2007年1月8日設置
サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
108の魔星が復活し、地上を取りに行く準備をする冥闘士。
「死んだ聖闘士を手駒にしては?」というミーノスの悪趣味な提案に反対したけど負けて帰って来た上司・ラダマンティスの命令で、クイーンがアイオロスを始末しに来ました。
クイーン「悪く思うな。ラダマンティス様は会議に弱い御方。冥界を守るためにはこうするしかないとのご判断だ。聖闘士の伝説である貴様を現世に戻しては敵がどう奮い立つかわからぬ。ゆえに先手を打って消す、とな」
しかしアイオロスとて伝説の男。むざむざ消されるはずもありません。
避けたり反撃したり色々抵抗し、クイーンのマスクを飛ばしました。
クイ「くっ・・・!!」
ロス「!!」
驚愕するアイオロス。
ロス「その顔・・・まさかお前は・・・シュラ!!?」
クイ「な、なに?何を言って」
ロス「いいや間違いない!シュラ、一体どうしたというのだ!お前ほどの男がなぜハーデスの軍門に!!!」
クイ「いや間違っている。私はアルラウネのクイーン。シュラなどと言う男は知らん」
ロス「まさか・・・記憶が無い、だと・・・?」
クイ「いや。無いは無いがそういう無いではない」
ロス「それもハーデスの仕業だというのか!くっ!なんという下劣な神・・・いや、最早そんな神は神とも呼べん。ハーデスとやら、まさに唾棄すべき諸悪の根源!悪魔そのものよ!!」
クイ「喧嘩売ってるのか貴様。我ら冥闘士の前でハーデス様を侮辱するとは・・・もういい、面倒だ。貴様の蒙昧な魂すら殺してくれる。死ね!アイオロス!!」
ロス「シュラ!!!目を覚ませーッ!!!」
クイ「だから違うと言っとろうがああああ!!!!」
・・・よく見りゃちゃんと違うんだけど、アイオロスが最後にシュラ見たのは13年前だからね。
仕方ないね。
ラダマンティス様、気をつけて下さい。聖闘士は人の話マジで聞きません。
そんな報告が上がる冥界の聖戦前夜。
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