2007年1月8日設置
サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
さあ、IF回収の時間です。
まずは第一章、襄陽の戦いで孫堅の暗殺を阻止するぞ!
その為には、えっと・・・
・・・
・・・時間が経ちすぎて親父が誰に殺されたか忘れていたので、レビューを見返しました。
いや、紫色のモブだったことは覚えてるのよ。名前だけがちょっとね・・・
ふんふん、呂公ね。途中で一時撤退する時があったようだから、そこを狙って、殺られる前に殺ればいいのね。了解。
それとキャラクター選択ですが。
前回は孫策使ったけれど、この男が暗殺に目ざとく気づくとはちょっと思えない。自分も暗殺されてるくらいだ。
といって孫権が父親を救ってしまうと、今後の兄弟の立場が微妙になってきやしないかという心配が。弟の方がデキルみたいなことになっちゃうとね。色々面倒ですよ。
そうなると、孫尚香か。うん、彼女なら女の直感で暗殺に気づいて阻止できそう!決まり!
・・・なお、韓当は目立つことしか考えてないので論外とします。
戦闘開始!
孫堅「まずは眼前の敵将兵を叩く!」
はーい父様!兄様が西へ行ったから、じゃあ私は東の敵を狩りに行くわね・・・
孫堅「尚香は俺についてこい。中央を突破するぞ」
キュン。
孫堅、いいパパじゃん!何だかんだ言って娘が心配なんじゃん!あんまり遠くに行かせたくないんじゃん!
わかった父様、じゃあいっしょに黄祖を撃破しましょ!
しました。
尚香「もう~、父様すごすぎるわ。これじゃ私の力見せらんないじゃない」
孫堅「はっはは、じゃじゃ馬め!」
娘可愛がりすぎだろ。
確かに尚香めっちゃ可愛いけど。こんな娘いたら手放したくない気持ちすっごいわかるけど!
でもこのまま孫堅生存していったら、尚香は果たして劉備と結婚なんかできるのであろうか。
私が父親だったら絶対許さん。ツラがむかつくという理由で間違いなく破談させる。
襄陽城の周りの拠点を落とし、包囲を完成させ、東の間道から奇襲をかけに上ります。
そうそうこの道、敵がざっくざくだったんですよね!千人斬りもあっという間!楽しー!・・・
呂公「孫堅がここまで攻めてきたということは、黄祖様が討たれたというのか・・・!」
は!呂公の台詞が発動した!
呂公「黄祖様の仇、なんとしてもとらねば。一度退き、孫堅の隙を窺うのだ!」
前にも言ったけど黄祖は逃げただけで死んでないっつーの!
その誤解を解いてIF回収してやるわ。
さーて、あいつどこに・・・
・・・
遠い!!!;
ちょ、城内じゃん!あれまず奇襲を成功させなきゃ入れないじゃん!
しかも最短の離脱口に向かってるし、間に合わねえええええええ!!
待って待って待って、ちょっと・・・!
呂公「よし、ここまでくれば大丈夫だ。一時身を隠して・・・」(呂公、撤退!)
・・・・
失敗してしまった・・・
そんな・・・だって、こんな・・・・
・・・・
だ、駄目だ駄目だ!やり直し!!
そんな二回も三回も孫堅死なせるわけにいかん!
はいはいはいはい!ここまでは何かの悪い夢だった!孫尚香仕切り直し行くよ!!
仕切り直した少女は、冷徹な鬼と化していました。
雑魚なんて何人斬っても同じ事。私の欲しい首は一つだけ。
間道を一直線に駆けあがり、守っていた武将を即死させて跳ね橋を降下。城内へ侵入。
呂公が台詞を終えて逃げだしたときには、辻ひとつ隔てたそこに彼女がいて。
はじめまして呂公。私が孫尚香です(斬)
呂公「こ、このような無様を晒すとは・・・!」
・・・IF回収、完了。
脳裏に、無表情で返り血を浴びて佇む孫尚香の姿が浮かびます。
ひとつの暗殺を阻止しようとして、逆にとんでもない暗殺者を育ててしまったような・・・
違う意味で嫁にいけなくなってしまった・・・
そこから総大将・劉表を倒すのは児戯にも等しいことでした。
だってすぐそこにいるんだもの。フフフ。
孫堅「よし!この戦、我らの勝利だ!」
娘の魂と引き換えに命を永らえた孫堅。
ともあれ、IF回収は成功・・・
と思ったその時、一陣の風が。
孫堅「ぐっ!!」
孫堅が馬から転がり落ちて・・・
ええええええ矢が刺さってんですけど!!
