チョコ食べたいなぁ
今日初めてドラマ有閑倶楽部を見ました。魅録が妙にかっこいいと思ったら、あれが噂の赤西氏でしたか。なるほどなるほど・・・・
・・・・
・・・・・で、清四郎なんですけどね?
ををををををこの胸の中の葛藤をどうすればいいんだああああああ誰も悪くない誰も悪くない強いて言えば真ん中分けが悪いんだきっとそぉぉぉぉぉぉぉあああああでもごめんなさいすみません自分的には実写ならマ・・・・いやいやいやいやそれ言っちゃおしまいだから歯ぁ食いしばって耐えろぉぉぉぉ自分落ち着けええええビィィィィィクゥゥゥゥゥゥルあと3回くらい見たらこの清四郎に惚れると思うんだきっと惚れる絶対惚れる宿命的に惚れるぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!
ぜぇ・・・・
マンガ有閑倶楽部の中で清四郎が一番好きです。
そしてマンガや小説の実写化というものは原作が好きであればあるほど葛藤するのが大宇宙の摂理・・・・すごく見たい、だけど見るのが恐ろしい。そんな矛盾を抱えて挑み、矛も盾も木っ端微塵になるわけですよ、大抵ね。
今回も既に全身の半分の血を捧げなきゃいけない感じの葛藤ですけども・・・
でもいいんです、経験からわかってる、きっと来週見たらこの地獄のような葛藤がむしろ心地よくなって愛情と錯覚し始めるんだろうなって。
ていうかもうここまで書いてきた段階で既にドラマ清四郎に愛を感じ始めた。あれはあれでいいんじゃね?今は全体的にぎこちないけどそのうち自然化してくるんじゃね?
ただ、願わくば、普通に嫌な奴にだけはならないで欲しいなぁ・・・ほんとそのへんギリギリのキャラだからね、もともとね・・・
来週は清四郎メインの回なので楽しみです。
次週は桶狭間ですよ。私が半年強という長い年月、合コンもライブも全て断って日曜夜8時に家に引きこもり初回から1回も逃さず大河見てたのも全てこの桶狭間のためだったといっても過言でないぐらい楽しみにしてたんですこれえええええ!!!!
だって今川義元を谷原章介がやってんですよ。あの今川義元を谷原章介ですよ。今川義元っつったら「まん丸眉毛におちょぼ口~くるくるほっぺに中年太り~♪(曲・忍者ハットリくんのテーマ)」が国民に対する義務みたいになってた武将ですよ。実際は海道一の弓取りと呼ばれた実力のある武将で別に蹴鞠も趣味じゃないのにバカ殿イメージで固められてる人ですよ。後の世にこんな不幸な扱い受けてる人なんて、彼を除いたら吉良上野介くらいしか見当たりませんよ。
それをあの二枚目俳優・谷原章介が「皮肉屋で気位も高いがどこかお人よしなイケメン」として好演してるんですから、桶狭間がもう気になって気になって。ああああ来週日曜楽しみ!
と、テンションあがったところで幻想水滸伝です。久々です。すみません、ここ数日うだうだしてました。この日曜なんか計算したら6時間しか起きてない。あと全部寝てた。
ロックをエルシア城に送った坊ちゃん一行はレパント屋敷を先へ進みます。
ここで出てくる敵は機械兵で、マッチ棒組み合わせたみたいなロボットが出てきます。結構強い。打たれ強い。ひたすら殴って殴って倒していきます。
でもさ、ここ人んちだしさ、警備用の機械兵って要するにこの家の備品なわけじゃん?
そんなもん破壊したら後で弁償しなきゃいけないんじゃないのかな。マジ泥棒ならともかく、後々キリンジ返して謝る予定なんだよね?ぶっちゃけキリンジよりもこのロボットの方が高いよ絶対。いくら名刀でも、ASIMOのレンタル代が1年で2000万っていう業界にはかなわないと思う。そんなもんを斧とかで叩き壊すの良くないと思うんだけど、どうだろう皆?
