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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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有史始まって以来、最も無駄なオッドアイの設定だと思う。

ロシア生まれのハーフの美形という本体をスルーし、敢えてアヒルの方にそれをやった心意気。全くわからない。

青はクールを、赤は秘められた情熱を表すと推察してみるが、何もそんなところで表さなくてもというかぶっちゃけロシアの国旗なんじゃないのかという気持ちも捨てきれない。それはそれで何もそんなところで(略)

なんで氷河ってこう面白い子なんでしょうね。
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怖くなりすぎました。

伊勢物語第124段は短いですが、鬱サガが凝縮されているように思います。


「昔、男が何を思ったのかこんな歌を詠んだ。

 思ふこと いはでぞただに止みぬべき
 我とひとしき 人しなければ
 
訳:言っても無駄だ。自分と同じ人などいない 


・・・教皇時代、誰にもわかってもらえない悩み抱えて悶々としていたんでしょうね。
星矢来た時のはっちゃけぶりは「ようやくばれたあああああ!!!!」みたいな勢いもあったんじゃないでしょうか。
自業自得とは言え、大変だったな、サガ。


前々から思っていたんだ、伊勢物語を聖闘士でやると萌えるってな。

教科書に載ったりする「かきつばた」や「たけくらべ」が有名ですが、個人的に第82段がとても好きです。
業平の歌のかっこよさが遺憾なく発揮された段だと思う。有常のキャラも良い。
この段の中盤は、鷹狩りをしながら(つうか酒飲みながら)「天の川」という場所に着いた業平一行が、天の川をテーマに歌を詠んで親王に捧げますが、その歌の出来栄えが良すぎて親王は返歌を詠むことができず、代わりに付き添いの有常が返歌で業平をからかう、というたまらない流れになっています。

これを、業平=ミロ、有常=カミュ、親王=アテナに差し替えると萌えます。

なんかを狩りに来て、「天の川」の立て札を見つけた三人。
風流なものがありますね、とほほ笑むアテナ。日暮れの残照に映える彼女を見て、ミロが若干悪い顔で詠みます。

狩り暮らし たなばたつめに 宿からむ
天の河原に我は来にけり
 狩りの夜は織姫に宿をお借りしよう。天の河原に俺参上。

原作では親王が男なのでこの歌は単なるかっこいい歌ですが、差し替え版ではアテナが女なので織姫=アテナとなり、深読み次第で大変エロい騒ぎになってくれます。たまにはそんなニヤミロもいい。
これはアテナがピンチです。とっさに返歌ができません。歌が良すぎて・・・というかミロが歌詠んだという衝撃がでかすぎて何も思いつきません。
そんな彼女の焦りを察したのがもう一人の付き添い、カミュでした。
彼は良からぬ虫を撃退すべく代返します。

一とせに ひとたび来ます君まてば
宿かす人もあらじとぞ思ふ
訳 1年に1度の人を待つ方だ。お前なんかに宿は貸さんさ。

見事です。
「なんでお前はそういうことを言う!」「私の前でめったなことをできると思うな」・・・・男二人は多少小競り合いになりましたが、ともあれその日、アテナは無事に帰宅することができたのでした。


というね。聖闘士伊勢物語、いいと思うよ!

痛い時に痛いって言うところ。


可愛い23歳だよ本当に。


双子座はどちらも 責任者に向いてる ♪
女神を介さずとも 力でねじふせるから

星矢へ 立ち向かうには 全部脱いで
最初に着ていた聖衣を 一つだけ 呼び出して

弟なら今頃 海で初仕事でしょ
起きた神の前では 黒幕も形無し ♪

青銅に 負けた時には 全部悔いて
アテナを敬い愛する 気持ちだけ 思い出して

双子座は兄貴と 弟でできてる ♪
ブタバコ食らわずとも ちゃんと反省するから

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