嘘ォ!?呂公の撤退阻止ちゃんとしたよ!!?
兵士「こ、黄祖様の仇!!」
何これ!?呂公じゃないよ!?普通の兵士だよ!
どういうことだあああああやっぱり雑魚も殲滅しておかなければIF回収できないってことか!?
しょっぱなからどんだけ殺せというんだ呉伝よ!
孫尚香「そんな!父様が死んじゃったら・・・!」
ああ、さすがに親父の死の前では尚香に人の心が戻った。泣き崩れている・・・!
孫堅「・・・はっは、そう簡単に殺してくれるな」
!!!?
そ、孫堅!?無事なの!?
孫堅「まさか・・・こんな物に命を救われようとはな」
身を起こしながら懐から取り出したのは・・・
韓当「ら、洛陽で拾った玉璽、ですか!」
まさかのベタオチ。
そして呂公まったく関係ねぇ!!!
ぜんっぜん呂公の意味ないじゃん!!!!あいつの撤退がどうとかいう話じゃないじゃんこれえええええええええええ!!!!
玉璽をどこにしまったかっつーそれだけの違いだよね!!?じゃあ何、むしろ死んだ前回はどこに持ってたわけ!?ケツにでも詰めてたんでしょうか!?
黄祖が死んだと勘違いして仇討ちしてくる呂公も酷いけど、呂公のせいだと勘違いしてIF回収する孫家はもっと酷かったよ!!腹が痛いよさすがだコーエー!
ただ、ここから引退を決めて孫家を息子に託す孫堅があまりにもかっこよかったので、IF回収して良かったなって心から思いました。
孫堅早く使いたいよー!!
まずは第一章、襄陽の戦いで孫堅の暗殺を阻止するぞ!
その為には、えっと・・・
・・・
・・・時間が経ちすぎて親父が誰に殺されたか忘れていたので、レビューを見返しました。
いや、紫色のモブだったことは覚えてるのよ。名前だけがちょっとね・・・
ふんふん、呂公ね。途中で一時撤退する時があったようだから、そこを狙って、殺られる前に殺ればいいのね。了解。
それとキャラクター選択ですが。
前回は孫策使ったけれど、この男が暗殺に目ざとく気づくとはちょっと思えない。自分も暗殺されてるくらいだ。
といって孫権が父親を救ってしまうと、今後の兄弟の立場が微妙になってきやしないかという心配が。弟の方がデキルみたいなことになっちゃうとね。色々面倒ですよ。
そうなると、孫尚香か。うん、彼女なら女の直感で暗殺に気づいて阻止できそう!決まり!
・・・なお、韓当は目立つことしか考えてないので論外とします。
戦闘開始!
孫堅「まずは眼前の敵将兵を叩く!」
はーい父様!兄様が西へ行ったから、じゃあ私は東の敵を狩りに行くわね・・・
孫堅「尚香は俺についてこい。中央を突破するぞ」
キュン。
孫堅、いいパパじゃん!何だかんだ言って娘が心配なんじゃん!あんまり遠くに行かせたくないんじゃん!
わかった父様、じゃあいっしょに黄祖を撃破しましょ!
しました。
尚香「もう~、父様すごすぎるわ。これじゃ私の力見せらんないじゃない」
孫堅「はっはは、じゃじゃ馬め!」
娘可愛がりすぎだろ。
確かに尚香めっちゃ可愛いけど。こんな娘いたら手放したくない気持ちすっごいわかるけど!
