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2007年1月8日設置
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もう一人の代打候補だった人。サガ。
彼の場合は蟹に頼まれたのではない。逆。

今年のサンタはお前な蟹。
なんだ?文句があるのか?
そうか、女を待たせているのか・・・・・なるほど、それはいかん。
私が代わりに行ってやろう。携帯番号を寄越せ。

てめえコラ!!と暴れる蟹を幻朧魔皇拳にかけて待ち合わせ場所へ行くわけですが。

もうね、レベルが違うんですよ。
アフロディーテの代打でもズワイガニで真鯛釣れたぐらいのラッキー感はありましたが、サガはそんなもんじゃない。A-5ランク松坂牛届きやがったクラス。
この人だったら茶番も必要ありませんよ。女を見つけて軽く挨拶して、

「デスマスクが急な用事で外せないので今夜は私がお相手したい。受けていただけるかな?お嬢さん」


全文これだけで通る。

他の野郎では無理だがサガなら通る確実に。
茫然としたまま頷く女。見惚れるほど素敵に微笑むサガ。「では失礼」と相手の手を取り、さりげなく腕に絡めて歩き出す。
受けてくれてありがとうとか言わないから。そんなん言わなくても相手は陥落してるから。


これはサガにしかできないですね。同じ顔と強さでもカノンは違う。
カノンの場合は、クリスマスに腕組んで歩いているところをちょっと友達に見られたい、せいぜいそんな感じなのよ。
でもサガの場合は、この男と腕組んで目抜き通りを往復できたら死ぬまで世界に自慢できますくらいなのよ。
なにが一体この差を生みだしているのか、私にはわからない。
そしてカノンですらこの差なんだもの、代打されたら蟹なんか消えてなくなる。

よって本案は没としました。
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