・・・皆は全力で叩き壊しました。
屋敷の奥に進むと、今度は静止状態のロボットがバラバラに配置された部屋がありました。
通り抜けなければ先へ進めないようですが、ロボットの前を横切ろうとすると速攻でつまみ出され、部屋の入り口に戻されてしまいます。
ロボットの横か後ろを通ってうまく進めということで、そうとわかれば5分もかからねえなぐらいのちょっとしたパズルなのでした。
レパントがこれを設置した目的は一体・・・こんなもん置くぐらいなら監視カメラと警報機の一つでも置いときゃいいんじゃないのか。大丈夫かこの街の名士。
しかし仮にもマッシュが欲しいと言った男です。
室内に溢れているロボット見る限り、なんかものすごい技術者なのかもしれません。
そんなことを期待しつつ進んでいくと、今度は一人の男に出くわしました。
立ってる位置が廊下のど真ん中というすごく中途半端な場所なので、レパントではなさそうです。
とすると、ロックと同じようなお仲間になってくれる人でしょうか。話しかけてみます。
「おう、なんだいあんたらは。こそどろ?そりゃご苦労さん」
誰だバラしてる奴は。
つかちょっと前からうすうす思ってたんだけど、なんか人に聞かれた時にこっちの素性ダダ漏らしてる奴がいるよね!?パーティーの中に!!どこのどいつだよ!!
そしてビクトール、この状況下で「誰だお前は」と言い返せるあんたの度胸に乾杯だよ。なんでそんなに態度でかく出られるのか兄貴。
「あちきはからくり師のジュッポ。あんたは誰だい」
ジュッポ・・・?
って、もしかしてあの冒険したくて親元飛び出したメグちゃんの探し人じゃないですか?
こんなところにいたのか。っていうかどうしてこんなところにいるのか。
「からくり師?じゃあこのふざけた仕掛けはお前が作ったのか」
「そうともよ。楽しんでもらえたかい?」
「おい、あのいまいましい仕掛けを今すぐ止めな」
いや、あの、ビクトール・・・・警備システムをいまいましいとか言うのはどんなものだろう。
その為の機械だから。ね?その為の機械だから。
「うーん、そいつは難しいかも。からくり人形は止めてあげるが大きいのは無理だな」
お前も素直に止めてないでジュッポ。
なんの為にここの家の人がお前を雇ったと思ってんの!?つうか何のために雇ってるのレパント!!
機械兵作ったのがこのスナフキンみたいな男だとしたら、レパントは別に技術者でもなんでもないじゃん!ロックといいジュッポといいロクな奴やとってないし、人見る眼もないんじゃね!?マッシュ!ほんとにここの屋敷の人が必要なんですか!なんかからくりだらけになってるこの家の様子からして、レパントは既に人間を捨ててるとしか思えないんですが!
「まあ楽しんでくれよ、解放軍のみなさん」
ジュッポは勝手なことを言って去ってしまいました。
やっぱ絶対誰かダダ漏らしてる奴がいるよね・・・でなきゃ解放軍ってバレるわけがないもんね・・・
それにしても、さすらいのからくり師は「機械兵は止めるけど大きな仕掛けは無理」と言ってました。
大きな仕掛けって・・・・?そんなもんあったか?
あの前通ったらつまみ出しにかかる機械兵のことかな?別にあんなもんあってもなくても大丈夫だけど・・・変だな。
ま、でもこんなところで考えてても仕方ありません。
機械兵が出てこなくなったのならこれ以上弁償額も膨らまないで済みますし、さっさと先に進みましょう。
坊ちゃん達は次の部屋に入りました。
すると。
そこには。
一台の巨大なルーレットが。
・・・お、おおきな仕掛けってもしかしてこれか?
いまいましい仕掛けってのも、もしかしてこれか?
ええと、ルーレットの向こうにドアが一枚あって、要するにあれが東京フレンドパークで言うところのパジェロだと。そして残りはタワシだと。
・・・・パジェロがかなりパジェロなパーセンテージなんだが・・・まさかあそこに当たるまで先に進めないとかそういうことか・・・?
と、とりあえず乗ってみよう!
坊ちゃんはルーレットに乗ってみました。
とたんにものすごい勢いで回転する台。
そしてやがて・・・・
・・・あ、タワシポジションで止まった。しかもなんか、タワシの中でもやばそうなマークのとこに止まっ・・・
『モンスター』 (現れる機械兵)
すげえいまいましい!!!!
問答無用で出現し襲い掛かってきたロボットを叩き壊す坊ちゃんの脳裏には、カクで10000ポッチ巻き上げられた件の悪夢が蘇るのでした。
表現の貴公女・hiro様からいただいた「異世界トリップバトン」をくるくるしつつ、行きます!
前の人の指定した世界にトリップして下さい
お題・・・巨蟹宮の死面に噛まれていた
ひいいいいいい!!;
●目が覚めるとそこは?
