忍者ブログ
2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
[5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15
私は吹き替えはほぼ見ないです。
誤訳より演技差し替えられる方が遥かに残念だと思うタイプです。
何回も見る作品は役者の演技が絶対良い作品なので、吹き替えは論外ですね。

でもインディー・ジョーンズ辺りは別にいい。
あれは台詞も効果音みたいなもんだから・・・
ヒロインの声が耳触りじゃ無い方で見たい。



PR
戸田奈津子の翻訳に問題がある「アポロ13」。
全台詞を原文で書き出してみる地味な作業が先ほど完了し、私は今、なかなかの達成感に包まれながらケーキでも嗜もうと茶を沸かし中です。

ありがとう駄訳。あなた達はいつも私に原書を読む機会を与えてくれる。
ハリー・ポッター小説版とかな。

ヒアリングはさすがに無理でした。トム・ハンクスもエド・ハリスも素人に全く優しくない。達筆みたいな喋り方する。
なので私は、ApplePodcastを元に、そこに活字化された文章を見ながら自分でも書いてみたわけですが、しかしそのApplePodcastがまたしこたま間違ってるんだこれが。
EECOM Goldの台詞をジョン・アーロンが言った事になってたり、GUIDOのWhiteとGold間違えてたり、誤訳とは別の方向で狂ってる。

書いては映画を見て確認し、確認しては書き、そんなことを繰り返しながら全文やりました。

作業としては非常に楽しかったです。やはり細かいニュアンスがわかるのが嬉しい。
映画の見え方も少し変わってきますよね。

例えば、先日私が散々バカにしてしまったジム・ラベルの「来ると思ったよ!」シーンですが、あれは原文では「You can't live without me!」でしたので、ジムは決して私が思っていたような行きすぎたロケットバカではなかった、それとはまた別のバカ、10発ぐらいぶん殴ってやりたい勘違いバカだったということがわかり、私の中ではその後の彼に降りかかる試練の全てが天罰の一言で片づけられそうになってきました。

勘違いも大概にしろよジム・・・マリリンはお前がいなくても十分生きていける女よ。マリリンがいなきゃ生きていけないのはお前の方だよ。
私はラヴェル家とは縁もゆかりもないが、子供と母親(脳卒中明けだったらしい)はほっといて打ち上げ見に来いなどというお前が今まで家のこと全部マリリン任せにしてたであろうことだけはわかる!
どの面下げて「You can't live without me」!?。お前がよっぽどユーマストノットリブだよ!


原文改め作業。楽しいですので、翻訳に御不満をお持ちの方はぜひされてみてはいかがでしょうか。

「いつまでもハリウッド版ドラゴンボールをネタにしないでくれ。あなただってせっかく新しい映画が始動しているのに、いつまでも天界編をネタにされたら嫌でしょう」というクレームをいただきましたが、知らんがな。

天界編を延々語れる人がいたらむしろ好きだわ。居て欲しいわ。
あんたさては聖闘士星矢を何も知らないだろう。誰に騙されてこのブログ見に来た。お気の毒に。

「せっかく新しい映画?」
ハーン、いいですねぇ、新しいコンテンツに純粋に希望持てるジャンルの方は。
黒歴史コンテンツを無かった事にできる余裕がおありのようでねぇ。
私がそんなことしたら原作すら無かったことにしなきゃいけないんでねぇ。
今作られている映画だって、まともな期待してたら城戸光政に逃避することも無いんでねぇ。

そもそも新作コンテンツって、制作発表と同時に過去の作品を思い出して「たとえ蟹がどんな形で出て来てもエピゼロより酷い事はないはずだ」とか覚悟決めて待つもんではないの?
その上で裏切られるもんではないの?
まさか他のジャンルでは期待通りで嬉しいコンテンツがリリースされてるの?
そんな世界があるの?


そして真面目な話、ドラゴンボール・エボリューションはドラゴンボールがどうの以前に、実写版の失敗の金字塔を打ち立てた作品だと思うので、これから先も普通に引っ張り出しますよ。
映画史に残る作品なんだよ。消そうとしたって無理。
もしかしてあなたがジャスティン・チャットウィンだったら、それは心から気の毒に思う。


あと、私は聖闘士星矢や蟹の過去の汚点をブログでネタにしまくっている人がいたとして、その人に「書くのをやめろ」なんてクレームはつけませんよ。頭おかしいでしょ。
沼に足突っ込んでんなって思ってそっと見守ります。


夏休みですねえ・・・・
映画の好み。特に無いです。
超面白そうと思ったら見るけど、その「超面白そう」がいつどのタイミングで何を経由して降ってくるかわからないのでなんとも言えないです。その時の気分にもよるし状況にもよる。
良いと思った作品はその作品を繰り返し見る人間で、類似品を見ることはしないです。なのでこのジャンルが好き、というのは無い。
強いて言えばハッピーエンドが好きですけれども、公開してすぐCUBEを観に行った人間なので保証はできない。ホラーが好きというわけでもない。CUBEが面白そうだなって思ったから観に行っただけで、実際面白かったんですが、じゃあCUBEの派生作品見るかって言ったらそれは特に興味ないです。結局CUBE初作の斬新さの衝撃が一番なんだろうなって。


って、思ってたんですが、最近「エイリアン イン キューブ(逃げ切れないなら閉じ込めろ!)」というすげえ斬新な作品があったことを知り、心が疼きました。
CUBEそういう使い方もあったか。熱いじゃねえか。

残念な事にレビューが★2つだったので
自重しましたが、この路線で名作が生まれたら絶対観に行きたいと思います。


どんな作品でも登場人物に感情移入できれば私的にはアリな作品になるので、そういう意味ではハリウッド版ドラゴンボールもアリっちゃアリでした。
駄作なのはわかるよ。でもあの悟空は原作の悟空よりよっぽどいい奴だったよ。

むしろトップガンの方が無しだったわ。
登場人物の誰一人として共感できなかったわ。思考も。行動も。全てが関わりあいになりたくない集団だった。アメリカ空軍の演技力と音楽だけは好きだった。

あとは、マイ・フェア・レディ―は好きでもプリティ・ウーマンは無理とかありますしね。


見てみるまでわからないので、気力があれば別になんでも見ます。

私が何分もかけて書き取った長台詞をエド・ハリスが一瞬のうちに言ってのけるのを見ては、エド・ハリス英語上手ぇぇぇ!!ってなってます。

いや当たり前なんだけどさ。
当たり前なんだけど、でもこの早口でこんなに長い台詞一気に言うのは、英語の人でも英語上手くないか?
机叩きながら言ってるぞ、まだ余裕があるということか?

咄嗟に思い出せる日本の対抗馬が小遊三しかいない。
こんなに口回るならエドも「大工調べ」演れるんじゃないか。

エド・ハリス、英語上手いです。



[5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15

Copyright © 『日記』 All Rights Reserved

Template by ゆうじ

忍者ブログ [PR]