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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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突然現れてアルデバランをびっくりさせる、ムウの気に入りの遊び。

ミロに「イケメン」を充てるように、聖闘士にはできるだけそれぞれの雰囲気に沿った表現を使いたいと思っているところ、では「アルデバランは何と形容するのか?」というご質問をいただきました。

私の中で、アルデバランは「きれいな人」ですね。「きれい」っていうのが一番近いです。
綺麗って漢字で書くと華美過ぎるんですが、「きれい」と「綺麗」の間、ひらがな寄りの辺り。

アルデバランのカラーリングについてはもう断然、原作推しです私は。あのガタイでさらさら金髪っていうのが良い。絹糸のごとき完璧な一本が誰かの宮に落ちていて物議を醸したりすればいい。

おいおい誰だー?美人連れ込んだかーコレ?
そんなわけがあるか。シャカだろう、どうせ。
違う。私の髪より質が良い。アルデバランだ。
はあ!?無駄じゃね!?何のためにあいつにこれが生えんの!?

・・・みたいな、失礼極まりない物議を、ぜひ。

同じ金髪さらさらキャラのシャカは、もちろん美しい人ですが、女性っぽい美しさなので、花に喩えるとそれこそ沙良双樹のような、匂いのある花木のイメージです。より身近な花だと、梅とか。無視しようにもできない濃い主張がある。

一方、アルデバランはどっからどう見ても男だからでしょうか、きれいさも桜のような、匂いの無い透明な感じがするんです。あくまで個人的なイメージですが。

余談ですが、桜ってどんなに花を描いてもあの満開の生命力って出せないんですよね。
幹と枝を描かなきゃ出ないんですよ。
逆に言うと、幹と枝さえ力強ければ、花は一輪二輪でも満開の美しさが表現できるんじゃないかなあと思います。
だから、春の桜はもちろん綺麗なんですが、冬の何も咲いてない桜並木もすごく美しい。

アルデバランのきれいさっていうのは、そういう感じだと思います。
きれいな人、ですね。
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