巨蟹宮・・・・なんだけど、あれ、ここ本当に巨蟹宮か?
え、本当に巨蟹宮!?まじで!?うそ!
なんかすごいセンス良いんですけど!!
今まで巨蟹宮っつったら、十二宮きっての3K職場(臭い・暗い・小汚い)だと思ってたんだけど、いやいやいやものすごくちゃんとしてる!オール電化の匂いがする!
しかもなんていうの?確かに死顔だらけなんだけど、それが全然違和感無いっていうか、むしろ良い意味で部屋の雰囲気に合ってる!
いや、この部屋なら普通に子供連れの家族とかでも住めるんじゃね?彼女とか連れてきても全然ひかれないと思うよ。お年寄りにもやさしい細かな配慮が随所に見られるから、二世帯住宅もいけるしさ。
しかも死顔が適度に噛んでくれるのがツボ押しマッサージっぽくて超気持ちいい。あーそこそこ・・・
いやー、かなりびっくりした。まさか巨蟹宮がこんなにアットホームでくつろげる空間だなんて思わなかった。
自分が字書きなのが残念だなー。
絵が描けたら皆に見てもらえるのになー。ほんと残念。
■貴方には不思議な力が備わっていました。その能力は?
おおおお!!!!チャーハンが上手く作れた!!!ご飯がちゃんとパラパラに!!
ちょっ、そこの死顔、食べてみてこれ、味見味見!
・・・・・
な!?うまいだろ!?うまいよね!?
1年前にギネス級にまずい物体を作って以来米を炒めた事は無いんだが、すげええええミラクル!!!オール電化の神が降りた!!っていうか何で1年前のあれはあんなにまずかったの!?塩辛入れたから!?
■何処からどう見ても不振人物な貴方は、その世界の最高責任者と面会
気がついたら背後に沙織お嬢さんがいました。
・・・えーと・・・
・・・すみません、ひとりでテンション上がって調子づいて人んちの台所勝手に使ったりして申し訳ありませんでした。ほんとごめんなさい。
・・・え?所詮蟹の家だから好きに汚して構わない?
じゃああれですかね、使った鍋とか皿とかこの辺置きっぱでもいいですかね。わーい!
ん?しかも冷蔵庫に入ってるケーキも食べていい?ええええさすがにそんな、家の主人いないところでそれはちょっとダメなんじゃないかなぁでも最高責任者のご厚意を断るのもなんだしありがとうございます。いただきます。
・・・・。
あ、うまーいv
ところでこのケーキ、一個だけちっさい箱に入って入れてあったんですけど、蟹の中の人が自分ひとりで食う用に買って来てたんでしょうか。一人暮らしの男の肖像がすごい寂しく想像されるんですが。
え?そこは聞いてやるな?
・・・・すみません。
■何とか受け入れて貰えましたが宿がありません。誰の家に泊まりますか?
蟹が帰って来ないならここで泊まっちゃいたいなー。帰ってきたらケーキ食った罪で殺されそうだからあくまで帰って来ないこと前提で泊まりたいなー。
そういや寝室ってどうなってんだろう。ちょっと見てきますー・・・・
・・・・・・
・・・・・・・
無理無理無理、泊まれない。
カオスだよ、腐界だよ、人の通るとこしか掃除してなかったよこの宮、死顔よりひどいよ。っていうかあの部屋の死顔はとても可哀想でした。
蟹・・・早く嫁さんもらえよ・・・・
■貴方がこの世界で必ずやりたい事は?
沙織お嬢さん、財団の力に物を言わせて、最先端の風邪薬下さい。この世界に送ってくれた方に持って帰ります。
え?代金!?金取るの!?;
じゃあ・・・・・あ、財布忘れてきた・・・・えーとどうしよ・・・・私が持ってる物っつったら・・・・
あ!このバトン!このバトンと引き換えで!
ほら、よく見たらプラチナ製ですよこのバトン!しかも無意味にアルマーニ!
ブランド品だったよ!すごいよね!?この展開の強引さが特に!
これで買えますか?買えますか。ありがとう!
■貴方は元の世界に戻れる事になりました。どうしますか?
お土産できたし帰ります。
お嬢さん、蟹の人に、
「ケーキは勝手に食ったけど、私はあなたが好きでした」
って伝えといて下さい。
ええ、言っても伝わらないだろう、ってのはこっちもわかってるんですが、一応美しい思い出ってことでしめさせてください。
それじゃさよなら。お世話になりました。
■おかえりなさい。次の人をどの世界にトリップさせますか?
