2007年1月8日設置
サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
もしこの世に聖衣が実在し、実物を一つだけ見せてくれると言われたら、私は牡羊座を選びます。
シオンとムウで継いできた聖衣。絶対一番美しい。メンテナンス完璧なはずだ。
十二宮にまともに全員がスタンバイした場合を想像すると、侵入者はまず白羊宮で「ヘッ、随分可愛い顔した兄ちゃんじゃねえか。黄金聖闘士とやらも大したこと無さそうだなぁ」みたいな感じでナメてかかってボコボコにされますよね。
で、なんとか白羊宮を突破して金牛宮に来ても、今度はもう見るからに強そうな大男がいるじゃないですか。うひゃあさっきの優男でもあんなに強かったのにもうだめだぁ~!と心が折れます。折れるんですがしかし、折れながらも死ぬ気で闘ってみたら案外チョロかったと。なんだあのデカブツ大したことないぜと。元気を取り戻しますね。
で、取り戻して進んだ次が双児宮。ここで死にます。
そうすると、蟹の役目は・・・
サガ「デスマスク。侵入者が来たので始末した。片付けておいてくれ」
デス「・・・はいよ。せきしきめいかいはー」
積尸気を自由に出入りできるのをいいことに、死体を担いで黄泉比良坂に捨てに行く用務員・デスマスク。
ついでに皆の食った昼飯の弁当のガラとかも一緒に捨ててくる。
十二宮は男ばっかり住んでるのに小ざっぱりした廃墟だなあと思ったがそういうわけだったか。
もしかして蟹は蟹座らしく結構家庭的なのかもしれない。道に落ちてるゴミとか拾ってマメに積尸気に放り込む偉い人なのかもしれない。ほんともしかしたら。
自由に出入りできるなら、積尸気はもう四次元ポケットみたいなもんですよね。
便利で良いなあ。