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2007年1月8日設置
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大金持ちの描写が難しいのは、要するにそんな大金持ちになったことも見たことも無いからです。
想像力の限界を感じます。
たとえばね。自家用車の内装の描写でね。

「金色の布地」
 ・・・これは誰でも思いつきますね。

「の上に宝石と刺繍を織り混ぜた(中略)絹のつづれ織り」
 ・・・ちょっとどんなものか想像できませんが、まあ宝石を織り込むとかは考えつけそうな気がしますね。


しかし、

「無数の色彩のダチョウの羽の先端を織り合わせた布地」


これは無理だ。



私ごとき庶民では、たとえダチョウに到達できたとしても羽ひっこ抜いて織っただけで満足してしまうであろう。
その先っちょだけがいいよねという発想はまず出てこない。
っていうかそれ出てくるのは実際にダチョウの布使ってる奴だという気がする。

1920年代のアメリカすげえ。
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