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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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一昨日、東京では雷が凄かったんですが、自宅から観賞しながらふと思ったんです。

そう言えば、聖闘士星矢に雷系の技とかあったっけ?

あれだけ必殺技があるんですから、それはもちろんあります。雷系、つまり電撃系。シャイナのサンダークロウがそれだ。いや待て本当にそうか?


~サンダ―クロウを食らった星矢の台詞~
「い…いてえ…まるで全身を何万ボルト電撃でえぐられたみたいだあ……」


まるでっつってるぞ。じゃあ電撃のようなフリして本当は電撃じゃないのか?
でも名前に「サンダ―」って・・・
しかし「ライトニングボルト」「ライトニングプラズマ」というこれが電撃技じゃなければおかしいだろうという名前の技が実際ただの打撃技だからなこの漫画。

はっきり電流だと明記されてるのは瞬のチェーンの防御本能くらいか…
あんだけ技数あるのにおかしくない…?

あと、炎の技も無かった。
バベルのフォーティアルフィフトゥラしか無い。
信じられない事に、ルネの「ファイヤーウィップ」が一片も発火していない。
アニメでは燃えていたのだろうか。なぜ、人体を切り刻む技を「ファイアーウィップ」と名付けてしまったのか。
そして一輝はあれだけ炎の中から蘇りながらなぜ炎の技を持っていないのか。

改めて見直すと技の属性の配分おかしいですよね。
雷と炎という最も必殺技にしやすそうな二大要素をガン無視してる一方、アナザーディメンション、六道輪廻、スターライトエクスティンクション、積尸気冥界波、ゴールデントライアングル、異次元飛ばし系多すぎだろう。
黄金聖闘士は異次元を好き勝手に使いすぎではないだろうか。

なんかこう、吹っ飛ばさないと勝った事にならないみたいなものがあるんでしょうね。その場で消炭にしたとかじゃ駄目なんですよ、飛ばさないと。絶対に飛ばさないと。聖闘士星矢の世界では。

だから、打ち上げ技は多いですもんね。廬山昇竜覇、カイトス・スパウティング・ボンバー、子ルネホロス、デッドエンド・フライ、ジャンピング・ストーン、ライジング・ビロウズ、ガルーダ・フラップ、まだあるかもしれん。

こうして見ると、白銀聖闘士は天高く飛ばす!しかし!!黄金聖闘士はさらに上を行く!!なんと!異次元に飛ばすのだ!!!みたいな、古き良き時代の少年漫画の勢いを感じます。

あと、何気に緊縛技も多いね。

必殺技って、いいですよね。
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