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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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今度は燃やされかけた遺書を消火するためとっさに素手でつかんで両手を負傷。あっち!とかやってる…
なんて上川隆(略)


…ちなみに推理ドラマとしての出来は、実は死体が双児だった、というところで察して下さい。
今、視聴者の誰もが「それだけはないよ」と思っていた方向で謎解きが進められているところです。


これ上川隆也ファン以外の誰が見るんだろう…裏番組FNS歌謡祭だよね…
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…夜の単独調査中に犯人に後頭部を殴られ、一命はとりとめたものの、調査結果を報告したら一家の母親が手のひら返して明日東京帰れと絶縁宣言してきた…

何の収穫もなく帰ったら本当にリストラされるわよと切れる女性編集者。
このまま調査を続けたら今度はあなたが命を狙われます、と上川隆也。
実は私もリストラされたの…といきなり弱気になって落ち込む編集者。
なんで!そんなのひどいじゃないですか!と出版社に憤る上川隆也。
こうなったら最後まで事件を見届けます、あなたの言う通り事件を最後まで調査して小説を書き上げます、だから最後まで僕に付き合って下さい、と良い人過ぎてほとんどプロポーズな上川隆也。

そうこうしているうちに二人目の死体が沼からサルベージされた。

なんて上川隆也な展開…
と言う事を言っていたら、まさにその上川隆也が土曜ワイド劇場で殺人事件に巻き込まれ、これ以上ないほどとばっちりを食らっている。

推理作家役で女性鬼編集者に詰められ、取材旅行に駆り出され、美人四姉妹に囲まれ、女性編集者に嫉妬され、近所を散策中に昨日まで生きてた美人次女の白骨死体を発見してしまい、美人長女にあなたにも災いが降りかかるかもしれませんと言われ、姉妹の母親に一家の代理人にされて警察との交渉役にされてしまった挙句、取材が進んでねえと女性編集者に罵倒され、お前はうちの出版社のリストラ対象だと衝撃の事実を曝露されて泣きそうになっている。

なんて上川隆也な展開…


ていうか、かっこいいのに苦労性という役をやらせて、上川隆也の右に出るものはいないと思う。
この人が演じた時と他の人とでは、とばっちりの降りかかる濃度と総量が何となく違うように感じる。
上川隆也の時だけワサビの量が3倍です、みたいな。
そして報われない。上川隆也の時だけ費用対効果がなぜか見合わない。脚本は別に問題ないのに上川隆也だけなんかどっか損をしてるけど言い出せずに終った、みたいな空気になる。
お前いい奴過ぎるんだよ!と、誰か言ってやれよ。

そういう役が本当に似合う人だと思います。


最終回…竜馬も悲しいが…中岡が気の毒すぎると思うのは私だけではないはずだ…
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