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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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アイオリアが死んだ後に聖衣だけが聖域に帰ってきて魔鈴がそれを見つけてそっと抱きしめる・・・
という光景を想像して悲しくなったもののその聖衣を最後に着たのは一輝だったことを思い出し、悲しみは終わった。

ああうん。アイオリアなら大丈夫大丈夫。生き返る生き返る。うん。
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だがちょっと待ってほしい。
ゴキを叩ける蟹もいいけど、ゴキを叩けない蟹も可愛いのではないだろうか。

仮に、蟹と一緒に暮らしていたとしよう。
寝室にゴキが出たとしよう。
ぎゃあとか言って超逃げる蟹。

なに逃げてんのよなんとかしてよ、無理無理無理無理ぜってぇ無理、あんたそんなんだからいつまでたっても蟹なのよ、うるせえ関係ねえ!ああじゃあわかった俺が殺してやるよ俺が積尸気冥界波でぶっ殺してやるよだからお前が死骸かたせ、はああああ!?何言ってんのこいつ!?

みたいな喧嘩するのも超楽しそぉぉぉぉぉぉおぉおおおお!!!!
それで結局こっちがゴキ退治するじゃん。ほらもういなくなったからベッドからおりなさい!って怒るじゃん。そしたらすっげえバツの悪そうな顔して「・・・ありがと」って言うのね。
萌え死ぬわクソが。


やばい、可愛い、可愛過ぎるじゃないかヘタレ蟹・・・・!!!!


男の甲斐性はゴキブリがやれるかやれないかの一点に集約されると思います。

サガ支配時代のデスマスク。緊急呼び出しを受けて、すわ何事かと教皇の間まで駆けつけてみれば、用件は「ゴキ何とかしてくれ頼む」だった。
さすがに怒る。

デス「ふざっけんなよ!聖衣着てきた俺が馬鹿みてえだわ!何とでもしろよ自分で!!」
サガ「しているだろうが!何とかしようと散々やっていたんだろうが!お前には見えんのかこのギャラクシアンエクスプロージョンの傷跡が!?」
デス「外から筒抜けに見えたし聞こえたんだよ壮絶な爆音がな!!他の奴ら来させないようにするのどんだけ大変だったと思ってんだ!それが何!?ゴキブリ!?新聞紙で叩いて潰せよ!アホか!!」
サガ「新聞紙で叩け、だと・・・?そんなことをしたら間接的にアレに触るようなもの・・・・絶対に嫌だ。絶対に」
デス「あんたそんなんでよく世界征服狙うとか言えたな。つうか何で一番遠い宮の俺を呼び出した?アフロでもシュラでももっと近い奴がいるだろうが!」
サガ「アフロディーテは駄目だ。あれも私同様、ゴキブリが好きではないだろう」
デス「俺も別に好きなわけじゃねえよ」
サガ「そしてシュラも駄目だ!私のこんな醜態を見れば、あいつはきっと幻滅してしまう!」
デス「俺も心底幻滅してるんだよ!!なんで蟹ならいいやみたいな感じなの!?ゴキ退治とかテレビの録画とかトイレットペーパーの買い出しとか、俺だけ後世にぜってえ残らねえ仕事ばっかさせられてんだけど!!」
サガ「黙れ!文句はあとで聞く!今はとにかくアレを何とかするのが先だ!・・・・くっ!出てきおった!おのれ、ギャラクシアンエクス・・・!!」
デス「やめろやめろやめろやめろ!!ったく本当にあんたはもぉぉぉぉぉおおお!!!!」

必殺技を炸裂させようとするサガの膝裏に蹴りを叩きこんでやめさせ、丸めた新聞でゴキを叩きに走るデスマスク。
なんだかんだで面倒見が良いというか、幻滅してもしなくても態度そんなに変わらないあたりが、雑用係に任命されてしまった原因だと思います。
蟹座は家庭的な星座です。


・・・黙ってればほんと甘いマスクの二枚目なのに。

デスマスクは誕生日違うけど冬が似合う。
鍋の季節だからか。

彼にも彼なりの季節感があって、春には人殺したくねえなあとか考えてたり。
嫌な仕事はできれば冬のうちに済ませてしまいたい。

春はあけぼの、夏は夜。秋は夕暮れ、冬はつとめて。
デスマスクの仕事にも相応しい言葉ではないかと、ふと思いました。


今日はここまで!
おあずけを食らうアイオリア。
スキンシップ大好きの旦那とハードル高い奥さん、いいですね。

リア「ここまで、って・・・・」
魔鈴「ここんとこ甘やかしてたからね。たまには我慢しな
リア「我慢・・・・わかった。明日は我慢する。耐える。だが今日は許せ本当に」
魔鈴「駄目」
リア「いやこれは俺の方が駄目だ。言うならもっと早く言え。今日は許せ」
魔鈴「・・・・・・・」
リア「・・・駄目か?」

こういう時に限って弟属性を発動させるんだと思うよこの男は。
自覚なしの隠れ甘え上手よ。きれいな視線にものを言わせて魔鈴にだけチラ見せするのよ。

魔鈴「・・・・ずるいよあんた」

今回は、彼女が負けるパターンです。
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