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2007年1月8日設置 サイト→http://warakosu.syarasoujyu.com/
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松居一代と船越英一郎のあれは、なんなのだろう。
一人相撲っていうか、一人国技館みたいになってませんか。
力士も行事も審判も解説もぜんぶ一代ですよ。世間の皆さんに訴えてるというより自分だけに見える世界の皆さんに訴えてる感じだから、たぶん大入り満員の観客も全部一代だと思う。
どう見ても病気ですよ。可哀想に。

誰か彼女を病院に連れて行ってあげて、適切な治療を受けさせてあげて欲しいです。
どっちが良いとか悪いとか、そういう問題じゃないですよ、病気は。
体の病気でも心の病気でも、予防しようが気をつけようが、かかる時にはかかるんです。悪い人がかかるんじゃないし、かかった人が悪いんでもないんです。
確かな事は、かかった人はとても辛いということだけ。そして大抵、周りの人も辛くなる。
それが病気ですよ。

治してあげてほしいですね。本当に。


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昆虫食文化辞典を読んでいると、昆虫食に対するハードルが下がってくるのは確かです。
バッタフルーツケーキとか、虫を乾燥粉末にしているのは、なんか行ける気がしてきた。
あと、カミキリムシの幼虫は凄く美味しそうなので、最初の一口を超えれば結構その味に抵抗が負けるんじゃないかという気がしてきた。


・・・気がしてきたんですがね。


■ハエのラビオリ
中に詰める具として肉の代わりにハエ成虫を2匹ずつ入れて、ラビオリを作る。


これはだめだ。

料理っていうかただのとてつもない異物混入じゃない?嫌がらせ以外の何物でもなくない?
「こくのある赤ワインが良くあう」じゃねーよ、なにまともな料理みたいに書いてんだ。

やっぱハードル全然下がって無かった。越えようとしたら飛びあがって股間を強打してきた。
無理です。



誤解を解いておきます。


江戸女は虫を食べません。


正直、だんだん虫に対するハードル下がって来てるのは感じるが。
さすがに無理よまだ。さすがにね。それはね。
想像してみたんですけどね。

張遼が行軍の最中、兵糧節約のため蝗食うのはかなりアリかなって思ってしまった。
脚を残してガッと男らしく嚙み切ってくれたら格好良いんじゃないでしょうか。ワイルドここに極まれり感ある。

武将だったら誰でも似合うかっていうとそうでもないですね。
曹仁や龐徳が食ってたら若干引くものがあります。あの人たちは私の中で生理的嫌悪感の崖ギリギリに立ってるんですよ。この上蝗が飛んできたら真っ逆さまに落ちるよ。
許チョは当たり前すぎて新鮮味がないし、典韋はむしろ嫌がってくれた方が萌える。
虫を食う事によって乙女心を掴む男っていうのは中々いそうでいないもんです。

あ、知将だけど賈クは似合うかもしれない。
バッタ食いながらふと「お前さんも、食べといた方がいいと思うがね」とか言われたら、うっかり食べてしまいそうな気がする。

あと、劉備で想像したら、「ああ、民はこのようなものまで食べて飢えをしのいでいるというのか・・・」とか何かまためんどくさい事を言いだしてしまった。ある意味超似合うがこいつはナシだ。

呂布は・・・あいつの場合蝗とかじゃなくてもう・・・いや、何でもないです。

なかなか張遼ほど似合う人いないですね。難しい。
郭嘉と法正の健康について食事の面から考え、蚕の蛹に行きついたあの日以来、ずっと気になっていた一冊をついに購入しました。

昆虫食文化辞典。

昆虫食について死ぬほど書かれた一冊です。
辞典なのでとりあえず『v.昆虫の料理法』という興味ある分野から読んでいってますが、とりあえず、「きれいにした昆虫1カップ」という強力な言葉に出会えて幸せを感じています。きれいにした昆虫ってどういう状態よ。

この本によると、三国時代の中国は蚕食など当たり前くらいの感覚のようですね。
蚕の他には蝗、蝉、スズメバチ、蠅、カゲロウ、甲虫類の幼虫、なんかが食べられていたらしいです。虫だらけじゃねえか。
食ってるわー郭嘉も法正も絶対食ってるわー。
ていうか上記はとりあえず食用なんですが、これに加えてとりあえず薬用もあるわけです。
ミツバチ、ハラビロカマキリの卵鞘、蚕、ラックカイガラムシ、コオロギ、チョウセンクロコガネ、イラガ、シタベニハゴロモ、オビゲンセイ、そしてゴキブリ。等。
郭嘉と法正の生涯虫摂取量どんだけよ。

料理だけでなく虫からの漢方薬の作り方もしっかり書いてあります。
凄い本だ。

武将たちはこういうことも必要知識として持っていたんでしょうか。
兵が餓えた時、怪我をした時、虫の出番は多かったでしょう。良い将軍であれば虫の扱いも当然知っていたに違いありません。
もう張遼も虫カテゴリだな。間違いないわ。

明日には「世界昆虫食大全」が追加で届きます。こっちの方が国別の昆虫食詳細が載っているそうなので、楽しみです。
いやー、世界が広がるわ。
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