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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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アテナエクスクラメーション生き残り組。
アイオリアとミロの、俺たちが筋肉痛になる部位は頭だけですというコンビっぷりが好きです。


聖域に常駐していると、白羊宮になんかいろんな人が来る。
「アイオリアさんにこれ渡しておいてください!」みたいな人が。
ムウ、大迷惑。

ムウ「・・・・・アイオリア。あなた宛てに女性の聖闘士見習いから差し入れです」

床に積まれた菓子を捨てるわけにも行かず、仕方なくテレパシーするムウ。
断れとか受け取るなとかそういう言葉を期待します。
が、予期に反して、普通に降りてきて普通に開けて普通に食ってるアイオリア。そしてなぜか便乗しているミロ。

ムウ「・・・・・あの・・・・・」
リア「ん?どうしたムウ。お前は食わないのか?」
ムウ「・・・・は?」
リア「腹を空かせては戦はできんぞ」
ムウ「え・・・・でも、それはあなた宛の・・・・」
リア「知ってる名前に宛てただけだろう。持ち場を離れられん俺たちへの差し入れだ。何を遠慮している」
ムウ「・・・・・・・」

いや、絶対違う、何か絶対違うと思うムウ。
しかしミロは食ってます。彼の場合、ミロス島で自分が散々もらってたので修業地はそういう物だと思っています。そっか聖域はアイオリアの地元だもんな、ぐらいにしか考えていません。

ミロ「アイオリア、適当にもらってくぞ」
リア「アルデバランとシャカの分も残しておけよ。ムウ、早く取れ。なくなるぞ」
ムウ「・・・・・・・・」

遊び慣れてこそいないが自覚なくモテ慣れている二人。
今にも、え?なに?ジャミールは違うの?などと言い出しかねない彼らの様子に、ムウははっきり悟りました。
駄目だ。この人たちとはわかりあえない。

ムウ「・・・・上の二人呼んできます」

口実を設けて、そっとその場から逃げだしたのでした。


・・・まあでも、シャカは食べると思う。

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