2007年1月8日設置
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星矢にマスクを捧げたい女・第二弾。
シャイナ「フッ・・・星矢、あたしなんかのマスクで、ごめん・・・ね・・・」
星矢「だから誰ぇ!?こ、この小宇宙はシャイナさん!?なんで!?いらないって!」
シャイナ「星矢にとっては迷惑だよね、あたしなんか・・・イタリアだし」
星矢「うっ・・・い、いや、そういう差別は俺しないけど。でも明らかにシャイナさんの方が大変じゃん!マスクなんかもらえないよ!」
シャイナ「馬鹿言ってんじゃないよ星矢。あんたたち日本の今の状況、イタリアの一月前と同じじゃないか」
星矢「やめてそういうこと言うのやめて」
シャイナ「ああ、星矢の小宇宙はとてもあたたかくてやさしい・・・おまえもしかして37.5℃以上あるんじゃ!?」
星矢「無いよ。大丈夫だよシャイナさん、心配してくれるのは嬉しいけど、本当に必要ならマスク(普通の)ぐらい自分でなんとかできるよ俺」
シャイナ「もしかして一世帯に2枚配るっていうアレかい?何の役に立つんだい?余った一枚は誰がつけるんだい星矢?」
星矢「誰って・・・さあ・・・」
シャイナ「星矢、あたしはお前にだけは・・・お前にだけは死んで欲しくなくて」
星矢「いやそんな縁起でも無い事言われても困るんだけど、俺は新コロなんかで死んだりしない。手だってちゃんと洗ってるし、うがいだってしてるし、ジムとかライブハウスとかバーとかキャバクラとか行かないしさ。大丈夫だよ。マスクはシャイナさんがつけててよ。俺だって、シャイナさんに何かあったら嫌だよ」
シャイナ「星矢・・・」
星矢「だって新コロって歳とった人の方が危ないんだろ?俺よりシャイナさんの方がずっと危ないじゃん。気をつけなきゃ」
シャイナ「・・・・・・・」
うちの星矢はいつからこんな奴になったのか。
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