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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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色々なコメントありがとうございます。
Pixiv・・・というか携帯で書くという動作に慣れるべく頑張っていますが、サイトも潰したりはしないのでご安心ください。作品はPixivもサイトも両方でアップしたいと思っています。
投降式だと、消えた時のショックが大きいからね・・・サイトアップはデータがPCに残るから・・・

「黄金聖闘士以外には好きなキャラはいないのか?他キャラには興味がないのか?」という内容のご質問をいただきました。

確かに、黄金聖闘士創作が圧倒的に多い。一番好きなのも間違いない。
が、それがなぜかというと、好きとか嫌いとか以前に圧倒的にギャグが書きやすい。
当サイトは入り口に「GAG ONLY」と掲げているサイトなので、ギャグに強い奴が強いのです。
シリアスネタなら他キャラも色々考えたのがあるのですが、「星と土と」みたいのばっかりになっても重いですからね・・・

ではなぜ黄金聖闘士がそんなにギャグ強いのか、今回はそこをじっくり考えてみました。


~黄金聖闘士がギャグに強い理由~

その1、やたら強い。

・・・強い強い言い過ぎて強いが何だかわからなくなってきましたが、これは戦闘がやたら強いという普通の意味での強いです。
ギャグは極端な設定がある奴ほど映えるので、超強い奴と超弱い奴に分があるわけです。
特に黄金聖闘士はヒーロー側かつその最上位の存在なので、天井知らずに強くしても全く問題が無い。彼らをついつい書いてしまう大きな理由かと思います。
ちなみに、そういうわけなので、逆のベクトルで青銅二軍と暗黒聖闘士も正直ものすごく使いやすい。
でも、やっぱりあんまり弱い弱い書くとね。笑えなくなりましょうや。実際は弱くないはずだからね、相対評価で弱く見えちゃってるだけで。


その2、一所にかたまってる。

これが大きいんですよ。すごく。聖域に住んでる(違)黄金聖闘士の場合、誰かが何かやれば上からも下からも無理なく仲間を集められる。何の理由もつけずにボケとツッコミが瞬時に揃うわけです。ありがたや。
青銅は戦闘時以外は修業地や自宅にばらけていますし、海闘士や冥闘士はあれもともと普通の社会にいた人間なんで、戦闘終わったらもとの生活に戻っているのではないかというのが私の中に根強くあります。特に海闘士は海底神殿がもう無いからな。
ばらけてるキャラを集めるところから話を作ると、際限なく長くなるので・・・彼らもきっともう巻き込まれるの嫌だろうし・・・
過去にその集めるところから話を作った海闘士本を出しましたが、非常に書いてて楽しくはありました。バイアン大好き。


その3、常識の枠が全然無い。

それ聖闘士星矢全体そうだろというツッコミは待って下さい。あったんですよ、思い返せば聖闘士星矢も初めの頃は常識が。
例えば一輝がパンドラボックスから登場したシーンとか、ねえよと思うじゃないですか、読者は。
100人兄弟設定にどんだけだとつっこみ、シャイナの「まるで流星のようだったよ・・・」にそうじゃねえよとつっこみ、星矢の失明を回避するため紫龍が自分の目を潰したのをなんでだよとつっこむわけじゃないですか。
つまり、この辺りまではまだ、読者に常識が残っていた。平常と異常を比較する力がまだあった。
聖闘士星矢を読み進めるうちにその力はどんどん麻痺していくわけですが、白銀聖闘士と戦った時はまだギリッギリ常識が生きてたと思うんですよ。
なので、ここまでに登場したキャラは私の頭の中でもかなり常識に縛られながら動く気がします。

では常識が死んだのはどのタイミングかというと、たぶんムウがセブンセンシズどうこう言いだしたところで息絶えた。絶対そう。
あそこで、全ての常識を捨てろと言われて捨てたと思う。

なのでこの直後に登場した黄金聖闘士はそういう意味でも何物にも縛られずフリーダムなキャラなのです。私の中では。

ちなみに、海闘士と冥闘士もセブンセンシズ以後に登場していますが、先にも書いたとおり彼らはもともと一般人。一般人が鱗衣や冥衣を着ておかしくなったのが彼らであり、もとからおかしい奴が黄金聖衣を着ているのとはわけが違う気がします。


以上を総括し、極端な例えを引くとこうなります。

仮に、向こうから車が走って来た場合・・・

青銅「あ、車だ」
二軍「車じゃねえか」
白銀「車だな」
海闘士「車か」
冥闘士「(車か・・・)」

黄金「なんだこの鉄のイノシシは!?」ゴガァ!!