でもこのまま孫堅生存していったら、尚香は果たして劉備と結婚なんかできるのであろうか。
私が父親だったら絶対許さん。ツラがむかつくという理由で間違いなく破談させる。
襄陽城の周りの拠点を落とし、包囲を完成させ、東の間道から奇襲をかけに上ります。
そうそうこの道、敵がざっくざくだったんですよね!千人斬りもあっという間!楽しー!・・・
呂公「孫堅がここまで攻めてきたということは、黄祖様が討たれたというのか・・・!」
は!呂公の台詞が発動した!
呂公「黄祖様の仇、なんとしてもとらねば。一度退き、孫堅の隙を窺うのだ!」
前にも言ったけど黄祖は逃げただけで死んでないっつーの!
その誤解を解いてIF回収してやるわ。
さーて、あいつどこに・・・
・・・
遠い!!!;
ちょ、城内じゃん!あれまず奇襲を成功させなきゃ入れないじゃん!
しかも最短の離脱口に向かってるし、間に合わねえええええええ!!
待って待って待って、ちょっと・・・!
呂公「よし、ここまでくれば大丈夫だ。一時身を隠して・・・」(呂公、撤退!)
・・・・
失敗してしまった・・・
そんな・・・だって、こんな・・・・
・・・・
だ、駄目だ駄目だ!やり直し!!
そんな二回も三回も孫堅死なせるわけにいかん!
はいはいはいはい!ここまでは何かの悪い夢だった!孫尚香仕切り直し行くよ!!
仕切り直した少女は、冷徹な鬼と化していました。
雑魚なんて何人斬っても同じ事。私の欲しい首は一つだけ。
間道を一直線に駆けあがり、守っていた武将を即死させて跳ね橋を降下。城内へ侵入。
呂公が台詞を終えて逃げだしたときには、辻ひとつ隔てたそこに彼女がいて。
はじめまして呂公。私が孫尚香です(斬)
呂公「こ、このような無様を晒すとは・・・!」
・・・IF回収、完了。
脳裏に、無表情で返り血を浴びて佇む孫尚香の姿が浮かびます。
ひとつの暗殺を阻止しようとして、逆にとんでもない暗殺者を育ててしまったような・・・
違う意味で嫁にいけなくなってしまった・・・
そこから総大将・劉表を倒すのは児戯にも等しいことでした。
だってすぐそこにいるんだもの。フフフ。
孫堅「よし!この戦、我らの勝利だ!」
娘の魂と引き換えに命を永らえた孫堅。
ともあれ、IF回収は成功・・・
と思ったその時、一陣の風が。
孫堅「ぐっ!!」
孫堅が馬から転がり落ちて・・・
ええええええ矢が刺さってんですけど!!
嘘ォ!?呂公の撤退阻止ちゃんとしたよ!!?
兵士「こ、黄祖様の仇!!」
何これ!?呂公じゃないよ!?普通の兵士だよ!
どういうことだあああああやっぱり雑魚も殲滅しておかなければIF回収できないってことか!?
しょっぱなからどんだけ殺せというんだ呉伝よ!
孫尚香「そんな!父様が死んじゃったら・・・!」
ああ、さすがに親父の死の前では尚香に人の心が戻った。泣き崩れている・・・!
孫堅「・・・はっは、そう簡単に殺してくれるな」
!!!?
そ、孫堅!?無事なの!?
孫堅「まさか・・・こんな物に命を救われようとはな」
身を起こしながら懐から取り出したのは・・・
韓当「ら、洛陽で拾った玉璽、ですか!」
まさかのベタオチ。
そして呂公まったく関係ねぇ!!!
ぜんっぜん呂公の意味ないじゃん!!!!あいつの撤退がどうとかいう話じゃないじゃんこれえええええええええええ!!!!
玉璽をどこにしまったかっつーそれだけの違いだよね!!?じゃあ何、むしろ死んだ前回はどこに持ってたわけ!?ケツにでも詰めてたんでしょうか!?
黄祖が死んだと勘違いして仇討ちしてくる呂公も酷いけど、呂公のせいだと勘違いしてIF回収する孫家はもっと酷かったよ!!腹が痛いよさすがだコーエー!
ただ、ここから引退を決めて孫家を息子に託す孫堅があまりにもかっこよかったので、IF回収して良かったなって心から思いました。
孫堅早く使いたいよー!!
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