衣にまもられているといったろう!今更そんな手刀などでビクともするかーっ!!さあ亡者たちと共におちろ紫龍ーっ!!」


もうなんか、人間の出来が違う。
同じ素材で解釈真逆じゃん。

そりゃ聖衣も惚れるよ。人気も出るよ。
派手な活躍は無いけど基礎点の取りこぼしが無いもん。ただただ格好良いもん。
そしてミロは無様なシーンが皆無で、減点も無いんだこれが。
穴に落ちる、洗脳される、意味も無く全裸、意味も無く死亡など、聖闘士の体面に傷をつけがちな要素を悉く回避し、コキュートスで白眼剥いてた時すらムウやアイオリアに比べて扱いが軽かったおかげで逆に目立たずに済んでいた。
聖闘士星矢において減点が無いって割と凄いことではないでしょうか。

あと、仮に自分が小学男子だったとして、クラスで実際に必殺技を繰り出した場合、スル―可能なギャラクシアンエクスプロージョンより脇腹狙って連打できるスカーレットニードルの方が絶対強い気がした。
逆にエクスカリバーまで行くとただの暴力と捉えられてティーチャーストップがかかってしまう。指一本で胴に行くスカーレットニードルだからこそ、カンチョーの派生ぐらいに思われて大らかに見逃され、クラス内戦闘では最強になれるのではないだろうか。
なんかわけも無くミロが愛しくなって来たわ。


まあとにかくですね。
ミロはやっぱり、格好良いということです。

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