・・・さすがにここまで馬鹿ではないと思いますが、しかしこのレベルをやって違和感無いのはアイオり黄金聖闘士だけ。
どうしても黄金聖闘士が多くなる理由です。

・・・実は、何気に神闘士も割と条件全てを満たしているのでごっさ書きやすいのです。アニメ知らない方もいらっしゃると思うので、控えめにしていたと思います。

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あらためて1巻から聖闘士星矢を読み直してますが、読むたびに新しい発見があるものですね。
プロローグ1ページおいて開始3コマ目の観光客カップルの台詞、

男「このギリシアのエーゲ地方は古代、群星の地といってね。見たとおり流れ星が多いだろ。その流れ星がときどき地上にまでおちてくるんだって」
女「なにいってるの。みんなホテルの神父さんの受け売りじゃない、ウフフフ・・・」

・・・導入用のモブな台詞と思って読み飛ばしていたが、改めて読むと「ホテルの神父」という単語が既に普通でない気がする。

ホテルの神父・・・そいつはホテルの客なのかスタッフなのか。いや、客だったら「ホテルの神父」などという呼び方をするだろうか。だとすればスタッフ・・・それはまともな神父なのか?

神父は後日実際に登場し、聖闘士とは何かをカップルおよび読者に説明してくれる。
聖闘士の神秘性を増すために説明役は神父でなければならなかった、そこはいい。
観光客と接点を持たすために観光客のいそうなところに神父を設置する、これもわかる。
しかしその結果がなぜホテルなのか。
そりゃいるけどさ観光客はホテルに。いるけどそうじゃないだろ。教会にいさせてやれよ。観光客がギリシャの教会を観光してても、何もおかしくないよ。
なんで大事な神父の方を観光客に寄せて行く。

ナチュラルにこう言う単語が出るのが聖闘士星矢の凄いところよ・・・




「SNSは身バレ怖いがPixivなら大丈夫そう」というコメントありがとうございます。

とりあえず、Pixivに登録してみました。
まだ何にも無いけども。。。

でも検索したら星矢創作いっぱいでてきた!(嬉)
出て来すぎて何が何だかわからない!

昔好きだったサイトさん達もいらっしゃるだろうか・・・
いらしたとして探し出せるのだろうか私は・・・
まずは慣れなきゃいけないですね。

ていうか、何か書かなきゃいかんね。マジで。
なぜそんなに頑なに職場にバレたくないのかを考えると、理由は以下であった。

3位 自由に書けなくなる。特にハゲネタ。

2位 蟹魚話を読まれるとまずい。

1位 とにかく何より、蟹好きだとバレるのが嫌だ。







違う!違うんだ!こんな彼氏で恥ずかしいとかそういう意味で嫌なんじゃないんだ蟹よ!
ただ、好きなのがお前だとなんか色々めんどくさいんだ!

職場の人は聖闘士星矢知らないからな。
知らない人相手だと、たとえばサガなら「サガっていう凄くかっこよくて強いキャラが好き!」で何もかもわかってもらえるところ、お前についてはどう説明しても30分以内にはご理解いただけないんだよわかるか。

そんなわけだからね・・・SNS始めるとしたら身バレ防止のために専用の携帯を買うところから始めて行きたい。電話帳には「デスマスク」の名前でかに道楽の電話番号しか登録しない。
そのくらいの覚悟で臨みたい。


「なぜミロから蟹へ?」の答えです。
ほざけよ蟹と思ったけど、冷静に省みるとあながち間違ってはいなかった。

笑う小宇宙の部屋を開設した当初、オールキャラギャグサイトで行こうと決めていました。
で、傍観者シリーズを書いてたんですが、すぐに気付いた、なんか一匹すごく使いやすい奴がる。
それが蟹でした。

使いやすいんで書いてるうちに自分結構デスマスク好きかも(笑)みたいな気持になってくるんですよ。そうしたら次にすべきことは何か?
ファンサイトを探すんですよ。
デスマスクの創作を読みたい。キャラを掘り下げたい。ネットの海へ繰り出します。


全然無かった。


本っっっ当に無かった。
当時、デスマスク最愛を掲げていた猛者サイト様は私の記憶する限り1つだけ。2chに星矢専用版があったリバイバル全盛期に。ミロなんか3百倍くらいあったんじゃないですかね。

わかりますか。当時の聖闘士星矢の場合、ファン創作が無いと言う事は、デスマスクの人生が無いも同然なわけですよ。
いや本当に。原作に過去編とか無いしな。

だから、オールキャラサイトやるなら蟹の人生掘り下げることからやらねば・・・、みたいなことで原作を読みこんでるうちに、デスマスクって初回登場時は実はハンサムだし、強いし、もしかしてかっこよくない?あら?素敵じゃない?みたいになって、さらに原作カラーが銀髪碧眼だと知って私の中で実は美形説が確定しました。
それで蟹蟹言ってたらお前の本命はもうたぶん蟹だと友人に言われ、自覚して蟹者デビューしたわけです。
「犯罪者の13年」書いたあたりではもう最愛になってたかどうだったか。

つまり結局、デスマスクの魅力に参ったってことですね。
いや、ミロも魅力の塊なんだけど、デスマスクの方が良く見たら顔が老けてて好みだったんですよ。
たぶんそんなとこです。
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