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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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五十六巻で止まっていた私の銀魂暦が一昨日ついに再始動して続きを読み始めて本日六十六巻読了。


続きを!続きを早く・・・!
(Amazon)


将軍暗殺編から怒涛の展開で切れ目が一切ないとは思いませんでした。
うおおおおお!銀魂が終わってしまうのが嫌で読まなかったのに読まずにいられなくなってるんだけどこのままでは銀魂が終わってしまう!!嫌だああああ!!!

五十六巻って将軍暗殺編の前半なんですよ。どうしてそんな中途半端なところで止めてたかっていうと、検索サジェストで「服部全蔵 死亡」って出てくるからで!!
服部全蔵は私、近藤さんに次いで銀さんと同じくらい好きなキャラなんですよ。一番普通に格好良いじゃないですかあの人。死なれたら辛すぎる。未だに京次郎で思い出し泣きできる私のキャラ死耐性のなさを舐めるな。
考えてみればキャラの感動的な最期必要に応じていつでもカムバックします感を両立させてた聖闘士星矢はどんだけ私向きの漫画であったことだろう。
黄金聖闘士の嘆きの壁の前のシーンは何度読み返しても感動するけど、それはそれとしてアテナが本気出せば全員地獄からサルベージできるってなぜか私は確信している。
そして大変失礼なんだけど彼ら絶対地獄にいると思うんですよね。天国じゃなく。

しかし銀魂は聖闘士星矢ではないのでした。
え、全蔵さん死ぬの?マジで?いや待って真偽は言うな!本当に死ぬんだったら知りたくない!
そんなことから心の準備を固められずぐずぐずしていたんですよ。
そしたら・・・そしたら・・・

こんどはいつからか「近藤さんが死んだ」って噂流れ始めてさあ!!!

絶対読めない。絶対読めない。無理。それは無理。
屋台のトリックストーリーでネタ明かし前に近藤さんが近藤さんではないと勘付いた私の近藤愛を舐めるな。
近藤さんが死ぬんだったらそれもう絶対限りなく辛すぎる死に方になるじゃないですか。真選組が何かの陰謀に巻き込まれて、隊士全員の責任を一人で取る形で切腹か処刑でしょ。近藤さんはそういう人だもの。

当時、近藤さんの晒し首画像が出回ったので私は本気で怯えました。読めない。読んだら全蔵に加えて近藤さんまで死ぬ。絶対無理。

そんなわけでそこから数年。
ついに銀魂が終わるという時になって、最終話は近藤さんネタだという噂が流れ、良かった・・・!近藤さんは生きてたんだ・・・!と安堵したものの、読んだら銀魂が終わるじゃないですか。

今、ようやく覚悟を決めて、ちょっとだけ・・・と思って読み始めたんですけどちょっとじゃ済まなかったですね。薄々わかってはいたけどね。

全蔵の生死は確認できてなかったんで、読みながらだいぶ怖かったです。本当に死なれるかと思った。本人が生きる気もう無かったし。全蔵さんをこの世に引きずり止めてくれたさっちゃん本当にありがとう。命の恩人だよ。ていうかさっちゃん銀さんやめて全蔵にしようよ。
って、全ての読者が当時思ったんじゃないでしょうか。
全蔵が格好良すぎなのと全蔵がさっちゃんに対して格好良すぎなのと全蔵がさっちゃんに似合いすぎなのとで完全に結婚すべき二人だったわ。
そもそも全蔵はさっちゃんに対してはずっと優しいですし、初期の頃のケツに蝋燭を突きさされる話の時点で小学生が好きな子に絡むみたいな絡み方してたし、恋だの愛だの置いといてもさっちゃん大好きでしょう。
それに、さっちゃんが眼鏡落として暴走した時に即座に掛け直させてあげる腕持ってる男って銀魂広しと言えど全蔵ぐらいのもんです。さっちゃんに必要な人ですよ。
全蔵もおまえ、自分のケツの穴まで見せられる女を嫁に迎えないで誰を嫁にするってんだ。本当に。

ともかく、将軍暗殺編は全蔵全蔵全蔵で終わったんですけども、それでも最後全蔵じゃないところで辛い終わり方したんでぎゃああああ!!ってなったんですけども、数年ぶりに読み終わりました。


そこから怒涛の近藤さんメイン開始。
小話少し挟むかと思ってたら全然無かった。


初っ端からまさに責任背負いこんで処刑される流れになってて震撼しました。
良かった、死ななくて・・・ヅラ、ありがとう・・・!
近藤さんいなくなってお妙が泣きそうになってくれたのが何より嬉しかった。ようやくわかってくれたかお妙さんよ、近藤さんがどんだけいい男か。
さらば真選組編は近藤さんの強さが未だかつてないほど描かれてまして、私は心から堪能し近藤さん近藤さん近藤さんだったんですけども、最終的には異三郎にだいぶ泣かされました。

異三郎も好きだったよ・・・最初はクッソにくたらしい奴だったけど・・・
桃太郎殺人事件の現場検証対決の異三郎大好きだった・・・
既婚者だったのにはびびったが、その設定だけでなぜか私の中の異三郎株が爆上がりした。
異三郎ぉぉぉぉ・・・!


そんなこんなで、銀魂。今更読んでます。



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