以前にご紹介しました、私の部屋のどこかで始終ブツブツ言い続けている姿の見えない人のことですが。
なぜ「山崎」なのかというと、美川べるのの漫画で人知れずベッドの下に潜んでた女性(霊)が山崎さんという名前だったので、うちのもそれかと。
しかしうちの山崎は放置しといたらエスカレートしやがりまして、このあいだは確かにドラえもんのテーマ歌ってたんです。歌詞は聞こえねど、あのメロディーは間違うはずもない。はあい♪タケコプター★じゃねえええええええ!お前一体何者だ!!
ですが正体はようやくわかりかけてきました。PCのスピーカーです。ここからぶつぶつ言う声がひっきりなしに聞こえる。そして歌や人の声やらで判断する限り、どうもラジオ電波を勝手に受信してるらしいんです。
ほとんど砂嵐みたいな雑音に聞こえるので、音の高低以外は何言ってるかわからず、音量を上げても下げても大きさは変わらない。ただ、スピーカーの電源を落とせば聞こえなくなります。
確かにうちの近所には巨大な電波塔が立ってますが・・・そうか山崎さんはそこから飛んできてたわけか・・・・
鬱陶しいなーこれ;
聖衣を描くと思う。御大はよくこれを週刊でやったなと。
アシスタントさんが居たにしてもだ。すげえパースの嵐だよ。
シャカの聖衣ってなんか気品があって好きです。最もウエストが細く見える形をしていると思うし。
シャカはクールなように見えて激情的な面もあり、万能人のように見えてムウに助けを求めたりもし、傲慢な発言をするかと思えば教皇や女神には礼を尽くし、敵に対しては容赦無いが味方に対してはかなりの慈悲と許容を示すという変則的な人です。
彼は筋トレ系の鍛錬はほとんどしなさそう。「鍛えなければ腕がなまる」という考えではなく、「身についたものは生涯忘れん」のタイプだと思う。
ただし技数の多さから見て、若年の修行時代は恐ろしく修行していたタイプだと思います。その修行量が既に神の域だろうというぐらいしていたんじゃないでしょうか。
また、彼の思考が他者と比べて超越しているのは、他の人が掛け算9の段までなのに対し、かれは12の段まで暗記していることもあると思います(インド式計算法)。計算能力がやたら高い聖闘士。その分先の先まで人より早く読む聖闘士。
それがシャカ。かもしれない。
オンの活動、好きです。
話を考え、書き、発表し、反応をもらう。
あるいは好きなことに好きなように萌えて思いのたけをぶちまける。
これだけ好きなことを好きなだけやれるのは匿名性を持つオンの世界だからこそで、私の生活の一つの支えであることは間違いありません。
ですが、サイト開設→3年の休止→復活→今日までを振り返り、確かだといえることがあります。
それは、オンの世界というのはオフの現実があってこそのものだということです。
どんなにオンの世界が楽しくても、オフの実生活が充実しない限り、自身の救いにはならない。
例えば一時的に嫌なことがあり、ざけんなバーローチクショー阿呆ボケカス!!とブログで怒鳴ってすっきりする、これはよくあることですが、嫌なことが過去になってるからこそすっきりするのだと思います。
現在進行形で友人と喧嘩中などというときにはブログで怒鳴ろうが泣こうがすっきりなんてしない、解決策は現実世界で友人と仲直りできるかどうかにかかってます。
サイト休止中の3年間は、私が社会人になって価値観の激変に戸惑い、あれやこれやで忙殺され、親を泣かせたくないという一点さえ欠ければ刃物を持って街に出てただろうという時期もあった3年間でしたが、その間にオンを放置しオフに全力を投じたからこそ、今こうしてオンを楽しんでいられるのだと思います。
実生活の為にオンを休む、それは大切で必要なことです。
そしてオンの持つオフに勝る価値は、停止できる、ということです。
実生活は一時停止などできず、あらゆる物事に締め切りがあり、何らかの答えをもって完結させ続けねばならないものですが、サイトは自分が待てといいさえすれば半永久的に停止してくれます。そしていつだって何事もなかったかのように再開できるのです。
私はしみじみ思います。完結していない連載と消化していないキリリクとレスをしていない掲示板を何の宣言もせず3年放置しながらよく自分は復活できたなと。いやもう物理的っていうか人格的な意味で。
ここまで底辺の前例を作りながら私がサイト閉鎖しなかった理由は、好きサイト様の閉鎖によってあの小説もう二度と読めねええええうっがあああああ!!!!という痛恨の一撃を私自身が心臓にくらったことがあり、あのサイト様ほどの宝は持たないにしろ、私のサイトに対してもそう思ってくださる方がいるかもしれないこと。
星矢を続けるかどうかは別としても、自分が文章を書かなくなることはありえないし、実生活に余裕が出たときにまた何かを書ける場を残しておきたかったこと。その時自分がどんなものを書くか自分で興味があったこと。
そしてサーバーのDIONが気に入っていたこと。
そのあたりによって幣サイトは辛くも存在し続けました。
残しといて良かったと思っています。復活したときに喜んでくださった方々に感謝しています。
一管理人の話ではありますが、この例が実生活とサイト生活の狭間に悩む管理人の方々にとって何らかの勇気づけになれば幸いです。
・・・・た、たとえばほら、「自分はここまで酷くない」とかそんな感じで・・・・
中国が日本に支援を要請したというニュースを見て、色々なことを思い、色々なことを考えました。
本当に、一人でも多くの人が助かって欲しい。これは多くの日本人の心からの気持ちだと思う。
そして日本に感謝するという言葉は中国の本心に相違ないと思う。
日中が手を取り合えるのは嬉しいことだけれど、震災と多くの被災者の上にしか成り立たない友情は悲しい。四川の復興が終わった後も良い関係を築いていけたらと思う。
ミャンマーもようやく近隣国の支援を受け入れ始めたそうで、タイのチームが現地入りしたみたいですが、こちらも本当に一人でも多くの人が助かって欲しい。そしてこれ以上の犠牲者を出さないで欲しい。現地では既にコレラが発生しているといいます。大規模な感染にだけはならないで欲しい。
そしてこの時期に「イスラエルと戦い続ける」と声明を出しているビン・ラディンは、なんかもういい加減にして欲しい。どんだけ空気の読めないテロリストだ。壁に「いすらえる」って書いた紙でも貼って一人で殴ってろよ。誰も止めねぇよ。
やはり、人は争うよりも助けたいという思いの方がずっと強い生き物だと思います。