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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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明日ママがいない第三話、見ました。

ヘイ、セイ、もういいだろうアンチ明日ママ団体。
引っ込みがつかなくなっているだけかもしれないが、いくらなんでも第三話まで見て思ったはずだ、あれ?これもう「いい具合に馬鹿展開になってきたので許す」って言っていいんじゃね?、と。
私も思った、あれ?これもういつどこで誰が「明日サガがいない」という不謹慎なリメイク作っても許されるレベルじゃね?と。

確かに魔王・佐々木施設長は暴言を吐く。怒鳴る。
しかしどうだろう、子供たちのこの「またかよ」感。「魔王の機嫌が悪いから居づらくってさあ」と言う口調のマジうざいんだけど感。誰も彼を本気で恐れてなどいない。
恐れるどころか、ある意味子供たちの方が彼をめった切りにしている。

前回話した通り施設長は弁当屋の女性に惚れているのだが、第三話では彼女に花を捧げるイケメンのライバルが登場。遠くから仲よさそうな二人を眺めて度を失う施設長に、空気を読まない子供がダメ押す、「あの人旦那さんかも!」

さらに終盤では施設長が最も信頼しているはずの料理担当・ロッカーが、色々あって仕事を無断ボイコット
仕方が無いので施設長自ら夕食(カレー)を作るものの、まずかったのだろう、ロッカーの料理で舌の肥えた子供たちはほとんど手を付けずに放置して部屋にこもった

・・・子供は大人が傷つかないと思ってるからな。

誰もいない食堂で「あいつら、こんなに残しやがって・・・」と苦り切る施設長は最高に気の毒だった。
彼をそんな目に落とし込んだロッカーがありえないほどのモテ属性を発揮していたこともあって、対比的にもなおさら気の毒だった。
そしてちょうどそこへ帰ってきたオツボネに「おい!・・・夕飯は?」と声をかける施設長、ならびに、食べている彼女の顔をチラチラ見つつ、「・・・うまいか?」と尋ねてみる施設長は最高に萌えた。
と同時になぜかれがモテないのかもすごくわかった気がした。
三上博史最高ですね。

・・・ただ、第三話の結末は、コガモの家まったく関係ないところで可哀想過ぎましたね・・・
きつかった・・・本当にあの子は可哀想だった・・・


ふり幅が大きくて、かつ締めるところはちゃんと締めて、面白いドラマだと思います。
続行希望します。

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