愛のルーレット ムウ×アフロディーテ

ムウとアフロディーテによる絶望的に盛り上がらない見合いの図。

どうしてこんなことになったのかまったく誰にもわからないが、二人は高級料亭で見合いをすることになったのです。

ムウ「・・・・・・。きれいなお着物で」
アフロ「そうだろう。相手の程度に合わせた安物だ」


カポーン（ししおどし）・・・


ムウ「・・・・・・。ご趣味は？」
アフロ「裏切り者の始末。そちらは？」
ムウ「馬鹿の始末。気が合いますね」


カポーン　・・・


ムウ「・・・・・・。特技は？」
アフロ「はっ（聞えよがしなため息）、人に聞くなら自分からどうぞ」
ムウ「私ですか。私は、例えば・・・」


ずばばばっしゃあ！！


ムウ「あのように、池の中の気に食わない魚・・・もとい錦鯉を、全て宙づりにできたりします。大したことではありませんが」
アフロ「なるほど。よくわかった。では私だが、私は・・・」


ドドドドドスッ！！


アフロ「あのように、調子に乗って浮いた奴らを薔薇で血抜きしてやれる。・・・あとで洗いにでもしてもらおうか」
ムウ「フッ。楽しみですね」

やめろよお前ら。
可哀想だし食えないし賠償請求数千万来るぞ。錦鯉は。


これ一応「愛のルーレット」企画なんですけどね。
第3回にしてどこ切っても愛が無い二人になってませんかね。
逆にこの状態から二人に愛が芽生えるまでを見守ってみたい気がしないでもない。
アフロだろ。ムウだろ。聖域のガッキーと星野源と言えない事も無いだろ多分。
敢えて結婚してみたらいいよ。意外といけるかもしれないよ。

頑張れ。（何を）