やっぱりこうなった

昨年末から私にはわかっていたことがあります。

まずここから先数週間はB'zを聴きまくるであろうと。

世代ド直撃ですからね。B'zは当時、別格だったのよ。とにかく格好良かった。
特別なお洒落とかトークとか一切せずメディアにも積極的に出るわけでもなく、しかしたまに出てくりゃそこにいるだけで格好良かった。人も歌も。
LOVE PHANTOM出た時の衝撃とか凄かったし、当時音楽にさっぱり興味が無かった私ですらベスト盤一枚買ってます。金の。PleasureなのにPleasure入ってないあれな。

なので紅白のLOVE PHANTOMでスイッチ入って、当時好きだったB'zの歌を片っ端から昼も夜も聴く、それはもう当たり前ですよね。余裕でわかりますよ。

しかし私は自分との付き合いも40年超えてますから、その先もわかるわけですよ。
あの頃B'zの格好良さに惚れ惚れしつつ決して嵌りはしなかった自分。
今回も間違いなくそうであろう。聴くだけ聴いて嵌らない。だってB'zはちょっと格好良すぎる。
だから私は、耳がもげるほどB'z聴きなおした後に、



THE ALFEEに嵌るだろうってな。



完璧だったね。
今、ありとあらゆる星空のディスタンスを堪能してるとこです。
2004年横浜の、花道の先にマイクなかった事件のやつとか一生飽きない自信がある。
50歳のオッサン達の絵面と思えない。高見沢さんのあおりの角度が完璧すぎて、別にそんなシーンじゃないのに過去に見たどんなキスシーンより完成度高い気がする。

最高だわこのグループ。なんでもっと早く知っておかなかったんだ。

あけましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。

私は、ちょうどクリスマス前から人生初のコロナに罹り、こいつがコロナか！！と理解すると同時に、これがコロナであるのならここ数年で引いた怪しげな風邪はやっぱコロナじゃなかったわという結論に達しました。

酷いですねこれ。
最初は控えめなインフルに見せかけて、熱下がってからの食い下がりが異常。
嗅覚やられて匂いがわからんし、咳も続いている。

体長管理という言葉がありますが、独り暮らしで在宅勤務が基本で3食作って手洗い欠かさず風呂大好き睡眠時間も毎日最低6時間は取れている社会人が罹るならシェルターに篭らない限り体長なんか管理するの無理だと思います。

また、体長管理できなくて申し訳ありませんとかいう病気の際の挨拶も社会人にはありますが、最初にこの文を考案した奴は自称神か何かか？己が普段ウイルスを支配できているとでも言うのか？結局ただ見逃されてただけなのに傲慢がすぎるぞ。

病は気を腐らせる。
早く治らんかなー…

コミケ

急遽どうしても欲しい本があって今日コミケに行って来たとこなんですが、死ぬかと思いましたね。

やばい。

パリ五輪 やり投げ

北口選手が金メダルを取った決勝戦、私はリアルタイムで見ていましたが、こんなに盛り上がらない最高の形で金メダル獲れる日は二度と無いのではないかと思いました。
一撃で金メダル獲ってしまった。
後続の選手が獲れそうな気配微塵も無かった。
何が起こるか最後までわからないのが五輪とは言いますけど、北口を超えられるのは北口しかいないと信じられた。
こんなに心安らかに見られた競技、無い。

あと、同時に行われていた男子高跳びで、イタリアのタンベリ選手が全く振るわずに終わっていて、解説が「やはり体調不良の影響がまだあるようでしたね…残念です」みたいな事を言われていたので、さては悪評噴出の選手村食堂でお腹でも壊したのか、はたまたライラズと同じくコロナ感染でもしてしまったのか、なんにしても可哀想に…と月並みな同情していたところ、後に彼の病が腎臓結石であると知りましてね。

跳んでる場合じゃないだろ。
って思いました。体調不良のレベル超えてる。
競技前に12時間激痛に苦しんでたそうで、それ普通1cmも跳んじゃいけないやつ。

高跳び日本は赤松選手が自己ベスト更新して5位入賞。これも快挙ですよね。
フィールド競技、もっと放映されるようになれ！
男子砲丸投げで誰かスターになってくれ…！

パリ五輪 歴史的なメダル

パリ五輪は金メダル以外でも歴史的なメダルが多かったですね。
馬術のメダル獲得もびっくりしましたが、一番びびったのは近代5種でした。
いつの間に！？色んな意味でほんといつの間に！！
あれ獲れる日が来るとは思ってなかったよ！
次回から馬がなくなるので日本でも競技者増えそうですよね。増えるといいですよね！

あと、高飛び込み銀メダルは解説の寺内さんの涙にもらい泣きしました。
寺内選手、毎回毎回五輪出ては、華々しく報道される競泳の陰で世界の壁にひっそり散って…まともに放映もされなくて敗退する姿ばっかりニュースにチラっと出るみたいな感じで…
それでもずっと高飛び込みを続けてきた、彼のその思いを後輩が受けてついに実ったんだなと思うと、本当に良かったねって…おめでとうございます。

競技を愛する全ての選手に幸あれ。