忍者ブログ
2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
[138]  [139]  [140]  [141]  [142]  [143]  [144]  [145]  [146]  [147]  [148
何が起こるかわからない。そして世界女王はやはりラクには獲れない。
世界フィギュアの女神はオリンピックの女神よりも硬派で頭固いタイプのような気がします。
なんつーか、オリンピックは女神が誰に微笑むかで勝敗決まるけど、世界フィギュアは女神が誰に罰下すかで勝敗決まるみたいな。そういう硬派さを感じる。

安藤選手はさすがの迫力で、かっこよかったです。女王の称号が一番似合うと思います。
キム・ヨナは残念だった・・・完璧を見たかったです。美しさはやっぱり抜きん出てる。一つ一つのポーズも美しいんですが、その崩しかたがすごく美しい。この崩すときの美しさが他の選手には無い。
そしてそれはそうとして、キム・ヨナが練習滑走に入ろうとしてる姿を映す画面に、やたらモロゾフが入り込んでウロウロしまくってたのは何だったのか。あのおっさんほんとどこにいても目立つ。
安藤優勝でしたけど、モロゾフのガッツポーズが見られなかったのは物足りないです。次回こそは。っていうかソチで見たい。

今回、フリーで一番好きだったのはロシアのレオノア選手でした。すごく面白かったー!ロシアはフィギュアスケートについてはもう次世代に行ってる気がしました。完成度も高くて、世界をやり切った感が素晴らしかったです。ついでに、スルツカヤが未だ可愛いと判明したのも嬉しかったです。

男子フィギュアは見られなかったんですが、小塚選手が銀メダル、高橋選手にアクシデント、信成またやらかした、というのは聞きました。
・・・何度目だよ信成さん・・・
PR
鬼神伝、というアニメ映画の宣伝がな。

「ええっ、ここって平安京!?」「神泉苑を舞台に鬼対人間の壮絶な死闘が繰り広げられる」「その時、封印されていた龍神が・・・!」


・・・・


キーフレーズの全てに聞き覚えがあるつーか身に覚えがあるのは私だけではあるまい。

よりによってどうしてあれとモロ被った鬼神伝・・・
震災の影響と震災に影響された人々によるミスの続発により財務諸表を作り直すこと実に9回。奇跡のダブルスコアまであと一歩に迫りました。

・・・きっつい。

進撃の巨人1巻を読んで吐きそうです。
無理だ。この漫画は無理だ。
なんでこんな気持ち悪いもの読まなきゃならんの。それは面白いからです。

いや、本当に面白いし凄いし一気に読んだし正に今この時だからこそ骨身に沁みる話です。
しかし、しかしだ。

巨人による殺戮シーンって一般的にどう感じるんですかね。
うぎゃああああ痛えええええ!!と思う人は人類目線ですよね。
リアルに食感を想像しちまったうぼろぉええええええ!!というのは巨人にシンクロしてますよね。

私は後者でした。うげぼろろろろろん。無理。マジ無理。夕飯がまず無理。
あの超大型巨人の正体は生き別れのお父さんだったことにして自分の中で終わらせよう。おぼろろろろ。

鉄人兵団の丸いやつにヒヨコが生えたのがゆるせない・・・そんな旧世代は私以外にもきっといると思います。

違うんだー!あの丸いのはー!あの丸いのはー!3つの穴がなんとなく人の顔みたいで意思がありそうで、それが謎の信号を発信している不気味さがあの丸いのなんだー!
憧れの巨大ロボットと兵器の危険さとが裏表になっているのがあの話の真価なんだー!丸いのはその象徴なのになんでヒヨコなんだー!あれはそういう自主的な生命持っちゃだめだって!うまく言えないけどダメなんだー!あれはそんな生易しい存在じゃないんだー!!

あれ漫画で読んだ時は衝撃的でした。
いつもののび太の無邪気な導入から、舞台の設置とその応用と、敵が気づくきっかけになったものと解決策まで全てが示唆にとんでいる傑作だと思います。

・・・しかし待て。私が何か勘違いしている可能性もある。リルルが出て来るあの話かと思ったが、ヒヨコの出て来る別の話なのかもしれん。
うん、きっとそうだ。
[138]  [139]  [140]  [141]  [142]  [143]  [144]  [145]  [146]  [147]  [148

Copyright © 『日記』 All Rights Reserved

Template by ゆうじ

忍者ブログ [PR]