ただいまー。
すみません、バトンは向こうの責任者に引き渡してしまったのでここで終了です。
アンカーという手段を教えて下さった貴方に幸あれ・・・!
あと、グラード財団印の風邪薬は財団から直送されるそうです。黒スーツにサングラスの男がお届けにあがるそうなので、受け取りの際に警察に見つかって職質されないようご注意下さい。
ふー、たまには旅もいいもんですね。肩こりも治ったし。
死顔マッサージの威力は絶大だなあ・・・・
は、初めてバトンという物をもらってしまった。
しかも大好きなサイト様からいただいてしまった。
て、手元に永久保存しておきたい。周りの人が不幸になっても右手に宿してしまいたい・・・!
ちょ、ちょっとお待ちくださいね。今すぐトリップしたいんですが、次のバトンパスが・・・このブログ、誰が見てくれているのだろう・・・;
とりあえず、幻想水滸伝レポいきます!
クリンの手引きでレパント屋敷に忍び込む坊ちゃん一行。
屋敷の屋根によじのぼり、そこに空いた穴から入ります。ジョバンニは玄関守るより先にこっちを修理するべきではないでしょうか。そしてクリンは手引きするだけでついては来ないときたもんだ。大丈夫か。罠だったりしないだろうなこれ。
暗い天井裏で落ちないように梁を伝い、宝箱を漁り、部屋に降ります。
さて・・・見た感じ、結構部屋数が多そうだが、キリンジはどこにあるかなー・・・
抜き足差し足忍び足、で廊下に出た坊ちゃん。
と、部屋の一つに人の気配がします。見れば、とても地味な感じの男が一人。
まさか奴がレパント・・・・?
いや、それにしては地味じゃね?
じゃあ警備員か何かか?
いや、それにしても地味じゃね?
男のあまりの地味さに敵か味方かもはかりかねる坊ちゃん。
ええと・・・まああの部屋には宝箱あるみたいし、試しにそれだけ漁ってみようか。
・・・・・。
何も言ってこないね。警備員じゃなさそうだね。こんな近くで泥棒しても大丈夫だもんね。
ロックランドで悪代官の屋敷に放火して忍び込んだときは、立ってた鎧に話しかけたら速攻で襲い掛かってきたんだよなあ・・・この人も話しかけたら襲い掛かってくるタイプかなあ・・・
でもそんなに強くなさそうだよ。襲ってきたらきたでぶち倒してお金ふんだくれば良いんじゃね?あはは、グレミオ、僕らもう強盗だね。
若干壊れ気味で腹を決めた坊ちゃんは、とうとう男に話しかけてみることにしました。
すると。
「あっし?あっしは見ての通り、ただの倉庫番です」
番になってねえよ。
見てたよね?今僕が宝箱から中身盗むの横で見てたよね?見ててスルーしたよね?
「解放軍の金庫って大きいんですか?え!?まだ無い!?・・・そうですか、無いんですか・・・作るつもりは?ある!?なるほど・・・・そうですか」
恐いよー。何かすごい食いついてきてるよー。
「セオどの、実はこのロック、かねてから解放軍の仲間に入りたいと思っていたのです。ぜひ私めも仲間に入れてください」
いや嘘だよねそれ。
確実に今思いついたよね。全然かねてから思ってなかったよね。解放軍っていうか金庫だよね入りたいの。
どうすんだよこの人。何気に名前覚えられてるんですけど。ここで断ったらレパントにチクられそう。
もぉぉぉぉ・・・しょうがねえなぁぁぁ・・・・・
「あ、ありがとうございます!さ、さっそく大きい金庫をつ、つ、つくりにいきましょう!!」
行かねえよ。
行くなら一人で勝手に・・・・いやごめん行かないで。お前が今玄関から出たら不法侵入がジョバンニにばれるから行かないで。わかってる、お前がこんなところでも夢を失わない少年の目をした男だってのはよくわかってる、だから今はもうちょっとそのアスファルトに咲く花のような感じを失わないで欲しい、お願い、待って、待てって、ちょっ・・・・・!!
・・・行っちまいました。
マッシュのところにまた変な人を送ってしまった・・・・。
もうあれだね、軍師完全にキレてるね。戻ったとき石版から僕の名前削られてるかもしれない。油性マジックで上から×書かれたりしてるんだきっと。
重い心をひきずりつつ、坊ちゃんは先へ進むのでした。